5月2日、1ヵ月半ぶりにテニスのゲームに加わった。
「あっ、意外と早かったね、復帰したんだぁ。すぐに試合をしよう。」
とKさんが声をかけて下さった。
普通はコートに入ってから4~5分は体を慣らすために
ラリーやボレーの練習をするのだが、彼女はすぐに始める、と言った。
「だって・・・ずっとゲームをしてなかったのよ。」
「いいんだって、どうせ遊びなんだから・・・」と言って譲らない。
「股関節を十分に伸ばすんだよ!」と彼女。
「まったく・・・・暴君なんだから・・・」と私。
「いいんだって、遊びなんだから・・・無理しなくていいからね。」
テニスインストラクターのライセンスを持っているという噂の彼女。
直接伺ったことはないが、本当にお上手で、多分、真実だろう。
私達の相手は川さんと夫。
腕前もすごいが、男性二人は彼女の明るく
おおらかな掛け声や罵声に
押されっぱなしでミスの連続。
「耳栓持って来い」と夫。
私は終始お腹を抱えて笑いっぱなし。
結局、6ー2で勝たせてもらった。
皆さんに迷惑をおかけしないかと とても心配だったが、
復帰第1戦に彼女と組ませてもらって、本当に良かった!
ありがとう・・・
kawasanに本気になられては困ります。
お返しはどうぞ彼女に・・・
私はまだ病み上がりの身ですから。