気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

タルトタタン風?

2016-01-30 21:07:31 | yaplogから

ホットケーキミックスを使って、
簡単にリンゴのタルトタタン風ケーキを焼いてみました。


実は、この間『ビアフライト』で小さなスキレットのお料理を見て、
すっかり忘れていた200円スキレットを使ってみたくなったからなんです。
オーブンを使うのってなんだか億劫なのですが、
スキレットなら直火で出来るかららくちんかも…。


最初に砂糖をキャラメリゼして、そこにリンゴを投入~。
(もう少し焦がせばよかったというのは、後での反省点)
リンゴが程よく焼けたら(ここももう少し時間をかけた方が良かったような…)、
バターを入れて、生地を全体に回し入れてっと。
もう1つのスキレットで蓋をして、弱火でじっくり焼きました。


で、上下をハイよっとひっくり返したら、あれまあ大失敗です!
リンゴがちゃんとくっついていませんでした。
生地を入れる前にもっとギュッと押さえておけばよかったかなあ?


でも、上にあげちゃえば何とかなるさ~♪(笑)
もう一度蓋をして弱火で焼いたらば。


はい、出来上がり!
適当に作った割にはなかなか美味しそうです。(あくまでも私的にはですが。)
たぶん、もう少し冷めてから切ったら、もっと切り口が綺麗だったかもネ。
予熱で焦げちゃうのが怖くて、早めにスキレットから取り出したかったもんですから。
(これも、次回への反省点だわ。次があるとすればだけど。)

紅茶と一緒に美味しくいただきました。



春の香り

2016-01-29 20:54:37 | yaplogから

いつもこの時期になると出回り始める
アサツキの新芽「ひろっこ」をスーパーで見つけました。
野菜のくせして(笑)出始めは結構なお値段なんですが、
春の香りが味わいたくて、必ず買っちゃうんですよね。
今年みたいに極端に積雪量が少ない年って、
収穫量は多いのかしら?
雪の下の新芽を掘るわけだから、
早めに伸びすぎて売り物にならず、
かえって少ないのかも…なんて考えながら手に取ったのでした。


そして、やっぱり一番合うお料理、酢味噌和えにしちゃうんですよね。(+辛子)


今日の晩御飯。
母からモチ米をもらってきたので、ごはんは甘納豆おこわ。
そしてメインは前にやってみたら美味しかったキャベツシュウマイです。(白くて見づらいけど)
雪国の地物野菜は、当たり前だけど冬になるとめっきり種類が少なくなる中で、
価格が安定しているので白菜とキャベツはなんとなくストック野菜にしてしまうんですが、
白菜に比べてお料理に使いづらいと思うのは私だけ?
新鮮なうちに沢山消費できるレシピ、何か無いかしら?



癒されて!

2016-01-28 20:12:23 | yaplogから

朝、ライブドアのネットニュースを見ていたら、
トップページの見出しのひとつに
「日本の美しさを凝縮 秋田の景色」と言う文言がありました。
あら、秋田が褒められるなんて珍しいこと!
と思ってクリックしたら、↑の風景が。
見たとたん「五城目町だ~。」と分かった私の五城目愛って凄いでしょう?(笑)

「演出一切ナシ!秋田県の「ありのままの姿」を集めた映像が美しい・・・」と
書かれた記事(ここですよ。)を読んでみたら、
登場したのは、やはり五城目町の映像でした。
ほんと、癒されるから、是非お暇な時見てみてね。
映像を大きくしたのはここ(はい、「ここ」と書かれたところをクリック!)にありますよ。

そうそう、書き忘れるところだったわ。
ちらっと古書店を営んでいる同級生が写っていました。
おぬし、老けたなあ(笑)。



職人技の「極み」

2016-01-27 20:27:41 | yaplogから

先々週のハンズグラフト教室の時、去年2つの結婚式に出席する時、
パーティー用のバッグを探したんだけど、
気に入るのが見つからなかったと言う話をしたんですよ。
若いうちなら華やかなだけでいいだろうけど、
ある程度のお年頃(笑)になると、やはりそれにプラスして上品さも欲しくなって、
そうなると秋田じゃ見つからないんだよねえとネ。
そうしたら以前フランスで買ってきた先生のビーズバッグの話になって、
「是非見たい!」ってことになったの。
フランスのビーズは日本のよりずっと小さいのだそうで、
それを刺していく職人さんの手仕事はどんなものだろう?
なかなか目にする機会なんてないですからね。
今日、持ってきてくださったので、ご紹介。


ビッシリと刺し込まれた黒ビーズの精密さ!
この迷路のような渦巻き模様はどうやって作業を進めていくんだろう?
留め具もシック~。



グレーの方は黒のドレスに映えそうだなあ。
バラの花はきっと遠くから見ても浮き上がって見えるんだろうなあ
なんて思いながら見ていたら、
フランスの工房で眼鏡をかけた銀髪の女の職人さんが
小さなビーズを一つずつ針に刺している姿が浮かんできました。(空想しすぎ!)
たぶん同じことを何年も何年も…。
このバッグは大切に受け継いでいくべき手仕事の極みのバッグだなあと、
たっぷり目の保養をさせてもらいました。
(「極み」と言うと、ここのところいいイメージが無いのが悔しいけど。)


さて、バッグつながりで漬け物名人Oさんが今日持ってきたバッグ。
これも私が入る前、みなさんが教室で作られたんだとか。
時間を戻して、その時間に居りたかったなあ。(つまり、私も欲しい。笑)


やはり最後は「食べ物」で終わらないとね(笑)。
今日も壮観!
Oさんのお漬物、今日のは「沢庵」だったのですが、
そこは名人、普通じゃ終わりません。
酒粕も入っていると言う沢庵は深みがあって、本当に美味しいの。
なた漬けを持っていこうかなあとチラッと思っていたのですが、
やっぱりゼリーにしといて良かったわ(笑)。



なたは無いけど

2016-01-25 20:01:10 | yaplogから

一昨日はおかゆを炊き、砂糖と塩を混ぜて、お酢も準備して…。
さて、私は何を作ったのでしょう?


きっかけは先週五城目で食べたこのランチ。
2切れの大根で思い出した子供の頃の冬の台所。
年代物のかなりボロボロの「なた」で祖母が大根をそぎ切りしていました。
最初にシュッシュッと2回途中まで切り込みを入れ、
3回目に入れたなたでササガキ状に切っていました。
その大根と菊の花を、トロトロに煮たもち米と麹(たぶんだけど)と塩で漬けた、
その名も「なた漬け」。
包丁ではなく、切れ味の悪いなたで切ることによって、
味が沁み込むのだと言っていました。
秋田には「いぶりがっこ」や「紋漬」など、自慢の漬け物が沢山ありますが、
このなた漬けもその一つ。
他のは私には難易度高いけど、
なた漬けならできるんじゃないかなあと食べながら思ったわけ。
丁度大根と菊も買ってきてたし、なたも麹も無いけど、
似たようなものならできるんじゃないかなあ?とやってみたのです。


いつものようにジプロックに入れて、重しをかければ…


はい!出来た!
麹が無かったのでお砂糖で甘みを出したので、
本物に比べると甘くて「べったら漬け」寄りだけど、初めてにしては美味しく出来ました。


ご馳走様でした。