植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

今度の正月はみんなに会えるかなぁ

2021年09月19日 | コロナ
 コロナの新規感染者が下降局面に入ってきました。これで第6波が収束してきたと判断して良さそうです。これはこれで歓迎でありますが、過去のトレンドで測ると、数週間で下げ止まり次の波が来る、の繰り返しであります。それが人為的、つまり緊急事態宣言によって行動抑制し感染が抑えられてくるせいでしょうか。ワクチンの接種者が増えて事と関係は?。あるいはウィルスの周期的拡大・沈静が人流や人々の危機意識に関わらない感染学的・細胞分裂のメカニズムに由来する自然現象なのかは存じません。

 しかし、ここを分析して何がトリガーになって波が発生し、どうしたら感染が落ち着くのかを分析することが感染対策のカギになるのは間違いありません。スーパーコンピューターや頭脳明晰な学者先生が数多いるのならさほど難しくはないとも思えますが。

 第7波はほぼ確実に起きるでしょう。はっきり言えるのは、国も国民も「やれやれ」と緩んで、遊びに行こうとか一杯やろうという繰り返しになるのは明らかだからです。過ぎたことは忘れっぽい人種です。今と、明日の事しか目がいかない短絡的かつお気楽な国民性です。

 到底安心などできません。心配なのは、秋の大運動会でも総選挙でもありません。ようやく打ち終わったワクチンの効果がどれだけ続くものか、遠くで暮らす子供たち家族が、ワクチン接種が出来て無事に暮らせるかどうかであります。ワクチンの3回目、4回目を打つ(ブースター接種)必要があるのか、今までのワクチンでは効かない変異種が出てくるかもしれない、そんなことを考えると夜も眠られません(いや、熟睡してます笑)。

 今年の暮れやお正月に、帰省してきて、家族みんなが顔を合わすことが出来るのか、それが今から気になります。新潟で暮らす長男夫婦はここ2年間帰省できていません。岐阜にいる次男は籍をいれたものの、結婚式はおろか、お嫁さんは兄弟との顔合わせも済んでおりません。三男は間もなく付き合っていた娘さんと結婚しますが、先方のご家族とはいまだご挨拶も出来ていません。

 今の情勢では10月に底を打って、また感染者が増えるパターンとなりましょう。第7波が発生しているはずの暮れのクリスマスの頃には、子供たちが戻ってくるのかが判明します。

 今年は一人か二人ワタシのファミリーが増えるのです。お正月にはみんなの元気な顔をみたいと願っております。しばらくやっていない蕎麦打ちも、再開するためにそば粉を注文いたしました。自分で打った年越しそばを、彼らに食べさせること、それがワタシのささやかな希望であります。

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