今朝も昨日に引き続き野良仕事であります。
一旦始めたら敷地内を一回りして、草むしりから剪定までやるので、少なくとも一週間はかかります。
草取りのコツは、好きになる事です。目障りな雑草が生い茂る中、端から順番にネジリカマと手指で抜いて行くと黒土が見えて来ます、これが気持ちいいのです。
それで昨日の続編です。店舗の敷地内外の植物を除草剤で駆逐し、時には緑地をコンクリートで固めたあの会社は、中古車の買取りや修理でやりたい放題、ウソ八百を並べユーザー、顧客を馬鹿にした業務を会社ぐるみでやっていた事が次々に露見しております。
これにはどうやら、社長の息子が元凶でパワハラや任免権の乱用に止まらず、コンプライアンス、法令遵守など、会社経営者なら知っておくべき常識を逸脱していたらしいです。
騒動が始まって以来、雲隠れし一切のコメントも発しておりません。
2代目という存在には一定の確率で、どうしようもないモンスター、性格破綻者が生まれます。親が成り上がりで、同族経営、その子供は溺愛され、我儘放題で勉強もせず、跡取りになる、というパターンですね。
すると、今度は山田養蜂場の社長のせがれがやらかしたようです。会社の専務の山田某が、女子のスカートの中を盗撮して現行犯逮捕、迷惑防止条例違反(盗撮)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の容疑だそうです。エスカレーターの後(下)から、ミニスカートや短いセーラー服のスカートの女学生がいると、男ならばつい腰をかがめたりして上目遣いに覗きたい、という衝動にかられます。だいたいは見えませんが(笑)
それが、スマホという現代における最高の発明品のおかげで、その気になれば瞬時に、写真や動画が撮影できてしまう、これが落とし穴になります。のぞき見して幸せな気分になるくらいなら、犯罪には問われませんが撮影し、それを保存したり拡散させれば立派な犯罪になります 。児童買春・児童ポルノ禁止法に抵触したとなると、そうとうあくどい危険な行いが日常化していたと想像されますね。ネットニュースで見かける、その被疑者の顔姿を見れば「これはヤバいやつじゃん」と思うに十分な人相で、幼いころから成人に至るまで、相当なワル、問題児であったと容易に想像できます。
問題は、その被害に遭った人たちへの補償やフォローも当然ですが、親は専務にしていた子供の行跡を見て見ぬふりしてきたのではなかろうか、であります。これがビッグモーターに通じる構造的な懸念であります。
昨日山田養蜂場から定期購入している「プロポリス」が届きましたが、解約するつもりです。また、以前コロナ禍で、自分が罹患したかも、と疑って「抗体検査キット」を探したのですが、どこにも置いてなくて、ネットで見つけたのが山田養蜂場でありました。自社で作っているはずもありませんが、ともかくそこしかなかったので取り寄せました。幸いそれを用いる間でもなく「陰性」で済んだのですが、もはや未使用のこのキットも使う気になれません。
消費者心理というのはそんなものだろうと思います。創業者たちが一生懸命働いて築いた会社の信用も売り上げも、そうした不祥事によって一気に地に落ちてしまいます。そして失った信用は簡単には取り戻せません。あの東芝さえ、身売りするしかなくなってしまいました。
更に盗撮といえば、ごく最近孫が通う小学校の教師が逮捕されたようです。詳細は省きますが、ワタシの孫(男の子)の去年の担任であったようです。その対象が十代の女子と聞きましたが、10歳から19歳までの間ですから、どのくらいの年齢の子が対象になっていたのかは気になるところです。はるか昔、根拠はもはや忘れましたが、学校教師になった男性の何百人に一人は小児愛とかバイセクシャルとかの性癖がある、と記憶しています。
そういえば、ジャニーズの2代目社長も雲隠れして、ほとぼりが冷めるのを待っている気配ですね。
小さなお子さん、年頃の娘さんを子供に持つ親はたまったものではありません。一方で、溺愛・容認してモンスターに育つ子供に成長するのも親の責任でありましょう。
いずれにせよ、いつか露見した時に失うものがあまりにも多いのです。山田養蜂場やビッグモーターの関係する親族は、対応を一つ間違えるととんでもないことになるのを承知しているのでしょうかな?
相変わらずとりとめのない記事で面目ありません。野良仕事で頭がいささか煮えておるのです。