ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

対中国

2004年12月11日 | ましこノート
新防衛大綱と中期防衛力整備計画が決定した。
最大の特色は、初めて中国の脅威を明記したことである。

かってソ連を脅威とした防衛大綱だったが、時代の変化が防衛政策の大転換を作りだ した。中国と北朝鮮への脅威対抗政策が、今後の日本とアジアの安全保障にどのような影響を及ぼすのか注意深く検証しなければならない。

そのうえで日本の安全保障を考えていく必要があるだろう。