植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

ガーデニング 明日は東か西か

2023年05月21日 | 植物
前触れ無しに昨日のブログ更新を怠りました。

孫の運動会で新幹線に乗って新潟まで来て、昨日朝5時から夜は8時過ぎまで長男親子の用事を果たしてまいりました。

長男夫婦は、ちょうど子育てに会社での責任や業務が最も重なり負担が大きい歳周りと言えます。一歳半の孫娘も手が掛かるし、小学生の男の子2人も生意気で親にも反抗したり自分勝手な言動が目につきました。

彼らに、庭作りやら園芸などに手間ひま、お金を掛ける余裕が無いのは明らかで、庭がほったらかしになっていたのです。一昨日は孫の運動会が雨天延期になったので迷わずガーデンの手入れに着手しました。
雑草除去、土中の害虫駆除、枯れた洋芝の手入れから始め、家庭菜園の土地つくり(肥料気が全くない砂地)をメインに、雨が本降りになった昼下がり以外暗くなるまで作業しました。

そして昨日は、上の孫の運動会が快晴の中、午前中限りで行われました。庭作りは当然朝5時から二時間こなし、学校に着いてから13時までほぼ立ちって放し。  
外食後その足で孫のおもちゃを買い、ホームセンターに直行しました。

目的は、庭の一角を花壇に仕立てる、バラを植える、菜園作りを仕上げるなどの資材、肥料、用土、苗木購入でありました。培養土、堆肥などの徳用大袋だけで20袋、これに花壇に使うブロック、敷石などで40,000円程購入し、長男の嫁さんと2人で敷地内へ運び込むだけで重労働です。

帰宅したら水も飲まずにガーデニング開始、そうこうしている内にセガレが会社のゴルフコンペから帰宅して作業に参加。
暗くなるまで作業して、無事薔薇2つ、花壇設置などを終えました。
赤の名花イングリッドバーグマンです。みかんの白い花しかなかった庭にいっぺんに彩りが加わりました。


  
もう一本は、殿堂入りの純白のバラ
アイスバーグです。
  
この紅白のバラの間に花壇を簡単な置くだけの設営で、培養土を十数袋投入しました。
 
さらに飛び石を置き、畑も作りました。
なにしろ全く肥料気が無し、コガネムシの幼虫はウジャウジャ、畑を豊かにするミミズは1匹も居ません。ドクダミが根を張り耕作に適してないのは明白でした。
ダイアジノン(殺虫剤)を撒き、腐葉土と堆肥を大量に混ぜ、黒土で保水、保肥性を高めます。有機化成肥料や苦土石灰で成分調整するまでお膳立てしないと、セガレ夫婦が野菜は育てられ無いのです。
今朝は5時起きして大根のタネをまきました。これでミッションは終わりであります。花壇に何を植えるかとか立体感を出すとかは、若夫婦が相談して好きにしたらいい。

自宅にはメダカも家内もたくさんの植物達も待っております。実質丸3日家を開けたので、8時半の新幹線で帰宅の途についたのです。
はぁー疲れました。

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