
今日で8月も終わりですね。
8月31日は野菜の日らしいので、今日は野菜のお話を。
昨日何気なく見ていたテレビ朝日の『おかずのクッキング』で、
料理研究家のウー(王)さんが油揚げを使った炒め物を紹介していました。
使う素材は茄子と油揚げのみというシンプルさと、
炒める火力にこだわりの感じられる説明に、
真剣に見入ってしまった私です。
丁度今うちの冷蔵庫には、道の駅で買ってきたごろりと大きいナス君が5本もあるので、
ウーさんのレシピを早速作ってみました。
小さく切った油揚げを弱火で香りが立つまで炒め、
カリカリになったところに皮を剥いて薄く切ったナスを投入し、
火を強めて「賑やかな音」がしてきたら、
醤油とお酒と砂糖で味付け。(うちはいつも通り味道楽と酒)最後に胡椒を振り、火を止めました。
これが、想像以上の美味しさで、実にご飯に合うおかずでした。
なので、我慢できずにお代わりした次第。
(それは、我慢しなきゃいけないだろ!自分)
お味噌汁の具にも細切りして水に晒したナスを最後に入れて、
即席漬にもキュウリやミョウガと一緒にナスを使い、
今日はナス尽くしの晩御飯となりました。
ところで、このお味噌汁なのですが、色が白いと思いませんか?
味噌はいつも実家で近所の『坂市』という味噌屋さん
(ここのは日本一だと思っている私です。以前東京に住んでいた時買ったのは、不味かったわ、悪いけど。)
に作ってもらったものを、分けてもらっているのですが、
この間母が、「作りたてのも持っていく?」って聞くのです。
いつもは1年くらい寝かせたものを使っているのですが、どこで聞いてきたのか、
「作りたての味噌の方が美味しいらしいよ。」と母。
「えー?、3年味噌って言うじゃない。」と疑っていた私ですが、
やってみたら、これがさらっとした味になって旨かったとです。
ついでに豚肉を炒める時に使ったのは、自家製の味噌ニンニクでございます。
職場に来るヤクルトのおばさんが試供品の梅カツオ味噌ニンニクをくれるので、
真似っこしてみたのですが、
いつまで経っても辛味が抜けなくて、生食できないので、
刻んで風味付けに使ったら、ビンゴ!でした。
ご馳走様でした。
あ、長くなったけど、最後にもうひとつ。
最近雨ばかりなので、
ランチョンマットは『かまわぬ』の番傘の手ぬぐいにしてみました。