テディベア

私がガーデニングを始めたきっかけは
「自分の庭の花で、玄関を飾ろう」というものだったので、
切り花に向かないミニチュアローズには今まで心惹かれなかった。
ところが、この間、花苗を注文した時、
ちょっと気持ちが動いたミニバラがあったので、
ついでに頼んでみたら、
これがなかなかいいではないか。

熊のぬいぐるみが好きな私は『テディベア』と言うその名前と、
バラには珍しい茶系の色がすっかり気に入ってしまった。
（写真では少し明るい色に写っているが、実物はもっと地味）

うどん粉病の気配が感じられるが、
椅子に座ったままで手入れが出来るのも嬉しいな。
これなら大きい体のあちこちを棘にやられる心配も無い。
もしかして、今年はミニバラにはまってしまうかも…。

自分にご褒美

先日、永年勤続（さて、何年？歳がばれそうなので秘密です。）ということで、
職場から表彰状とお祝い金を頂きました。
黙っているとどこかに消えそうな金額だった（「お気持ち」ってことでしょうね。）ので、
記念に、昨晩母を誘ってお寿司屋さんで晩御飯を頂きました。

実家近くの「せんりょう」の大将は私の中学校の同級生です。
まだ寿司屋を始めたばかりの頃から家族で通っていて、
最初の頃は「寿司以外に何か出して！」と頼むと、
サラダくらいしか出来なかったのに、
そのうち料理を研究し始めて、
今までいろいろな珍しいものを食べさせてもらっています。
（そう言えば、最近新メニュー少ないね。サボっているんじゃない？大将！）

今日は、手作りチーズを作ってみたと言って、
お通しに、黒の小鉢に入った真っ白なチーズが供されました。
上に乗っているのは、イサジャ（アミ）の塩辛。
この二つの濃厚な味が喧嘩しないで、
絶妙なバランスでお互いを生かしあっていて、
完全にノックアウトされました。

サラダは「ワラサ」。
これも大将手作りの醤油ドレッシングが合いますね。

その後にホタテのチーズグラタンが出ました。
何かの魚の卵も入っていて、これがチーズと絡んで美味しかったのですが、
帰りしな、手作りチーズの話で盛り上がり、
何の卵なのか聞くのを忘れてしまいました。

そして、お寿司。今日のネタは特別変わったものはなかったのですが、
裏巻の下には大将お気に入りのコチジャンソースが敷かれていて、
上にはマヨネーズソース（サバイヨンソースかな？）がかかっているという凝った演出です。
吸い物は出始めの笹筍と新若布でした。

最後にデザートのアイスクリームで締めました。

女の人向けのほど良い量で、
ダイエット中の私もあまりためらわずに食べられました。
（「え？、十分すぎるでしょう？」って声が聞こえますが、
この辺りの人はみんな良く食べるので、これでも少ない方だと思いますよ。）
一人前３０００円でした。

ベロニカオックスフォードブルー

ネットで見かけて青が気に入って買ってしまったベロニカオックスフォードブルー。
写真で見た時はもっと濃いブルーのような気がしたが、
届いてみたら思ったより水色に近い感じだ。
でも、可愛い花だから良しとしよう。
他のベロニカと違い、這性の植物なので、地植えにしようかとも思ったのだが、
十二単などの我が家の先人たちはあまりに傍若無人な猛者ばかりで、
領地争いに負けそうなので、鉢植えにした。

４株購入したので、３つは大きな素焼きの鉢に植えて、

残ったひとつを壁掛けにしてみた。
耐寒性が強く、冬には銅葉に紅葉し、
毎年咲くと関東地方の方は書いていらっしゃるが、
ここ東北の冬にも耐えられるかな？

沈丁花

沈丁花もようやく咲きました。
写真を撮ろうとして近寄ったら、とってもいい匂い！
この香り、大好きです。


早速玄関に飾って癒しの空間にしようと切ってきました。
切り花にすると、地味になってしまいますが、

こうやって木全体で見ると、豪華でしょう？

ナルシスト

これは日曜日に写した水仙です。
葉っぱが密生している割に花つきが悪いのは、
花が終わった後、一度も植え替えしていないせいでしょうね。
実家から貰ってきた何の変哲も無い品種ですが、
ナルシストの語源になった花だけあって、
水仙は本当に色も形も完璧だと思います。

こっちは今日写したものです。
ここに引っ越してから、
写真を見て中心部のオレンジが気に入って買った球根ですが、
何年か経つうちに名前を忘れてしまいました。

今日は仕事がお休みでした。
天気が悪いと思って、花紀行をとりやめたのに、
思ったよりいい天気でした。（風は冷たいよー。）
一日家にいるのもつまらないので、
午後から土や鉢などを買いに出かけました。


花の名前や植えた場所をすぐにを忘れるので、

ついでに百均で、
こんなネームプレートを買ってきました。
これからはこの名札をバンバン差し込んで、
絶対に忘れないようにしなくっちゃ。