TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

再掲「物語り2」

2015年10月08日 08時08分57秒 | 物語


前号までのあらすじ

先生は仕事に疲れ、田園調布の大先生を訪ねた。

待つこと2分。ロールスロイスが門までやってきた。門が自動的に開いて、運転手が「どうぞお乗り下さい。」と私を招いた。私は車に乗り込んだ。
 門からお屋敷までは1分。屋敷の建物に着いた。

・・・・・・・・・
大先生「どうされました?」
先生「実は・・・。」
大先生「そうですか。それはお困りでしょうな。」
先生「では、よろしくお願いします。」

ナレーター・・・こうして先生は、大先生のお屋敷を後にしました。少しばかり気が軽くなった様子でした。

ナレーター・・・ 先生が帰ってから、大先生はしばらく考え込んでから、何かひらめいたような顔をし、目の前のパソコンに向かって、ものすごいスピードでキーをたたき始めた。すると・・・  (つづく)








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