My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

こどもの日~綾子舞公演

2008-05-05 23:24:27 | 日常あれこれ




昨日、恒例のこどもの日のフェスティバルで、またしても綾子舞をMr.U一座として公演した。私は、いつもどおり太鼓で今回は掛け声もすることに。ど音痴の私はたかだか掛け声が数小節分あるくらいで、かなり先生や踊り子さんたちに笑われながら特訓をした。当日、皆着付けやその他準備で疲れていたけど、緊張の中、なかなか堂々と舞台をこなした。皆さんお疲れ様!!

私の通っている空手道場の生徒の一人が私の晴れ舞台を前日勤務でかなり遠くに出向いて疲れているのに見に来てくれた。彼はポリスでとても礼儀正しいユーモアのセンスがある人。日本語を習っているらしい。

主催の日豪親善協会の会長さんから、舞台の後にFestival CenterのそばのElder Parkで今年9月に行われるかなり規模の大きいFestivalでの公演も依頼された。これはとても大事だ。でもこんな機会はめったにない。皆で今からさらにやる気で燃えている。その次は、Womadelaideか?とか言うジョークも…。

皆、頑張ろう!!


Red Turips

2008-05-01 22:12:49 | Gallery


Paper:Arches 300gsm, rough
Colour:
Van Gogh (madder lake.D, Azo yellow.Lt, raw sienna, quinacridon rose, ultramarine blue)
Holbein (cobalt blue)

Compressed charcoal

今日は、午前中めい一杯、前作のMannumの農場の廃墟のValue・配色・技法の違うバージョンをWet-in-wetでやってみた…ら、そりゃひどい失敗をして、修正不可能になった。Wet-in-wetはホント難しい。特にいくつかのレイヤーを重ねるとき。もちろん紙が勿体無いので、失敗作を完全に乾かした後、潔く紙を裏返して使った。気軽に紙をべっしょべしょに濡らして、同じくWet-in-wetでテューリップを想像して描いてみる。そして、お気に入りの木炭で仕上げ。そして最近同じく気に入っているSplattering(散布法と日本では言うらしい)で、薄めた絵具を気の向くままに飛び散らす。もう、構えて絵を描いているのではなくほとんど遊んでいるって感じ?…結構気に入った絵が描けた。やはり、絵はそのときの気分がストレートに出る。私は風景画を描くことがほとんどなので、こういうかわいらしい雰囲気の絵は珍しい。しかし…構図やそれぞれの物同士の関係を踏まえた配色やValueを色々考えなくてはならない風景画より、単純な静物画のほうが断然描き易いように感じる。このかわいいチューリップはちゃんとフレームと額に入れて、つい先日うまれた友人の女の子のお祝いにあげることにしよう。



画材が散乱している、キッチンテーブル。昼間は適度に明るくて作業がしやすい。こういう仕事場とか勉強部屋って、性格がもろに出る。