植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

超大型台風が本当にやってくるのか?

2024年08月29日 | 時事
先ほど目覚めました。午後2時であります。
まだ夢心地、ボーッとしております。今朝は4時起きで、ご近所さんと車を乗りあわせ、一緒に早朝ゴルフに行ってきたのでした。5時に家を出て6:25からプレー開始、皆同じゴルフクラブのメンバーのお仲間です。ハーフで一休み(食事等)せず、1Rを通しでプレーしました。スループレーと呼んでいますね。

1R終わったら、丁度お腹が空いた昼飯時、ご近所さんと、評判のいい蕎麦屋さんで昼食を済ませて帰宅したのです。最近続けている一日1万歩ですから、ゴルフもほとんどカートに乗らず、1Rで約15千歩歩きました。へとへとに疲れ、昼寝をしたのでした。

さて、今日のお題は「台風」です。ゴルフも朝から何度も雨が降ったり晴れ間が見えたり風が強くなったりしていたのはその影響です。今、日本全国を徐々にその範囲下に収めようとする台風10号であります。戦後最大とか数十年に一度とか伊勢湾台風並みとか様々に呼んでいます。27日午後3時には950ヘクトパスカル まで気圧が下がりました。気象庁の分析では、それが935まで下がり、90mの強風が吹き、部分的に1000㎜の大雨が降ると警告しています。

しかも、九州の南に停滞している間に徐々に規模が大きくなり、四国から関西東北まで日数をかけて移動する超大型で遅速の台風なんだそうです。どのみち台風は予想通りになどいかず、進路も規模もかわります。気象庁はマックスで最悪の事態を想定して「暴風特別警報」を発表しているとはいえ、規模が大きいことは揺るぎません。まだ鹿児島あたりにいるのに、関東のゴルフ場では突然の驟雨が降ったりしていますから。

新幹線はとっくに運航休止、飛行機もほとんどの便が欠航しているようで、ワタシの親戚はこちら(関東圏)に出張にきたものの、帰りの便が全部欠航して帰宅できないようです。

台風の被害が出る場合、実は様々なパターンがあります。今盛んに言われているのは雨量(1000㎜)で、これが本当ならがけ崩れや川が氾濫し、洪水がいたるところで発生します。
また海岸部には波浪・高潮が発生し、沿岸の家屋を流してしまうかもしれません。更に90m近い暴風雨が吹けば、ガラスなど建具は破壊され、屋根・瓦が飛ばされることになります。古家ならば強風で家そのものが倒壊する危険もおおきくなりますね。

いずれにせよ、九州南部方面の海水温が高いのに、このまま留まっていると、台風の規模が更に急激に発達しその範囲も広がり、日本全体が超大型台風にすっぽり包まれて大災害となる危険が指摘されているのです。

ワタシは、九州に独りの身内がいて病気なので、台風対策が出来ないのを心配しています。更にそれが今言われているような90mの強風が吹き1000㎜の雨がこちら(関東圏)に来るなら、今のうちに対策・準備など出来る事をしなければ、と真剣に考えているのです。

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