気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

春野菜と魚介のフェットチーネ

2009-03-29 19:03:59 | yaplogから

先週末革材料を買いにイオンに行き、
ついでに寄ったカルディで「生フェットチーネ(フィットチーネと書いてあったけど…)」が売られていたので、
買ってみました。

でも、作ったことがないしなーと思って、そのまま棚の中へ~。
生なのに常温で5月26日の賞味期限って、不思議なんだけど、
しばらくはストックして置けるなーと思っていたら、
木曜日の送別会のメニューの中に生クリームで合えた魚介のフェットチーネが出たんですよね。
これが美味しかったの。

なので、今日のお昼はフェットチーネにチャレンジしました。

いつものようにペペロンチーノ風に、ニンニクと鷹の爪を弱火で香り出しし、
そこにほんの少量のベーコンと、スライスした帆立貝と殻付きのままの海老(出汁が出るかなーと思って)を投入。
棚の中の香辛料をあれこれ沢山振り入れて、
魚介に焼き目が付いた所で一旦取り出しました。
火が通り過ぎると美味しくないし、形も崩れると思って。
(いや、もう十分型崩れしてますがなー)

今度は春キャベツ・新玉ネギ・緑の色鮮やかなつぼみ菜・エリンギ・ピーマン・黄色のパプリカなど、
春を感じさせる野菜を炒めて、
最後に4分ほど茹でたフェットチーネと魚介を入れて出来上がりです。

我ながらなかなか美味しくできました。
ただね、フェットチーネって、私はアルデンテよりも少し柔らかい方が好きかもしれません。
今度は6分くらい茹でてみようかなー。

あと、もうひとつ、
やはり生クリームとか牛乳を入れた味付けにした方が、
より幅広パスタの持ち味に合っているかもしれないな。
今度はカロリーを気にしないで(どうせこれだって高カロリーだからね!)、使ってみようかしら。

それにしても100グラムのフェットチーネ、
袋に入っている時は少なく見えて、
「足りるかなー」と心配だったのですが、
見ても分かるとおり、茹でたら物凄い量でした。
お腹いっぱいです。


*今日のおまけ
昨日玄関に飾った花。
実は金曜日、実家に帰った時、母がくれたものです。
お彼岸の日、
「生前ご主人にはいろいろお世話になったので、仏壇に飾ってほしくて。」
と見知らぬ方からアレンジメントを頂いたのだとか。
お彼岸も終わったから、気持ちのこもったプレゼントを私にもおすそ分けするのだと言うのです。

父が亡くなって8年、
こんな風に今でも父を思い出してくださる方がいるということが有り難くて、
涙が出てしまいました。
(アレンジの花なので、丈がみんな短かったのですが、もう少しやりようがあったのかなー。
下手な活け花をお見せしてすみません。)