出題者がどこをどう評価するか。
評価すべき具体的な能力
1.問題文・図形等の事象やその数学的表現から情報を読み取る力。
2.事象から問題解決に必要な情報や条件を抽出・収集したり、仮定をおいて考えたりする力。
3.情報を整理・統合して問題解決の方針を立てる力。
4.関係や命題等を、適切な数学的表現を用いて表す力。
5.数学の知識や技能を用いて論理的に考察・処理して結果を得る力。
6.得られた結果を吟味し、それを基にさらに推論したり、概念・法則・傾向等を見い出して体系化したりする力。
7.数学的な過程や結果を他社に分かるように伝える力。(プレゼンテーション力といえる。)
以上を意識して、数学の学習をすること。
(急がば回れといいます。)