4月1日 節目でちょっとづつ変わる

　今日からもう4月、早いものであります。新年度・新学期で学校から会社・役所に至るまでそわそわしたり、身が引き締まる人が増えるのでしょうが、年金暮らしのワタシらにとっては、さして変化はありません。自治会長になってようやく1年、あと一年の任期までが待ち遠しいか、という程度であります。

　桜が咲いているのに、雪が降りしきるという不思議な光景の中、本日はゴルフでありました。ほどなくしてやんだものの、下はぬかるみ、強風が吹き荒れ、寒くて鼻水が出るといったコンデションでなんとかプレーが終わりました。スコアは・・・忘れました(笑)

　4月1日といえばエープリルフール、しかし、気の利いた嘘を考えるだけの時間も気持ちのゆとりもありません。コロナがリバウンド、ウクライナの戦争は収まらず、兄は重い病気に罹っています。長男を可愛がってくれた上司が定年を迎え、新しい支店長が来るそうであります。新任の上司とうまく折り合ってくれればと願うばかりです。

　今日はワールドカップ本戦の組み合わせの抽選があるのでした。何時からかは知りませんが、日本はPOD３つまり、各グループ4か国のうち下から2番目に弱いグループに属しています。どの組み合わせに振り向けられるかで「死のグループ」とか大きな騒ぎになるのです。このブログを上げるより先に決まっているかもしれません。

　そもそもこのグループへの抽選は昔からなにかインチキ臭いにおいがします。興行優先、開催国のグループを弱くして決勝トーナメントへ進めるなど恣意的な組み合わせにしている気がします。

　それから、本日より成人の年齢が18歳に引き下げられるのです。選挙権が付与され結婚なども自由になります。しかし飲酒権・喫煙権はありません。少年法の改正というのは、凶悪犯罪の低年齢化に関係します。今まで18歳から20歳までは少年扱いで、原則として刑法が適用されないことになっていました。しかし、18.9歳といえば体も頭も立派な大人、殺人や特殊詐欺にも若い人が関わってきたために、「特定少年」 として大人に近い罪が適用されるというからよくわかりません。

　こういう中途半端で複雑な仕組みにすればするほど運用が難しくなり、一般人はどう扱っていいのか分からなくなります。もう、2歳下まで成人と認定したのなら、全て大人と同じとし、酒もたばこもAVもなんでもありにすべきだと思います。法律的に特別扱いする意味が無いと思います。かくいうワタシは、18歳から飲酒喫煙を致しておりましたが、なんの問題もありませんでした。

　とにかく、エープリルフールでもいいから、「プーチン失脚」などという報道が流れないかと期待します。間違っても核ミサイル発射なんてのはいけません、それは悪い冗談です。