ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

本物か1.00倍

2006年01月31日 | ましこノート
一月の有効求人倍率が13年ぶりに1.00倍になったと総務省が発表した。
景気のバロメータの重要な一つが失業率と有効求人倍率である。
景気動向が数字の面では改善されているが、地方と都市、大企業と中小企業、
業種間、それぞれ格差が大きく実態はまだまだであり、今後、注意深く
格差社会の改善に取り組んで行く必要がある。

今も私のところに一番多い陳情は就職である。
特に中高年者が厳しいし新卒者もまだまだ希望の職に付けないケースが多い。
求人と求職のミスマッチが大きく、数字だけでは景気上昇は判断出来ない。
出来るだけ就職のお世話をしていく。

勿論浪人中の私も一日も早い解散を望み衆議院に復帰できるよう日々求職活動を
しているようなものだ。

喪明け

2006年01月30日 | ましこノート
こんにちは!昨日は旧正月元旦でした。
また昨年の昨日は父の葬儀・告別式でした。
時間の過ぎるのは早いものです。
この一年、本当にいろんな事がありました。

肉親が一人欠けるということはポッカリと大きな穴が空き、
それをなかなか埋める事が出来ず、特に父親の場合は
大きな影響があるものです。

不幸中の幸いは父と母が亡くなった時に衆議院議員として
葬送の儀を行う事が出来たことでした。
昨日で喪も明け両親に感謝しながらしっかりと頑張っていきます。

謹賀新年

2006年01月03日 | ましこノート
新年明けましておめでとうございます。あらためて新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は大変お世話になりありがとうございました。
残念ながら、昨年九月に行われた総選挙では皆さんのご期待に応えられず
四度目の当選を果たす事が出来ませんでした。
今年は政治家を志し福島県議会議員に当選して以来23年目になります。
この間衆議院議員として政治改革に取り組み政権交代可能な二大政党に
するため小選挙制度を積極的に導入し「すべては国民のために」の理念のもと
行動してきました。

昨年は公私ともに余り良い年ではありませんでしたが、暮れの二本松市長選挙と
県議補欠選挙において我々の支援した候補者が共に当選し、今後の戦いに
大きな弾みがつき多くの支持者を勇気づけました。

特に県議補欠選挙は民主党公認として本田朋秘書が見事一人区を制し、
今後の県政界に大きな影響を及ぼすはずです。

「同じ道を、一緒に歩いてくれる皆さん、ありがとう」の感謝の気持ちを忘れず
初心に帰り衆議院復帰に向け今年もしっかり活動して行きますのでご指導ご支援
よろしくお願い申し上げます。

今年は国政選挙も無く比較的政治は平穏と言われていますが、皇室典範改正、
靖国問題による中韓関係、自民党総裁・民主党代表選挙など国・政党を二分する
大動乱の年になりそうな気がしています。充電をしながら備えて行きたいと思います。

今年が皆様にとり良い一年になりますよう心からお祈りいたします。