クンシランの嫁入り我が家の住み込み庭師が、大切に育てていたクンシラン。最近、株分けをしたり、手入れをする度、腰が辛そうで、「誰か嫁にもらってくれないかな。」と言い出し、友人の紀久ちゃんがこの指に...
それからしばらくして、咲きました、というメールが届いた。
あれから一年。
嫁入り先のキクちゃんから「今年も咲きましたよ。」と
うれしい写真が届いた。
キクちゃんのお気持ちがとってもうれしくて、ここにお披露目!
クンシランの嫁入り我が家の住み込み庭師が、大切に育てていたクンシラン。最近、株分けをしたり、手入れをする度、腰が辛そうで、「誰か嫁にもらってくれないかな。」と言い出し、友人の紀久ちゃんがこの指に...
それからしばらくして、咲きました、というメールが届いた。
あれから一年。
嫁入り先のキクちゃんから「今年も咲きましたよ。」と
うれしい写真が届いた。
キクちゃんのお気持ちがとってもうれしくて、ここにお披露目!
4月2日(木)
不思議なもので、続く時は続く。
今日は昔のパート仲間からお声がかかって目黒川のお花見に。
もう10年以上、年に2回、我々の会は続いているが、
桜見物は初めてだった。
丁度、満開!桜のアーチ・・・
川の両側も、橋の上も大勢の人々で、
車が遠慮しながらノロノロと・・・・
外国人の多さにも驚いた・
橋の欄干から下の流れを見ると、花いかだもチラホラ・・・
大木の足元にも美しい桜の花が。
近所のレストランはどこも満席。
屋台がたくさん並んで香ばしい香りを漂わせていたが、
立ち食いはちょっと憚られる・・・
東京に住んでいながら、どこも知らず、いつも皆にくっ付いて、
頭も使わず、動かすのは足と口と胃袋だけ。
お会いする度に話題は変わり、子供達の結婚、出産、
夫の定年、旅行、年金、介護・・・・
多分、最初で最後の「目黒川お花見」の今日の話題は、
もっぱら、加齢による足腰の痛みの緩和方法だった。
次回は、きっと、この緩和法が効いたかどうかの確認かな。
偶にしかお会いしないのに
気兼ねなく、ざっくばらんでとても楽しい一日だった。
皆様、ありがとう~~~、またね。
3月31日(火)
東京に45年間も住んでいるのに、
都心のお花見にわざわざ出かけたことは一度もなかった。
「新宿御苑は少しお金はかかるが、車椅子も貸してもらえるし、
人も少なくて、お薦めだ。」
とラジオの大沢悠里さんの番組で紹介されていた。
母を連れて行ってあげようと誘ったが、
「わざわざ人混みに出かけなくても、
もうすぐこの辺りでも満開になるから。」と断られた。
しかし、思い立ったが吉日。夫と二人で桜見物に。
地面に付くかと思われるほどの満開の枝ぶりの下、
大勢の外国人達も焼きそばやお弁当を広げて楽しそうだった。
桜だけではなく、中国原産で江戸時代に渡来したというハナカイドウや
大輪で白色の「白妙」 、
その他、たくさんの木や花々を愛でて、御苑のお花見は大満足。
それにしても、新宿駅からの大行列は
ほとんど我々と同じ目的だったようだ。
「ずっと見ていなかったから、分からなかったけど、
こんなに増えていてびっくりした。」と、夫が言った。
久が原の実家から持ってきて、2度の転居の憂き目にも負けず、
40年近く咲き続けているリコリス。
ここ7~8年、9月はずっと留守をしていたので、
こんなに増えていたことも気付かなかった。
赤い彼岸花は何となくお墓を連想させるが、
この彼岸花は、可憐で、か細くて、しっかりと根付いて強い。
まるで、男性から見た女性の理想像のような・・・
(間違えていたらごめんなさい。)
テニスコートの横にある畑で数日前オクラを見かけ、
懐かしくて、畑の主にお願いをして、写真を撮らせていただいた。
結婚をした年、夫が庭にオクラを育て、
初めて見たその花の美しさと、初めて食べたお味に驚いた。
最近でこそ、オクラを知らない人は皆無だろうが、
40年も前のことなので、
知らない人の方が多かったのではないだろうか。
そして、その隣に彼は「オウショッキ」も植えていた。
[クリックしてみてね]
花のことなど全く知らなかった私は、
初め、同じオクラの花なのに、
どうして大きくなる花と小さな花があるのだろうと
不思議に思っていたのだが、しばらくして、
同じオクラの仲間でも、全く違うものだと気付いた。
そう言えば…大好きだったオウショッキの花、
最近は見かけないな、と思っていたら、
昨日、偶然片倉駅の傍の畑で見かけた。
一挙に、昔住んでいた夫の実家の庭や姑のことが目に浮かび、
何年も見かけなかった二つの花に大興奮。
ここまで書いて・・・・・ハッと思い出した。
7~8年の間、9月はいつも家を留守にしていたのだった。
アジサイつい先日まで白かったアジサイが、急に薄い緑色に変化していて驚いた。ヨーロッパで9月頃に見た緑色のアジサイ・・・日本では見たことがなかったので、そういう種類の物かと思ってい...
今年はしっかり観察を続けていた。
確かに、どんどん緑色が深くなって、
しかもその内に濃いピンクが混ざってきた。
そして、今、全体がさらに濃いピンクになっている。
この歳になっても知らないことばかり。
3日ほど前、雨戸を開けると
猫の額の端っこにハマユウの蕾が見えた。
今日はもうこの通り・・・
ユリに似ているが、形も香りもはかなげ。
ハマオモト ヒガンバナ科 ハマオモト属 花期7~9月 海岸
花の様子が木綿(ゆふ)を垂らしたようであることが和名の由来で、
ゆふはコウゾなどの樹皮を細く裂いて
繊維から作った布なのだそうだ。
39年前、久が原から転居して来た時に持って来た。
すっかり根付いて、毎年可憐な姿を見せてくれる。
葉が長いので、歩くのに邪魔で
葉先を切ってしまったらしく、優雅さに欠けるのが残念。
アマリリス16年ほど前に夫がオランダから買ってきたアマリリス。ピートモスと球根がセットされていて、その時は、2~3年、すばらしく美しく咲いたのだが、その後、庭に下ろし、それから、...
今年もたくさんのアマリリスが咲いた。
しかし、残念ながら、深紅の花は咲かず、
薄い黄色に赤の縁取りの物も、
哀れなほどに小さくなっていた。
数年先に期待をしよう・・・
先日、紀久ちゃんからメールで写真が届いた。
我が家の玄関の顔になっています、と。
差し上げたこの花が こんなに立派に
。
喜んでいただけて良かった。