植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

目の敵にするのはホトケノザ

2024年03月11日 | 植物
今は、大人も子供も携帯電話を持っているより、圧倒的に「スマホ」を持ち歩く人が多いと思います。価格から言えば段違いですが、片や通話とせいぜいショートメール、一方「スマートフォン」はカメラ・メール機能・インターネットアクセス(検索)から、ロードマップ、ゲームに至るまで実に多彩で楽しい機能を持ち、しかもそのほとんどが画面のアイコンなどをタッチするだけ。彼我の差は明らかであります。

ワタシもお陰様で、スマホのお世話になり、一日通算では5,6時間をその操作に充てるという、年齢にしてはヘビーユーザーであろうと思います。
そのアプリの数をざっと数えてみると60位あるようです。いずれもほとんどが購入時にプリインストールされていたお仕着せのソフトであります。使い始めた後でDLしたのは「ツムツム」花と植物の投稿アプリ「green snap」など数回です。

しかし、実際にそのアイコンが何をするものかなんというアプリかもわからないというのが半数以上あります。ほとんどが英語表記で見慣れない言葉ばかりでピンときません。
大体内容がわかってよく使うアプリが24件でありました。通話・LINE・ネット検索・写真カメラ関連・ツムツムなどが利用頻度が高いようですが、ちゃんと調べると役立つものもいくつかあるんですね。
実は先日、家内を連れて小田原へ車で所用で出かけたのです。その時駐車したパーキングの場所がわからなくて往生したのです。はたと気付いて「Google map」を開き自分たちの現在位置を確認することでようやくマイカーを発見しました。小田原市の中心部で迷子になっていたら世話はありませんね(笑)

日常で重宝するようになったのがこれであります。
Googleのアイコンをタップして開くと下のような画面になります

「Google」検索ソフトですが、文字入力によるネット検索ではなく、カメラ機能を活用して対象物にフォーカスすると、その名前や同じ品物が写真で検索されて出てきます。
これがありがたい。わが国ではこれをググると言うそうですね。

ワタシは、かつてそこらにいないガーデナーになろう、と心に決めて千種類ほどの植物を育てていました。ほとんどの名前は暗記し、名前を忘れても困らないようにタグやラベルに名前や育て方を書いておきました。
ところが、ここ数年①やたらと多忙になった ②1年ほど前から記憶力の減衰で名前が思いだせない ③書いたラベルが無くなる、文字が消える、ために植物の名前がだんだんわからなくなったのです。枯れてしまったものは仕方ないものの、せめて緑の葉っぱが出ているものはなんとか植物名を把握せねばなりません。
Googleのアイコンを触って出てきた画面の小さなカメラの絵を押すだけです。するとたちどころに名前が出てきます。これが本当にありがたいのです

もう一月ほど雑草駆除にずっと立ち向かっています。ある1種の雑草が大繁殖しているのです。それは紫の小花をつけ、群生し大株の周りに小さな芽が無数に生えてきます。これはここ数年倍々に増えて来て、マイガーデンの中だけで種が散らばって増殖しているのです。周囲は駐車場と戸建て2戸で、畑も叢もありません。

早速Google検索で調べました、かの有名な「ホトケノザ」でありました。
こいつは許せせません。
この梅雨時期まで徹底的に駆除するつもりです。ポイントは花を咲かせず種をつけさせない、であります。大きくなって開花するようになったものを片端から抜けば、種が飛散するのを防げます。

同じ野草でも「クサイチゴ」これはとげとげがありますが、何より「いちご」が美味しいのです。ゴルフにいった時、山中から根ごと掘り出して移植したものが増え、こちらも果樹園のあちこちに群生していますが、大事に育てたいと思います。


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