7月19日
このところ庭の花を撮り溜めていてもなかなかアップ出来ず、
今回もお蔵入りになりそうな気配だが・・・
これだけは・・・
家の建て直しの厳しい試練を経てなお、
40年近く我が家の片隅に、ひっそりと咲くハマユウ。
どこか儚げで、大好きな趣だ。(6・28撮影)
そして、数年前には1本に38個の花を咲かせたカサブランカ。(7・14撮影)
まだ、少しその疲れが残っているようだが、
今年も頑張って咲き始めた。
リビングまでかぐわしい香りを届けてくれる。
この華やかさも大好き!
7月19日
このところ庭の花を撮り溜めていてもなかなかアップ出来ず、
今回もお蔵入りになりそうな気配だが・・・
これだけは・・・
家の建て直しの厳しい試練を経てなお、
40年近く我が家の片隅に、ひっそりと咲くハマユウ。
どこか儚げで、大好きな趣だ。(6・28撮影)
そして、数年前には1本に38個の花を咲かせたカサブランカ。(7・14撮影)
まだ、少しその疲れが残っているようだが、
今年も頑張って咲き始めた。
リビングまでかぐわしい香りを届けてくれる。
この華やかさも大好き!
春先から5月まで庭の写真を撮り溜めていたのに、
ブログにアップする時間がなかった。
気象庁の梅雨入り宣言があったにもかかわらず、
しばらくその気配はなかったが、今日は朝から一日中雨。
ようやく、アジサイの季節になったような・・・
ずっと昔から猫の額に住んでいる青いアジサイ
もう5~6年になるだろうか、パ子丸さんのお庭からいただいた
真っ白なアジサイ。
初めは真っ白だったのに、最近は薄い若緑から薄いブルーに変わりつつある。
テニスクラブのKさんからいただいた茶花のようなアジサイ。
これもKさんからいただいたアジサイ、墨田の花火。
猫の額に押し合いへし合い、季節が来ると昨年より
より大きく、よりしっかりとした美しい姿を見せてくれる。
個々の名前は分からないが、私の大好きな花・アジサイ。
今年の柚子と花柚子の花柚子 2週間ほど前、通りかがりの御夫婦が声をかけて下さった。「今年は柚子の花が咲きませんね。いつも見ているんですが。」そういえば・・・・確かに全く花が見えない。毎......
昨年は300個以上の柚子が成り、
柚子茶もたくさん作ったが、
今年はお花が全く見えない。
本柚子も花柚子も・・・
1昨年も咲かなかったんだわ。
そんなこと、すっかり忘れていた。
15年以上育てていた柿の木、たくさんの花が咲き、
青い小さな実が出来、とっても楽しみにしていても、
どんどん落ちて、ようやく残ったいくつかが柿色に変わり、
やがて食べる頃になると鳥に持って行かれる・・・
何年もこのような状態が続いていたが、
結局、夫は諦めて、白桃の小さな木を買ってきた。
小さな、小さな木だが、たくさんの花を付けた・・・
桃、栗3年、柿8年
3年後、期待出来るかしら・・・
亡くなった姑が友人からいただいて、何年も咲かず、
とうとう花を見ずにあの世へ旅立って、44年が過ぎた。
その後、八王子に転居して来てから順調に咲き始め、
御近所や、テニス仲間、たくさんの方に株分けをして差し上げたが、
昨年は、どういう訳か一鉢で一輪だけしか蕾を持たず、
それはお約束をしていた友人に差し上げたので、
我が家では全く3鉢とも花が咲くことはなかった。
今年は・・・
パフィオペディラムの学名「Paphiopedilum」は、
「ヴィーナスのスリッパ」という意味の ギリシャ語に由来し、
ヴィーナスは、ギリシャ神話に登場する美と愛を象徴する女神 であることから、
「移ろい易い愛情」「官能的」「気まぐれ」という花言葉があるらしい。
この花を見る度、優しかった姑の事を思い出す。
先週はとても忙しかった。
14,15日は三浦海岸にある友人の別荘に伺い、
テニスや贅沢な海の幸、葉山牛を楽しみ、
命の洗濯をさせていただいた。
16日は友人に頼まれ、お買い物に御一緒して、ワクワク!
・・・・と言っても、食料品ばかりだが。
17日はすばらしい晴天の中、夫と横浜まで墓参り。
同じ区画に、美空ひばりさんのきれいに磨かれたお墓がある。
いつ行ってもたくさんの新しいお花が供えられており、
彼女の人気の根強さに驚嘆している。
往復の車窓から見えた、紅葉の美しさ、今年は格別だった。
18日は定例の、月に3日の勉強会(内緒)
20日はきのぴさんの陶工房聖玲の作品展に出かけ、目の保養。
全て、カメラや、SDカードを入れ忘れてアップ出来なかった!
先々週、庭の柚子と花柚子を撮り、
もう収穫の時期かなと思ったものの、
まだまだ手付かずのまま・・・。
柚子
花柚子
何とかしなければ・・・
雨戸を開けると、明るい日差しと共に
私の大好きな香りが漂ってきた。
庭の隅に植えてある「キンモクセイ」。
今までずっと雨だったせいか、気付かなかった。
花自体はとても小さいが、
開け放した窓から流れ込むその香りは、家中に漂い、
一日中、幸せな気持ちにしてくれる。
約40年前、夫が1年半ほど仕事で京都に滞在していた時、
生まれて5ヶ月の長女を連れて、1週間ほど訪ねたことがあった。
西京都のあちこちに連れて行ってもらったが、
小さな花の固まりが、ピンポン玉ぐらいの大きさで、
色も鮮やかなオレンジ色、辺り一面、その香りに包まれていた。
この香りを嗅ぐと、今もその時の情景がはっきりと浮かんでくる。
また、今日も雨・・・
今日は生ごみの日。
玄関の前にゴミ箱を出そうとして、
道の向かい側のお宅の木の上に珍しい物を見つけた。
近くに寄ると水滴がたくさん付いたきれいな蜘蛛の巣が見えた。
写真に撮ろうとすると、空の明るさに隠れ、上手に撮れない。
結局、我が家の玄関から望遠にしてようやく形が浮かんだ。
道路を挟んでガードレールの上に真っ赤な花が・・・
最近はほとんど見かけなくなったケイトウ。
雨の重みで立っていられなくなったらしい・・・
誰かがそっと頭を載せてあげたのかな・・・
迷走台風の後、ようやく晴天が数日続いていたのに、
また、昨夜から雨。
ふっと気付くと雨がやんでいたので庭へ出た。
いつの間にかたくさんの赤い実を付けたウメモドキ
美しい紫色の花、姑は「オイチノメダマ」と言っていたが、本名は?
白いリコリス
ヒガンバナ科、ヒガンバナ属を総称してリコリスと言うが、
赤いリコリスはヒガンバナ、マンジュシャゲなどと言われ、
黄色のリコリスは「鍾馗水仙」、
白いリコリスは鍾馗水仙とヒガンバナとの交雑種で
正確にはヒガンバナではないとのこと。
同じように見えるのに・・・分かりませんね。
そして、たくさんの実を付け始めたシソ。
毎日のように、冷ややっこや、刺身のツマなどに活用。
人気ブロガーのキャリアさんによると、ポテトサラダにお薦めとか。
私も作ってみなくちゃ!
Kawaさんのブログに
「忙しさのせいで庭の手入れが出来ず、
今、我が家の庭は大待宵草が蔓延っています。」と、
美しい花の写真がアップされていた。
ずっと気になっていたが、ようやく梅雨が明けたので、
朝早く、こっそりお庭に忍び込んで花盗人。
背丈が1,5mほどもあり、思っていたより
ずっと大きい花だったが、花の一つ一つは可憐で本当に美しかった。
kawaさん、内緒で撮らせていただきました。