TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

あこがれの2級

2013年02月06日 10時14分58秒 | 英語
 まだ合格が決まった訳ではないが、英検2級合格はあこがれだった。
問題集を買って勉強したが、進歩しないので途中であきらめた。
左は最初に買った問題集。1997年のもの。初版は1989年。旺文社刊

準2級がなかった時代。
問題の内容は現在とだいぶ違っている。
問題数は70題。筆記50題、リスニング20題。
今のようにE-mailのタイプの問題はない。
 大問1の設問で登場する文の語数が少ないので、ヒントが今より
少なくて、4択単語のすべての意味をある程度知らないと出来ないことが多い。
 大問2の並べ替え問題は、問題文が長文の中にあるので、長文の内容
を把握する必要があった。
 長文の配点も3A,3B,4A,4B 各5点ずつ。
など、今とは違う出題傾向だ。
 この当時の合格点はしらないが、英語の先生は半分できれば合格と言っていた。
私は半分も正解できなくて、あきらめた。
 右はその次に買った問題集。2007年のもの。新星出版社刊。
出題数は現在と同じになった。
筆記45題、リスニング30題。
 大問1の問題文の単語数が現在若干少ないようだ。
 これも途中まで解いたが、だいたい大問1のところで挫折。単語数を増やさないと
いけないと思った。
 というわけで、昨年は合格確実な3級と挑戦しようと準2級を受けた。
このとき使った問題集は学校に寄付したので、今はない。
 旺文社刊で問題集の他に2次試験のDVDつきの対策問題集も買った。
 3級と準2級の問題集はそれぞれ過去問3回というもので、リスニング
も含めて全部解いて試験に臨んだ。

 今回。上の過去問題集。合格点が紹介されていたので取り組みやすかった。
下は点が伸びずに困っていた受検2週間前に書店で見つけたもの。いずれも
旺文社刊。




 過去問題は6回。筆記は6回分全部解いた。3回までは点が伸びなかったが、
下の「出る準」をやりだしたらだんだん点が伸びるようになって来た。
 下の「出る準」もほとんど解いた。長文が少し残っていたが、過去問でも
長文の正解率は比較的良かったので、点のとれない大問1を中心に取り組んだ。
 大問1は短い時間(30秒で1問)で得点出来るので、点を伸ばすのは
これがポイントになる。
 もうひとつ得点を伸ばすのはリスニング。30問中の半分くらいしか
正解出来なかったが、だんだんコツをつかんで来た。合格のポイントは
リスニングにあると言って良いと思う。
 英語検定はもともと旺文社が始めたのだと記憶している。文化放送
で「百万人の英語」というラジオ放送があった。テキストを買うと
英検の広告が出ていた。
 旺文社の問題集が一番のおすすめだ。

 合格点の発表は2月5日、合否結果は2月8日にネットで分かることに
なっている。自己採点の段階で喜んではいられない。解答用紙のマークの
ミスなどがあるかもしれないのでまだ心配。

 とりあえず2次試験の準備をしている。


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