TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

再掲「物語り8」

2015年10月26日 10時52分07秒 | 物語


(2008年12月20日掲載)
前号までのあらすじ

大先生はやっとお城に入り、大王様に会うことができた。

「ところで、余のことは存じておろうのう」

 大先生は、この大王が納める国の王は満60歳で退位しなければならない事を知っていた。

大先生「存じております。大王様は今年でご退位。晴れてご隠居の身となられるそうでご    ざいますなぁ。」

大王「さようぢゃがのう・・・」

大先生「どうされました」

大王「実はの。大魔王様が余にこう仰せになったのぢゃ」




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