ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

平沼代議士頑張れ

2006年11月28日 | ましこノート
私が国政に参画することになった恩人の一人が平沼代議士だった。
自民党青年局で知己を得て安倍晋太郎先生にご推薦いただき、
安倍派清和会に所属した。
数十回私の選挙区に応援に入り物心両面にわたり
ご指導ご支援いただき感謝している。
その後いわゆる政治改革により私は自民党を離党し
平沼代議士と離れた。
しかし自民党政権が続くなら平沼総理を願い
自民党の外から熱い念いを持ってきた。
私の自民党離党時に惜しみ励ましてくれた平沼代議士や
亀井代議士達が郵政民営化反対により、
まさか自民党離党になろうとは夢にも思わなかった。
離合集散の政界とは言え驚いた。
今回の復党劇場については先般書いたが平沼代議士は
信念を貫き筋を通した。
間違いなく安倍自民党は国民の大きな支持を失うだろう。
同時に平沼代議士にとっても必ずしも平坦な道に
ならないかも知れないが天は必ず正邪を見ている
是非頑張って欲しい。
この先政界再編の流れが出てくる可能性が芽生えたと
考えるのは早計か?

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生産調整

2006年11月27日 | ましこノート
知事選後、街頭演説を再開し二週間続けたが反応は上々だ。
知事選挙勝利の影響もあるのだろうか?
国政においては民主党の支持率・評価はいまいちだが
地方は厳しい生活感から自民党への評価も悪い。
格差は広がる一方であり是正策も有効策がないのが現状だ。
この秋の稲の収穫も前年割れである。
にもかかわらず来年度も米の生産調整を五万トンするという。
農家に対する新農政は大規模農家にだけ支援する愚策である。
加えてまたまた生産調整なら日本農業は完全に死に体である。
これでもJAは農家の代表か?
立ち上がれ農家と言っても無理のようだ。

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復党

2006年11月24日 | ましこノート
昨年の郵政民営化総選挙で民営化反対で公認を得られず戦い
当選し自民党への復党を望んでいる12名の
衆議院議員の去就が山場を迎えている。
落選した多くのメンバーも復党問題に揺れている。
小泉前首相の強引な解散に批判はあっても
国民は小泉郵政民営化に軍配をあげた、
刺客を立てられても当選した議員のうち12名は
本当に自民党に戻りたいのだろうか?
政権政党にいなければ仕事が出来ないとか理屈はいろいろ
付けるが本音はポストと金だろうと国民に見透かされている、
自民党は融通無碍な政党だから政権維持のためには
何でもありである。
来年の参議院選挙に勝つためには復党は当然の成り行きだし
早い方がいい。
安倍首相にとっても気になるのは世論だけであり
支持率にどう影響があるかだけである。
中川幹事長が格好を付けているが復党は既定事実である。
ただ平沼代議士だけは復党させたくないのだろう、
中川幹事長にとっては自分の将来の最大の障害になる
政治家だから。
政治家の信念や筋を曲げても自民党に復党したいと
アップアップしている人達の姿は見苦しいと感じてしまうのは
私だけだろうか?
ますます政治家が信用されない。

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残念、沖縄知事選敗れる

2006年11月20日 | ましこノート
福島県知事選に続き沖縄知事選でも勝ちたかったが敗れた。
米軍基地問題よりは雇用・景気問題が沖縄県民には重要な
争点となった。
日本一失業率が高い沖縄では米軍基地に依存する比率は高い、
残念ながら野党統一候補の米軍基地移転の訴えは実らなかった。
基本的には福島県知事選は国政に直結しないが
沖縄はその勝敗が大きな影響を及ぼす。
民主党は欠席戦術から転換するのだろうが
昨日のサンプロの田原総一郎氏司会の強引・傲慢な誘導に
対応しきれないようでは自民党、公明党の思う壷だ。
毅然と反論すべきだ、
視聴者は民主党は駄目だと感じてしまう、
昨年の総選挙以降広報活動は自民党に分がある。
沖縄の敗北で民主党はバラバラだとの自民党の宣伝に
絶対に乗せられないように党内結束と野党結束を
しっかりして欲しい。

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頑張れ松坂大輔投手

2006年11月18日 | ましこノート
松坂大輔投手に大リーグから60億円の値がついた、
彼の年俸がこれから決まるが総額100億円と言われている。
日本のプロ野球選手も素晴らしい評価を受けるようになった。
これも野茂、イチロー、松井など多くの日本選手が大リーグでの
活躍が認められ日本選手の能力が高くなった証拠でもある。
反面日本プロ野球が寂しくなるが松坂投手には頑張って欲しい。
来年の大リーグが楽しみだ。

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単独採決

2006年11月16日 | ましこノート
教育基本法改正案が衆議院特別委員会で自民、公明両党の
単独採決て可決された。
民主党はじめ野党4党は欠席戦術で採決に反発したが
安倍首相の今国会会期中の成立の強い意向を受けて
与党は採決に踏み切った。
野党4党は今後とも一切の審議を拒否する事にしたが
いつまで頑張れるか心配である。
与党の横暴な強引な議会運営に抵抗して国民に理解を求め
少数野党がやれる手段の一つは審議拒否であり採決欠席である。
しかし最近は全く効果がなく、かえって批判が多く理解されない。
今回の単独採決も問題は政府与党にあるにもかかわらず
世論は野党に非があるとなるだろう。
国会戦術を見直す必要があるだろう。
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当選御礼

2006年11月13日 | ましこノート
福島県知事選挙が終わりました。
新知事に私どもが推薦・支援した「佐藤ゆうへい」氏が
当選しました。
ご支援ご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。
結果は予想通りの投票率、得票率だったが
本音として自民党・公明党の力は侮れないと思った。
投票率が65%超なら自民党・公明党推薦候補のブームが
起きる可能性も心配したが結果的に投票率が58%で
相手候補の高い支持層が投票に行かなかったので
もう少し差がつくと思った。
今後とも決して油断出来ない。
何はともあれ福島県での政権交代を実現出来たが
肝心の国政での民主党が心許ない、しっかりして欲しい。
新知事には今回の県政不祥事を教訓に県政刷新に手腕を
発揮して貰いたい、選挙で訴えた公約、
選挙で受けた県民の声を忘れず公正・公平・無私に
県政執行にあたって欲しい。
県民の誇りを取り戻し、福島県から政治・
選挙改革を全国に発信する事を期待する、
私の知事選挙不出馬の意義もここにある。
佐藤ゆうへい新知事に当選を祝福し活躍を期待したい。

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最後のお願い

2006年11月11日 | ましこノート
出直し福島県知事選挙が最終日になり明日投票日を迎える。
最後の最後まで気の抜けない戦いとなっている。
前知事の逮捕に至った影響が有権者の心理を
二つの大きな流れに分けた。
政治経験・経歴「是か非か」である。
投票率が重要なポイントになる。
「民主党推薦候補者」を福島県内に知人・友人・ご親戚があれば
最後のお声を掛けていただきますようお願い申し上げます。

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やらせ

2006年11月10日 | ましこノート
「未修、いじめ」に続いて今度は「やらせ」発覚である。
一体日本の教育はどうなっているのだろう、
嘘や、ごまかし、は絶対に言ったりやってはいけないは
教育の基本である。
教育改革タウンミーティング八回中五回は
やらせ質問があった事が判明した、
こんな事で教育基本法改正が採決し成立出来るのだろうか。
何十時間審議をしたから採決の条件が整ったとはならないだろう、
文科省は責任を明確にすべきだろう。
以前にも主張したが教育基本法改正は憲法改正の後に
することが望ましい。
教育改革を含む166回のタウンミーティングについても
「やらせ」調査をすべきである。
また報道によればタウンミーティング開催費用は
一回に付き約1100万円掛かったそうだが
会場使用料金は約30~60万円だそうだ、
残りは何の経費なのか明らかにする責任が政府にはある、
全て税金である。
ばれなければよかったのにでは済まされない。

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再びアメリカ中間選挙

2006年11月09日 | ましこノート
昨日のノートの中で内閣議員制は議員内閣制の間違いで
お詫び申し上げ訂正させていただきます。
中間選挙でブッシュ大統領の敗因はイラク戦争に対する
アメリカ国民の批判と同じように格差社会の広がりに不安、
不信を持つ審判であろう。
日本社会にもあてはまる問題である。
日本国民も勇気を持って変革の行動を起こそう。

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