マッシーパパの遠吠え

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どこまでKY?鳥越しゅんたろう、茨城県議選民主惨敗に「小沢の政治とカネ」は小さな問題と暴言!?

2010-12-13 22:44:47 | Weblog
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ご存知KY男のしゅんたろうがまたまた、「スパモニ」で、茨城県議選の民主惨敗に触れて、KY発言。

言うに事欠いて、惨敗の原因は「尖閣諸島や北方領土の問題、マニフェスが守られていないなど、いろんな問題で国民の期待にちゃんと応えていない。小沢の”政治とカネ”はそのうちの小さな問題」とのたまったのである。

勿論、暴走するKYしゅんたろうのお目付け役、吉永みち子女史が、すかさず、「”政治とカネ”は小さな問題とは思っていない。ただ、これが決着したところで、まだ問責決議が残っており、逆風の流れを変えられない」と諭す。

マッシーパパがかねがね言っているように、一人の男に入れあげると、まともにものが見えなくなるのである。

彼の言う、「尖閣諸島や北方領土の問題、マニフェストが守られていないなど」はどちらかといえば国政選挙。むしろ、直近の茨城地方選の敗因は、吉永女史の言うように、「小沢問題や仙石、馬渕の問責決議」に自浄作用を発揮できない政権に(有権者が)あいそをつかしたとみるべきなのだ。

いやはや、そんな簡単な事すらわからないようでは、ニュースナビゲータ失格、女史に代わってもらえば・・。

処で、民主の凋落振りはこの選挙だけではないようだ。「毎日」の記事『民主:敗北続きで悲鳴 来春統一選「戦えない」(http://mainichi.jp/photo/archive/news/2010/11/29/20101130k0000m010106000c.html)』によると、

11月14日福岡市長選:民主党などが推薦した現職が自民、公明両党が支援した新人に敗退。

11月21日松戸市議選:民主党は公認11人のうち当選したのは新人2人だけ。現職4人を含む9人が落選し、現職の1人は供託金没収ラインの法定得票数にも届かなかった。

11月28日和歌山知事選:民主党などが推薦する新人が自民党の推薦する現職に惨敗。

 同日、沖縄知事選:公明党や自民党県連が推す現職の仲井真弘多氏が再選されたが、民主党は独自候補を擁立できず。

 同日、金沢市長選:党県連などが推薦した6選を目指す現職が、新人の前市議に競り負け落選。

12月12日茨城県議選:公認・推薦を合わせて現有の6議席にとどまった、などなど。

この体たらくに対し、傑作なのは、「目くそ鼻くそ」の何たらで、方や、仙石先生は己のことを棚に上げ、「(選挙には)いろんな要素があるから、ワンオブゼムで(小沢の国会招致問題の)影響があるかもわかりませんね」といい、

当の小沢親分は、茨城県議選(12日投開票)について「負ければ、それが火種になって全国に広がり、4月の統一地方選は戦えなくなる」とのたまう。

しかも、「自分は今は動けないが、非常時になれば最後は動く。頑張ってもらいたい」と仲間の議員に語ったとか。

いやはや、どっちもどっちだが、解せないのは小沢氏の「非常時」発言。もう、この茨城選で火がついているし、民主政権も30%を切る支持率で、とっくの昔に非常事態。

まさか、「最後は動く」というのは、己の責任をほったらかして、「反小沢政権倒閣」に挑むというのか?

どこまでもこの男、政治より政局、国民不在の政争にうつつを抜かすとでも言うのだろうか?・・。

閑話休題、処で、当然、二大政党が根付いていれば、野党の自民党にチャンス到来、政権奪取の夢よ再びとなるところだが、世の中、そんなに甘くはないようである。

たとえば、この茨城県議選、よくよく見てみると、確かに民主党は政権与党でありながら総得票率たったの17%(前年13%)、候補者24名を擁立しながら1/4の当選率。それも、自民と一騎打ちとなった4選挙区では大差で惨敗。

だが、保守王国を誇っていた自民党も06年の得票率で51%を得ていたのが今回39%、当選者も45名から39人と議席を減らしているのである。

一方、公明党は得票率こそ、6.7%→5.2%と減らしているものの総得票率が50.6%→49%と下げた分、得意の選挙上手で議席維持(4名)。

結局、増えたのはみんなの党(議席1名→2名)と無所属議員(6名→13名)のみ。

ここにも国政選挙同様、民主に愛想をつかせた有権者の受け皿に自民党は応えられないし、ダークホース的存在の、「みんなの党」も今ひとつブレークしかねている。

だからこそ、地方の新しいウエーブとして、大阪に橋下新党”大阪維新の会”、名古屋に”河村新党”などローカル政党の相次ぐ旗揚げが脚光を浴びる理由でないだろうか?

ともあれ、既成政党は、自民党の「のどもと過ぎればの」気迫のなさ、党内政局に明け暮れる民主党の政権能力の欠如等、はしなくも、統一地方選の前哨戦であるこの茨城でモロに出たのは間違いないだろう。

従って、民主、自民とも真摯にこの結果を反省しないと、もっと、本番の統一地方選で、(有権者に)手痛いしっぺ返しを食らうのではないだろうか・・。

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高野孟氏、毎日記者の記事をそっくり借用、「倒れそうで倒れない?管政権」と改題し、菅さんにエール!?

2010-12-12 13:22:27 | Weblog
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いや~、おったまげた!こんなの有り?

著名なジャーナリストの高野孟氏が、同じジャーナリストの毎日新聞・倉重編集員の記事、『難題山積、支持率急低下でも 菅政権が続く5つの理由(http://mainichi.jp/life/money/kabu/eco/tohonseiso/news/20101126org00m020049000c.html)』に対し、

「政権末期の管政権」が大勢の中で少数意見もあると、全文を圧縮して紹介しているのである。

但し、「倒れそうで倒れない?管政権- 倉重篤郎の少数意見に賛成する(http://news.livedoor.com/article/detail/5191439/?p=1)」と改題して、それはジャーナリストの矜持からか(?)

にしても、頂けないのは原作の大事な結論である、

小泉氏のように5年半政権維持するかどうかはともかく、これら安定要因を生かせるかどうか。菅首相の闘いはこれから始まる、とあえて言いたい」を外したこと。

さらには、倉重が触れていない6番目の理由として「自民党の政権奪回に打って出る気力も態勢もない」と、わざわざ追加する失礼の段。

いや、それだけでなく、「バタバタ、イライラ、カリカリ、オロオロ、ヘロヘロ、無様な日本人」と結んで、管政権を批判する「人間」を小バカにしているのである。

いくら、高野氏が「新党さきがけ政調会長管直人、前社会党委員長山花貞夫、日本新党を離党した海江田万里等とリベラル東京会議を旗揚げ。リベラル東京会議は、翌年の旧民主党の礎となった(wikipedia)」とはいえ、身びいきもはなはだしい。

それも、同業者の力を借りて、私見を述べねばならないようでは完全にジャーナリスト失格、もうろくしたとしか思えない。

それに、倉重氏の「5つの理由」にしてからが極めておかしな論理。まったく、国民目線から離れた専門バカのたわごとに過ぎないのですから・・。

いいですか、

まず、「倒れない」理由の第一というのが、「大事なのは、本人がギブアップしないこと、本人のやる気である」と、なんともお粗末な根拠。

はてさて、鳩山氏の辞めた理由は何でしたっけ。「うんざりですか?」「体調不良ですか?」、

麻生さんはどうでした?やる気マンマンでしたよね。

では、あなたに聞くが、「1%になっても辞めない」という、まったくこの国のことを考えないトンチン管内閣を、「それでも倒れない」と称揚するのですか?

次に「与党内で権力闘争が起こる気配がないことだ」とし、その理由に「小沢は”政治とカネ疑惑”で身動きがとれない。岡田克也幹事長はじめ”次””次の次”を狙う人たちもすぐに手を上げる気配はない」という。

それって、「政権のたらいまわし」を認めているのと一緒ですよ。

だからこそ、あなたは6番目に「自民の気迫不足」を理由に挙げたのでしょうが、政権を選ぶのはあくまでも国民。民主の内輪の問題ではないのです。

又、支持率が国民の1%で、本気に外国が相手にしてくれると思っているようなら、菅さんがやめる前にあなたがまず、お辞めなさいといいたい。

さすが、第3の「最大の同盟国・米国の支持があること」は全面賛成とはいかなかったようですね。

何しろ、ここは、くだくだ言い訳がましい説明で、最終的には「私の意見では、鳩山であろうと菅であろうと、民主党政権が米国から「素直」と思われることはあってはならず、あくまで自立的な思考に立って言うべきことは言う対等な関係を作り上げていかなければならない」とまったく「倒れない」理由になっていませんものね。

それに、外交、国防のど素人の菅さんが、本気に「対等な関係」が作れると思っているようならば、彼に甘すぎます。

鳩山政権の命取りになった、「普天間基地問題」でも逃げていたのは管さんですよ。あなたは、小沢氏だけに政権中枢にあって協力しなかった罪を着せていますが、マッシーパパには、副総理のほうがもっと、責任は重いと思うのですが・・。

第4に、「霞が関官僚軍団が鳩山政権よりは好意的になっている」であるが、これも③同様、苦しい言い訳。

その理由も「鳩山・小沢政権の時には、その2人の政治的未熟もあって、政府・与党がことさらに官僚体制を敵視するかの性急な制度再編を実行したこともあって、敵にしなくてもいい優秀な官僚をことさらに敵に回したりもして、それが余計に政権を短命に終わらせる一因ともなった」とチンケな説明ですよね。

いいですか、民主が政権交代できた一番の理由が、「政治家主導の政治」、「官邸主導の国益」なのですぞ。自公政権で財政破綻させた「官僚内閣」「天下り天下」を壊すと政権公約したからこそ国民が後押ししたのです。

ところが菅さんはどうでしょう。「上手に官僚を使う」は真っ赤な嘘。政治主導は名ばかり、財務省主導に形を変え、官僚の言いなり。実態は先祖がえりどころかもっと悪くなっているのです。このどこに、「鳩山よりまし」と言うのですかね・・。

第5に、「政策の方向性が正しい」だと。尤もあなたの「見出し」にはすでに、「?」マークがついていますよね。

そらそうでしょう。人間、言うだけなら誰でもできます。問題は「有言実行」、政治家ならなおのことです。

管さんなど、言い出しては反対が出るとすぐに引っ込める。まだ、言わないほうが見苦しくないだけましといわれても仕方ない。

どうです。これでもあなたは、まだ管政権が倒れないと言い張るのですか? 昔の仲間を贔屓するのですか?

そういうのを世間では「贔屓の引き倒し」というのですよ。

本当に同じ同志として彼のことを心配するのなら、あの、管さんも尊敬する元新党さきがけの田中秀征氏のように、直言してあげるべきでは。

そうしてこそ、ジャーナリストの本分が生かせると思うのですがね・・。


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さすがわ大歌舞伎の世界?海老蔵お詫び会見にまで見栄を張る!?

2010-12-10 22:14:52 | Weblog
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いや~、驚きました!この海老蔵騒動。

事件の発覚が先月の25日というのに、半月たった今も連日、ワイドショーの目玉で、次々新事実とか言うのが現れてくる。

それも事件当初は、海老蔵さんが暴走族と思われる26才の男に一方的に殴られて「前歯折れ、頬は陥没、目にはあざ」とぼこぼこ。被害者と思われていたはずが、

今度は加害者の周辺から情報提供があり、「被害者はこっち。灰皿で殴られ鼻血ボー、髪を引きずられ、倒された拍子に背中痛めて、全治2週間、それも海老蔵が先に手を出した」というのである。

またまた、これに海老蔵も黙っていられないと急遽、お詫び会見を開いて、全面否定。真っ向から双方の言い分が異なってきたのである。

いやはやまるで、言うたもん勝ち。何しろ、方や大看板の役者、芝居はお得意。一方、暴走族のお兄~さんはヤクザも一目おく怖い人たち。よしんば真相を目撃していてもまともにそのことを証言するのはよほどの難事業。

そこで、事件の専門家ですら意見がわかれる始末。

「スパモニ」の元検事、大澤孝征弁護士は、「証拠上たしかなことは、海老蔵さんが暴行を受け重傷を負ったこと。警察に診断書が提出され、被害届も出ており、確かな証拠がある。しかし、相手側の言い分を伝える報道はほとんどが伝聞。伝聞証拠の価値は低い。しかも、相手側はいまだに警察に出頭してきていないし、説明もしていない。現段階では海老蔵さんの言い分を信用せざるを得ない」という。

一方、同じヤメ検の若狭勝弁護士は、「加害者に診断書があると話は別。治療を受けるのに嘘はないだろう」と海老蔵の傷害罪もありえるという。

又、海老蔵が会見で発言した「何人かの男に殴られた」点も、「捜査では共謀、共犯関係を確定させなければならないし、誰が陥没骨折をさせたのかも特定しなければならない」と事件の難しさを指摘しているのだ。

どうです、玄人でこれですよ。素人のマッシーパパなど疑問だらけ。

何よりも、逮捕状が即、出たのに、一向に犯人の男を逮捕しようとしない当局(ま、やっとのことで本人が10日、出頭して来たようだが)。

逮捕状の有効期間は1週間だそうだが、それも更新したと聞く。それにマスコミを通じて漏れ聞くのは、「もうすぐ出頭してくる」と言うだけ。これって、まさに警察と暴力団の取引にそっくりじゃん。

事件現場のカラオケバー関係者が保管していたという海老蔵の携帯電話と自宅の鍵。

いくら、泥酔していたからと言っても大事な携帯電話や鍵をおいて逃げる(?)。しかも逃げ回っているときに裸足だったそうだから、これって異常すぎるよね(ひょっとして、暴走族グループに何らかの目的で強奪されていた?)。

警察も海老蔵の家に再捜査に行ったという「当初の聴取内容と記者会見での説明の食い違い」はなぜなのか? それと、犯人の逮捕前になぜ、急いで、会見せねばならなかったのかである。

一説には、水面下で手打ちが進められており、和解金を払う代わりに海老蔵のイメージを守るために記者会見を許してもらったという(http://news.livedoor.com/article/detail/5195691/)。

が、これも「zakzak」の記事に、「加害者グループ側が反論会見 弁護士事務所が説明 海老蔵事件」とあるし、日弁連の民事介入暴力の対策委員長をつとめた弁護士が海老蔵側に付いたことで対決必至だからはずれ?

ともあれ、間違いないのは海老蔵も事件当夜は体裁を繕うのに余裕なく。梨園に疎い麻央ちゃんが警察に通報。

処が一転、マルボウに強い弁護士がついてやっと平常心、振り付け通りに動くのはあたりまえ(?)。

それも深読みすれば、「単独」から「複数説」変更は案外、この事件、最後はうやむやに決着付けるつもりも(?)。

さらに、不思議といえば、この手の傷害事件なら当然のこと、(被害者の)海老蔵に擁護の声が上がるのだが、マスコミ初め、芸能界から誰一人、弁護をする人も現れない。

むしろ、海老蔵が源氏物語を演じた縁で懇意になったという瀬戸内寂聴が「たとえ、誰も味方しなくなっても私だけは・・」と強調するのも妙といえば妙なこと。

それと気になるのが、父、団十郎の言う、「過去にも服ぼろぼろで帰宅」だの「風呂場で転んで舞台休演」も、あながちこの事件と無縁と思えないのだが。

となれば、起こるべくして起こった事件(?)で真相も意外な展開?

い~え、おかしいのはこれだけでない。本来なら、ただの酔っ払いの喧嘩。こんなにも大事件にならずに済んだのだろうが、何しろ当事者がタニマチの多い梨園の御曹司と暴対法で取り締まれない厄介な愚連隊、必要以上にことが拡大したのだろう。。

その上、面白おかしく、はやし立てる無節操なマスコミで、一層、大仰に。思えば、面妖なことよ・・。

ま~、それはともかくも、酒の上で犯した犯罪に甘く、暴力の取り締まりに弱い日本の恥部を浮き彫りにした、なんとも情けない事件であるのは間違いないだろう。

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お涙頂戴の浪花節男、鈴木宗男をのさばらせた責任はマスコミ?それとも民主党? 

2010-12-09 18:04:19 | Weblog
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7日「朝ズバッ」の8時またぎは『鈴木宗男前議員遂に収監「とても悔しくて残念です・・」』のタイトルどおり、彼の8年にも及ぶ法廷闘争劇を一部始終取り上げ、いかにも悲劇の主人公扱い。

とにかくも、彼が苦難(?)にもめげず、地獄のふちから這い上がってきたかのようなお涙ものに纏め上げている。

しかも、彼の犯した罪の重さにはほとんど触れず、強調するのは彼の口癖である「国策捜査」。ま~、批判らしいものといえば、せいぜい、「古いタイプの政治家としては最後の人だった」ぐらい(?)。

だからか、この日のコメンテーターもどうコメントしていいのか、とまるで口が思い。

あの辛口の与良正男氏ですら、「ただ、彼の功績といえば、仲間の佐藤優氏と一緒になって訴えた”国策捜査”がキッカケとなって検察不正が明るみにでたこと」というのが精一杯。

なんとも後味の悪い特集だが、この後のTVワイドショーもおおむね、似たり寄ったり。はたして、マスコミの扱いはこれでよいのであろうか?

そもそもが、この事件、最高裁まで争われたが、一貫して、一審を支持する判決が出ており、「有罪」は疑う余地のない事実。

このことは、すでに、マッシーパパが上告棄却された際にもエントリー「鈴木ムネオの上告棄却は”小沢つぶし”だと騒ぐ佐藤優、あなただけには言ってほしくないのですが!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-2.html)」に、詳細に記しているのでここでは省略する。

問題は立法府の前国会議員がこの期に及んでも「国策捜査」だと言い募り、「真実、事実が明らかにならなかったことは悔しく残念です」と平気でいう精神。

しかも、彼は「利益誘導の何が悪い」と平気で口にするほどの確信犯。それに、「地域格差が依然、縮まらない北海道には彼のような人間が必要だ」と公言する松山千春とその仲間たちの存在。

これでは法治国家の名が泣くのではないのか?

何度もいう。彼の収賄は国策捜査でもなんでもない。仮に百歩譲って、彼のいうように自公政権下では日常茶飯事のことが、外務省のスケープゴートで立件されたとしよう。

だからといって、罪は罪。ましてや、役所に働きかけて業者の口利きをし、その見返りにカネと票を手に入れる利益誘導型政治は最低の政治手法。

そんな政治はもうやめようと、国民の請託を受けて、民主党が政権交代したのでなかったのか。

それをどう勘違いしたのか、利益誘導政治のチャンピオン・小沢とつるんで、彼の「政治とカネ」問題にまで口を挟み、検察の捜査で窮地に追い込まれた小沢氏を擁護、代表選でも支援しているのである。

一方、当の小沢チャンプも、「その功良し」として、誰が見ても有罪確実な、彼ムネオをあろうことか、国会の重要ポジションである衆院外務委員長に起用。彼の(外務省への)意趣晴らしの手伝いまでしている。

ここにも、民主の利益誘導政治の弊害が出ているのだが、誰一人、彼の任命責任に触れようとしない。

柳田法相の辞任もそうだったが、どうもこの党には任命責任に、呵責の念がないようである。

不思議ですよね。野党時代には自公政権の閣僚や党の要人の不祥事にはすぐに「首相の任命責任」と言ったくせに・・。

結局、民主党って、「クリーンな政党」は口先だけ。本気で国民の信に応えようという気など、さらさらないのでしょう。まったくこまったことです!

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日米韓同盟など絵に描いた餅。間違っても日韓同盟はありません。その証拠がこれ!?

2010-12-07 20:08:41 | Weblog
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韓国メディアが、『W杯招致に失敗の韓国、日本に続いて今度は「中国のせいだ!」』と報じていると、「サーチナ」の記事(http://news.livedoor.com/article/detail/5185923/)。

その理由は、どうやら「中国サッカー管理センターの韋迪主任が、中国は2026年W杯の開催地に立候補すべきと発言したことが、22年W杯の開催地の選考に大きな影響を与えた」といいたいようだ。

ま~、なんともばかげた論理だが、「夜郎自大」の朝鮮人にとって、この程度は当たり前。この記事にもあるように、この2日前には『W杯招致に失敗、韓国で「日本のせいだ」の声高まる』と毒ついたばかり。

このときも、「招致に失敗したのは、すでに脱落していた日本が、3回目の投票で韓国を支持しなかったため」というのだ。

つまり、「2回目の投票で日本に投票した理事が3回目の投票で韓国を選ばなかったから」と屁理屈にもならない詭弁。

カタールは1回目から4回目まで終始10票以上で韓国の倍の得票。しかも日本が落選した2回目の得票は2票で、どうなるものでもないのである。

それに、今回選ばれた2018年のロシア(共産圏)といい、2022年のカタール(中東)はともに、その域内で初めてというインセンティブがあるし、どちらも石油成金の強みで惜しみない環境つくりも評価されているのだ。

従って、韓国人のいう、「02年の日韓共催から間隔が短かったことや、最終プレゼンテーションがともに不評だったことに加え、日韓両国の宿敵関係が不利に働いた」は大した理由でないのである。

しかも、02年の日韓共催そのものが、日本の招致に韓国が後出しじゃんけんで無理やり参入、鄭大韓サッカー協会長がFIFA副会長に選出されたのを利用、共催を根回しして(日本)単独開催の目をつんだ。

いやそれだけではない。その後、97年のアジア通貨危機や01年のアメリカ同時多発テロで韓国経済が失速した際にも日本政府の支援を受けてやっとのこと共催が実現したのに、のどもと過ぎればのごとく、「小中華」に舞い戻る。

つまり、恐ろしいのは、このようなスポーツの世界ですら熱くなって、人の「せい」にする狂った性格。

勿論、それが利害の伴う政治問題になればさらにエスカレート、全て「日本が悪い」と、問答無用になる人たちが隣国にいるということ。

しかも、困ったことに、日本の内閣が、北朝鮮の砲撃事件で、韓国の”バシリ”を担って、韓国を全面的に支持、「日米韓」を強調する。挙句が、「1%」になっても絶対、辞めないと居座るのだから、これを「国の不幸」と言わずしてなんといおうか。

いや~、心配しているのはマッシーパパだけではないようですよ。

「毎日」朝刊の「余禄」にも、「北朝鮮の砲撃事件で緊張する朝鮮半島情勢に鑑みて、日米共同統合演習が始まった。韓国もオブザーバーを派遣した。

日米韓3カ国の結束を見せれば北朝鮮への圧力になる。そのおりもおり、気になる世論調査だった▲韓国のリアルメーター社が韓国人を対象に実施した6カ国協議参加国(韓国を除く)首脳の好感度だ。

トップは米国のオバマ大統領で62%。2位が中国の胡錦濤国家主席で6・7%だった。ところが、日本の菅首相はなんと1・8%▲首相は1%でも気にしないだろうが、この数字が韓国世論の傾向を表しているならいささか不思議な気がする」と記し、

管首相の思いは韓国に伝わらなくて、「日本と韓国が足並みをそろえるのは難しいのでは
」と結んでいるのである。

どうです。これが世界の常識(?)ですよ。いいですか、日本や日本人が嫌いという民族と絶対同盟は結べません。

なぜなら、同盟とは、「何らかの利害・目的・思想の一致により個人同士・勢力同士が協力を約束、或いは実際に協力している状態及びその組織(wikipedia)」なのです。

利害はもとより、目的も思想も異なるもの同士が同盟を誓っても「うわべ」だけ、絶対、うまくいくはずはない。

きっと、何かあれば、「日本のせい」と無茶を言い出すだけでなく、後ろから鉄砲を打つこともまったくゼロでない。

だからこそ、あくまでも同盟は「日米」と「米韓」で十分。間違っても「日韓」は不要。あくまでもそれなりに付き合うのが賢明なのです。

念のために言っておくが、リアルメーター社の「1.8%」は管首相が日本で支持率を落としているから、「たまたま」だと思うのは早計です!

あの支持率が最高だった「小泉首相」ですら、05年、同様の調査「6カ国協議国首脳好感度調査」で、「ミサイル発射した金正日より人気がなく最下位」だったというのです(http://www.chosunonline.com/news/20060808000037)。

ハイ、これが「恨の国」のかの国の正体。とくと脳裏に刻んでおくべし(?) ・・。

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中国大使と民主党議員の懇親ゴルフ、中国大使館が負担したそうですが、それって賄賂!?

2010-12-06 12:34:43 | Weblog
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J-CASTニュースに『「民主議員、中国側にゴルフ立て替えさせた」週刊新潮報道は本当なのか』と題し、ことの経緯が詳細に綴られている。

要するに、「尖閣問題などで揺れる今の時期」、「程永華大使の誘い」に「山岡賢次・党副代表と笠浩史、長島昭久、太田和美衆院議員の4人」がやすやす乗っている場合か、と問う。

それも、「計9人分のプレー代や飲食費は合計約24万円で、この料金を中国大使館の秘書官が一括して支払っている」のは「危機意識の欠如、もはや政権与党失格である」と切り捨てているのである(http://www.j-cast.com/2010/12/02082480.html)。

処で、マッシーパパもこの週刊誌の記事を読んでいるのだが、その際も記事の趣旨が今ひとつ理解できなかった。

①それは、「(このゴルフが)最近冷え切っている日中関係修復を目的とした」ようなのだが、何ゆえに、この4人なのかである。

ま~、小沢訪中団の幹事役を担った山岡氏が中国大使とパイプのあるのは想像がつくとしても、笠氏は文部科学政務官、長島氏は衆院外務委筆頭理事。ましてや太田氏はただの陣笠で、中国との接点はゼロに等しい。

なのに、記事はその辺のことに何も触れていない。

ただ、「これでタカ派の長島氏が(中国への)矛先を鈍らせては困る」と指摘しているのだが、まさか、このクラスの人間が、一人頭、約2万2800円で買収されるものなのか?

となれば、一体、このゴルフの目的は?

マッシーパパもない頭を絞って考えてみました。そして、思いつくのは唯一つ。

笠氏(鳩山系)と長島氏(野田グループ)の共通点はどちらも管政権の冷や飯組み。しかも、両人は民主党内きってのタカ派で、「慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会」のメンバー。

一方、大田女史は元キャバ嬢だけに接待はお手のモノ。しかも小沢派のキャピキャピだけににぎやかしで参加したものとみましたが・・。

ともあれ、中国側としてもこの3人と「お近づき」になっても損をしないのは間違いないでしょう。

②次に、合点行かないのは中国人相手に「ゴルフ代と飲み会」の「割り勘」を主張するこの記事のライター。

知る人ぞ知るで、中国人には「割り勘」という風習が一般的でない。

実際、「中国 割り勘」でググって見ればわかるが、とんでもない数がヒットする。

それに、中国語には、「奢る、ご馳走する」という言葉はあるが、日本語の「割り勘」にぴったりの言葉はない。あっても、「分摊 (フェンタン) 」「均摊(ジュンタン)」。いわゆる、「均等に負担する」というきわめて直訳的な言葉である。

要するに、中国人にとって、「誘っていて、頭割りするなどもってのほか。けちのなにものでもない」ということ。それでも、払うとなると、中国人にとって、最も大事な「面子」をつぶされることにもなりかねないのである。

早い話、それがいやなら、はじめから誘いに乗るな。でないと、せっかくの友情まで壊れるというのだ。

但し、当然のこと、中国人も奢るばっかではない。次は奢られた相手が払うのはいうまでもない。

だからこそ、前原外相は、2日の夜、くだんの程永華駐日大使を誘い、都内の日本料理店で会談(http://news.tbs.co.jp/20101202/newseye/tbs_newseye4591213.html)したが、決して、割り勘でないはず(笑い!)。

勿論、外務大臣として、6か国協議の緊急会合や日中関係の修復などをめぐり意見交換したのだろうから、先のゴルフ組みとは何の関係もないでしょうが・・。

ま~、所詮、週刊誌もネタに困ると、この手のどうでもいい記事が出てくるもの。

大事なことは、こんな中身のない話でなく、「誰が何をしゃべったか、何をしようとしているか」である。

その意味では、山岡賢治、長島昭久程度では、仮に中国と密談しようともまだまだ小物、大した話にもならず、結局、おごられたか自腹かのレベルの低い話になったのでは・・。

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中井洽の非礼発言、根っこにあるのは民主党極左政権の皇室軽視体質!?

2010-12-04 11:57:11 | Weblog
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議会開設120年記念式典で、秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジを飛ばした中井洽(ひろし)衆院予算委員長が、「秋篠宮様に言うはずがない。副議長らに言った」と釈明。挙句に、「遅刻したやつが十数人いたぞ」と開き直ったとか。

いや、けしからんのはそれだけでない。野党3党が中井氏への懲罰動議を提出したら、民主党は、式典の最中に携帯電話を鳴らした逢沢一郎自民国対委員長の懲罰動議で応じたというのだ。

どうです。この民主党の皇室に対する非礼ぶり。本来なら、不快な思いをしないよう、党を挙げて秋篠宮にお詫びするのが普通なのに、永田町流のすり替えでごまかそうとする。まさに、世が世ならば、中井氏は切腹、政権は吹っ飛ぶ不敬罪事件に発展しただろうに・・。

処で、マスコミの一部ではこれを単なる”失言”と捉え、管内閣のたがの緩みとみなすのもある。

果たしてそうだろうか。マッシーパパにはそうは思えない。というより、これこそが左翼政権の皇室を軽んじる動かぬ証拠だと思うのである。

思い出していただこう。民主党リーダーたちのこれまで取った不敬な行為を!

鳩山由紀夫氏は、09年10月の訪韓時に李明博大統領から、「日韓併合100年」の節目としての「天皇訪韓」をもう少しで約束させられるところだったし、

せっかく超党派で、天皇在位20年を祝い、11月12日を休日にするという「臨時祝日法案」をまとめようとしながら、民主党内の極左勢力の反対で頓挫。

何を隠そう、その時の反対派の親玉が日教組出身の輿石東。その先棒を買って出て、「参院民主党は輿石が牛耳っているので、ことを荒立てないでほしい」と平沼にすごんだのが、ご案内の中井洽(ひろし)とも・・

又、記憶の新しい処では、小沢一郎氏の「天皇特例会見」。いわゆる、外国の要人が天皇陛下と会見するには、1か月前に文書で申請する「1か月ルール」があるのを無視。中国のポスト胡錦濤といわれる習氏のために(会見を)ごり押ししたケースも元はといえば、皇室軽視が因。

そうそう、あの「言い訳居士」の岡田幹事長も、確か、09年10月「陛下の思いが少しは入った言葉がいただけるような工夫を考えてほしい」と、国会開会式での「天皇のお言葉」についてイチャモンをつけた。

尤も、天皇のお言葉は内閣総務官室で原稿が作られているというから、もう、筋違いもはなはだしく、中井同様、切腹もの。

翻って管内閣はどうであろう。何しろ、総理自身が「君が代、国旗」が大嫌い。

実際、「ミッキー安川氏から、番組で菅氏は歌わなかったと聞いている」との証言が国会で問題になったほどの周知の事実。

しかも、国旗嫌いといえば、民主党にはゴロゴロ。あの仙石氏など、ブリーフィングで登壇するとき、国旗に敬意を払っていないのは衆目の一致するところである。

又、その極め付きは国家公安委員長の岡崎女史。かって、韓国・ソウルの日本大使館前の反日デモに参加して、Xで消された日章旗の前で記念写真を撮るほどの確信犯。

ま~、ドイツもコスタリカも「戦前の皇軍、天皇」を否定するためにとる左翼的行為に違いないのだが・・。

ともあれ、その延長上に、今回の中井発言があるので、決して、うっかりでも偶然でもない。民主の大半の議員が極左勢力に汚染されているからこそ、皇室を敬う気持ちなど、かけらも持ち合わせていないのでないだろうか。

いや~、むしろ、彼らの頭の中にあるのは、日本より中韓のこと。国民より党優先。

ましてや管首相など、1%の支持率になっても首相の座にすがりつくだけのバカ大王。下手すると、このままでは国体までおかしくなりそうなのだ・・。

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ホテルの椿事に戸惑うツアー客!? それでも下関ふく会席と温泉に魅了されました!

2010-12-02 12:00:29 | Weblog
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ふぐ料理の好きな上沼恵美子は「ふぐは2万円出さないと・・」という。

だが、同じふぐ好きでも庶民のマッシーパパにそんな贅沢はできない。そこで、本場に行けば「安くてもおいしかろ」と、読売旅行の『本場「下関ふく会席」ときらめきの門司港ライトアップ2日間』に家内と参加。

まずは、道中の顛末にしばしお付き合いください。

【ツアー1日目】

●厳島神社(http://www1.odn.ne.jp/~vivace/itsukushima.HP/itsukushimatop.htm)は不思議なものだらけ?
①桟橋から神社まで15分ほどかかるが、途中に何のためか、開かずの門がある。観光客はその門の両側の隙間を通って参道を進むのだが実に面妖な話。どうやら、この門は皇室が参拝するときだけに開けるとか。

②厳島神社の回廊は全て、柱と柱の間に踏み板が8枚張られている(8は縁起がいい?)。しかも板と板の間にはわずかな隙間がある。これは波浪で床がめくれないよう隙間から海水を逃がす工夫のよし(http://il.youtube.com/watch?v=j5gZ94zEF6E)。

③厳島神社の出口近くに勅使が通ったという「反橋(http://yutaka901.fc2web.com/page7e29.html)」があるが、どうみても人の歩ける角度でない(?)

④神社境内に350頭ほどの鹿がいるそうだが、奈良の鹿と違い、えさを貰っても頭を下げないけど、すこぶるおとなしい。但し、紙が好きなので鹿の前では絶対、財布を開けないこと(http://www.youtube.com/watch?v=hgtd-yDTzYE&feature=related)

⑤毛利元就が境内を血で汚したお詫びということで寄進した「能舞台(http://yutaka901.fc2web.com/page7e30.html)」をみる観覧席がなんと海の中に作られる。

●門司港ライトアップ(http://www.retro-mojiko.jp/siru/topics/topics001.html)は光の魔術師?
夜の門司港レトロを華麗な照明と噴水のショーで彩る光のファンタジックショーです。世界的な照明デザイナーの石井幹子氏の設計による照明パフォーマンスは、門司港レトロの船だまりに幻想的な世界を作り出しています」とうたい文句。

ガイドの案内では今の季節、5時過ぎから日が落ちるとともにライトアップがきらめき、PM5:50までお買い物と散策を楽しんでくださいとのことだったので、門司港レトロ地区をぐるりと一周。だがなぜか、感動はゼロ。

原因は「開始時間の目安 春・秋期18:00」より早かったのか、それとも、世界の夜景・神戸(http://www.youtube.com/watch?v=erk2bzmzZ6c)に馴れ親しんだせいのなのか?

●下関の「ふぐ」はやっぱ「ふく」だった?
本日の泊まりは下関マリンホテル。夕食はお待ちかねの「ふく会席」、ふく刺し、ふくから揚げ、ふく南蛮、ふくてんぷら、ふくグラタン、ふく茶づけなど11品のふくつくし。

お気づきのように全て、「ふぐ」といわず、「ふく」。 どうやら、地元では「福」に通ずるとあえて、「ふぐ」のことを「ふく」と呼んでいるようである。

そういえば、マッシーパパもかって、淡路「福良」の「ふく」を食べに行ったとき、きっと、この地名の起こりは「ふく良し」だとエントリー(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-06e7.html)に書いたことがあるが、あながち、でたらめでもなかったということか・・。

【ツアー2日目】

●ホテルの椿事に戸惑うツアー客
ツアー2日目は8時のスタート。バイキング朝食が7時からということなので、少し早めに15階展望食堂に行ったが、すでに廊下は長蛇の列。

というよりも、もともと、こんなことを想定していないから、せいぜい数十人が並べば一杯になるスペースに、ツアー一行150人がひしめき合う按配。

それも定刻が来ても会場はオープンせず、今度は出発時間が気になってか、あちらこちらからブーイング。それでも、5分過ぎた頃にやっと、開いたが今度は椅子取りゲームが始まるわ、料理に群がるわで、なんとも朝から気ぜわしいこと。

ということで、食事もそこそこにバスに乗り込む。

●かまぼこはなぜ11ミリで切るとうまいのか?
朝一番の立ち寄りが村田蒲鉾店。ここで教わったのが「ためしてガッテン」の実験でわかったという蒲鉾の切り方。

店員は、「指しで図って食べてください」というが、ならば「なぜ、(蒲鉾に)メモリを入れておかないのか」と茶々を入れる客。

処で、このとき、突然、バスに乗り込んできたマリンホテルの女支配人が今朝の不手際について、「板前が寝坊して・・」と恥ずかしそうに詫びる。そりゃそうだよね。客にはモーニングコールできるのに、従業員を起こせなかったんだから恥じるわさ・・。


●城下町・長府散策ー功山寺の残りもみじは絶景?
今年のもみじは紅葉が早かったせいもあり、もみじ饅頭発祥の地の厳島・もみじ公園もほとんど見る影なし。

それが、この功山寺で、思いがけなく紅葉狩り(http://www7a.biglobe.ne.jp/~yuji-tabisaki/shimonoseki19.0.html)ができるとは・・。

●萩・松蔭神社ー吉田松陰の書体は右上がりだった?
実は、厳島神社は40年ぶり、萩・津和野は5年ぶりの再訪。松蔭神社で驚いたのは新しくできた駐車場とおトイレ。確か前は神社の中にバスが止まっていたはず。

それと、今回は藤山直美似の中国バスのガイドさんから、松蔭の癖が右上がりだったと聞きびっくり。

何しろ、その昔、マッシーパパも「右上がり」の癖がきつく、よく注意されただけに偉人と一緒だと知って、ご満悦。

参考までに「右上がり」の人の性格は以下の如し(http://www.aichi-kyosai.or.jp/service/culture/internet/hobby/handwriting/handwriting_1/post_476.html)

●津和野散策ー水路の鯉はメタボだった?
「直美」ガイドから、「津和野に行ったら水路の鯉(http://tuwano.blog17.fc2.com/blog-entry-14.html)に注目。長府・壇具川(http://www.urban.ne.jp/home/chofu/dangugawa.htm)の鯉と比べてくださいね」と念を押されていた。

なるほど、その差歴然。いくら、領主の坂崎直盛(落城寸前の大阪城から千姫を救出した)が津和野の非常食として飼った鯉だから、わざと太らしたわけでもなく、観光客のえさやりが原因だ」と地元のガイドさん。

そのせいか、普通、鯉の寿命は80-100年というが、ここの鯉は長くても65年とか(因みに鯉の寿命はウロコの年輪でわかるそうです)。

やっぱ、人も魚もメタボは健康の敵ということがよくわかりますよね。

ということで、あっという間に1泊二日の旅は終わった。それにしてもよく歩いた旅行。家内の万歩計は二日間で4万歩を超えていましたよ・・。

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