マッシーパパの遠吠え

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鳩山内閣の支持率低下はマニフェストに騙された「高齢者」の民主離れが原因!?

2009-12-20 20:09:22 | Weblog

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厚生労働省は後期高齢者医療制度に代わる新たな制度について、13年4月施行とするスケジュールを検討していることを明らかにした.

制度創設までの同省のスケジュールによると、10年夏をめどに「中間とりまとめ」を行い、同年末に「最終とりまとめ」を提出。11年の通常国会に法案を出し、2年間の施行準備を経て13年4月施行としている(http://www.jiji.com/jc/zc?k=200911/2009113000996)。

いや、おったまげてしまった! あれほど、選挙ですぐにも廃止すると訴え、事実、参院でも、08年6月に「4月1日に導入された後期高齢者医療制度が高齢者に対する適切な医療になっていないことに鑑み廃止する」と、賛成133、反対98の賛成多数で可決されたのが嘘みたいに反故にされた。

結局マニフェストにも麗々しく,10年から段階をおって、財源を確保しつつ順次実施すると喧伝したのもお年寄りの票がほしいだけ、見事なだましのテクニックであったようだ。

これで、先日の政府税制調査会で決められた2010年度税制改正で「子ども手当」の代替財源として、所得税などの「扶養控除」を廃止するのとあわせて、完全に民主党は高齢者の敵対的政策の方に舵をきったようである。

思えば、一体、あの後期高齢者医療制度の怒りはなんだったのだろうか、マッシーパパもブログで、「自公の口先だけの公約はもうまっぴら! 政権交代で後期高齢者医療制度は廃止できる(http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1022168/1046289/54738479?page=2)」と、とにもかくにも、政権交代までの辛抱と書いた。

いや、ヤフーの読者投稿だって、「年寄りは死ねと言うの<WBR></WBR>か!」の怒りに答えて、「政権交代するしか方法<WBR></WBR>はありません」と答えている(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1315950273)。

いや、いや、08年6月には野党党首がこぞって、お年寄りの原宿と呼ばれる巣鴨に出張って、「制度の廃止・・・」「政権交代・・・」とアピールしていたはず(http://www.news.janjan.jp/living/0806/0806048776/1.php)。

だからこそ、お年寄りの大多数がこれに同調していたのである。それが、政権交代しても何も変わらない。むしろ、不景気と増税でいっそう、生活は苦しくなっただけとなれば、もうそろそろ、B層だって、「なんだかおかしいぞ」と目が覚めてくるはず。

だからといって、自民政権の復活では尚、ごめん。とはいっても民主の政権能力えでは先が見えたとなれば、吉本の島木譲二ではないが、「困った困ったこまどり姉妹」になってしまう・・。

と、怒りと悲しみに陥っていたら(?)、考えるのは誰もが一緒。

なんと、日刊ゲンダイが「みんなの党はどこまで膨らむのか」と題し、「薬害エイズ訴訟で有名になった無所属の川田龍平参院議員が、1日付で「みんなの党」に入党した。衆院議員しかいなかった同党は、参院にも議席を得て、国会議員が6人。来夏の参院選では、東京など3人区以上の選挙区で候補者を立てる。すでに、神奈川では、8月の横浜市長選で敗れた元外資系証券役員の公認を決定。比例では10人以上の擁立を目指すが、意外と大化けするという見方が増えてきた」とある(http://news.biglobe.ne.jp/politics/263/gen_091205_2637379330.html)。

要するに、このまま、民主党が「脱官僚」もいい加減、「政治主導」も「ムダ撲滅」もみんなパフォーマンス。そして、「後期高齢者医療制度廃止」の先延ばし。

挙句の果てに増税とくれば、マジ、無党派層とお年寄りの民主離れが加速的に進んでいく。そして、第三局の政党に流れるというのだ。

ま~、それが「みんなの党」なのか、はたまた、民主党、自民党のお互い分裂分子による政界再編なのか分からないが、必ず、揺り戻しがやってくると思うのだが、果たして?・・。

ただ、はっきりしているのは、鳩山政権の支持率が坂を転げるように落ちるのは時間の問題。そして、支持率に最も影響する年寄りから、先に逃げるのでは・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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