植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

具合が悪かったのが低血糖症だったか検証しよう

2024年05月27日 | 健康
昨日に続いて「食べ物」ネタで恐れ入ります。

ワタシは50歳前半まで好きなように食べ好きなように呑み、体を粗末に扱ってきました。その不摂生が原因で54歳になった頃、産業医から「あんた血圧が高い。それから血糖値もかなり高い。このままだと糖尿病になってインシュリン注射を打つようになるよ」とサラッと宣告されたのです。

それ以降、気持ちを入れ替え生活も一新いたしました。おかげでその時処方された高血圧と高血糖の薬は十数年一度も変わらず、増量や別の薬の追加もありません。ピークで74~5キロあった体重は、長期的なダイエットのおかげで只今63㎏に収まっております。

普段①間食をしない ②糖質・炭水化物は成人男性の1/3程度に抑える ③お酒は飲まない ④とにかく甘いものは避ける・・・といった糖分の摂取を抑え、食後の血糖値が上がらないようにすることを10年以上続けております。一方体内で血中の糖分を消化するために、食後の運動や散歩も続けてきました。ここ数か月は約1時間のウオーキング「一日1万歩」を毎日守って体重も減ってきたのです。

ところが、一方で体調不良も続いております。うつ病の薬を貰うようになって丸一年、日中に不快感や不安感を幾度も感じる厄介な病気です。疲れやすく、気持ちが落ち込み食べ物がおいしく無くなったり・・・・。

そして最近では夕方3時半頃~5時過ぎまでが特に具合が悪く、①体がだるい ②やたらと眠い ③何もする気にならない ④体に震えがくる ⑤気持ちが悪いなどの症状が出るようになったのです。また冷や汗が出て心臓までドキドキするといったことも毎日となりました。これが全て鬱病の症状(あるいはその薬のせい)なのか?といささか不審に思うようになりました。

そこでいろいろ普段の生活を振り返り、ネットで調べたりした結果いきついた原因が「低血糖(症)」ではないか、という仮説であります。昼食は一番カロリー量を減らし、糖質を避けて11時頃に済ませております。常人の半分以下の糖質だけで、夕ご飯(6時頃)までもたせようとしていたのです。11時から夕方までほとんど何も食べていないのです。

これはもしかしたら鬱病の影響ではなく、低血糖状態で震えたり冷や汗が出ていたのかも、と自己診断したのであります。まぁこれはすぐに証明できます。とにかくおやつの時間を設けて昼過ぎ2時か3時頃にしっかり糖分を含んだ食べ物を食べる、であります。どら焼きやらアンパン・サンドイッチ・お煎餅などがいいかもしれません。

これを数日食べ続けて、発汗やら震え・気持ち悪さ・だるさなどが軽減できればこれまでの不調は「低血糖症状」であったと類推できるわけです。
ワタシの仕事場はコンビニの2階、食べ物や甘いものは売るほど置いてあります。そんな環境で「低血糖症」で倒れたらいい笑いものであります。

今日はウオーキングの後、コンビニでアイスクリームと生クリーム・粒あん入りどら焼きを買いました。ずっとダイエットしか頭に有りませんでしたが、これからは多少太ってもいい、くらいでないといけないかもしれませんね。

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