ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

拙速は避けて

2010年10月22日 | ましこノート
最近の菅内閣は重要案件について拙速な進め方が多い。

TPPや環境自動車税などがその典型である。

全員参加型の透明度の高い政策決定プロセスはどこに行ってしまったのか?

また政務調査会の復活は悪くはないが、しかしながら部門会議はじめ余り

にも細分化されすぎて、会議がいくつも重なり合い参加者も少なく、

与党の責任が分散化している、逆に特定の人達に権限が集中しやすい

システムを実は作ったのではと思える、小沢前幹事長の手法をスマートに

作り替えただけで、実態は全く同じと見えるが勘繰り過ぎだろうか?

いずれにしろTPPにしろ環境自動車税にしろ政策の大転換である、

しっかりと議論を行うべきであり、拙速は避けなければならない。

菅首相、焦らず、奢らず、悲観せず頑張って欲しい、再選を支持した者と

してまだ支えていきます。


〈ましこ輝彦公式サイトhttp://www.mashikoteruhiko.com/〉

拙速は避けて

2010年10月22日 | ましこノート
最近の菅内閣は重要案件について拙速な進め方が多い。

TPPや環境自動車税などがその典型である。

全員参加型の透明度の高い政策決定プロセスはどこに行ってしまったのか?

また政務調査会の復活は悪くはないが、しかしながら部門会議はじめ余り

にも細分化されすぎて、会議がいくつも重なり合い参加者も少なく、

与党の責任が分散化している、逆に特定の人達に権限が集中しやすい

システムを実は作ったのではと思える、小沢前幹事長の手法をスマートに

作り替えただけで、実態は全く同じと見えるが勘繰り過ぎだろうか?

いずれにしろTPPにしろ環境自動車税にしろ政策の大転換である、

しっかりと議論を行うべきであり、拙速は避けなければならない。

菅首相、焦らず、奢らず、悲観せず頑張って欲しい、再選を支持した者と

してまだ支えていきます。


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チリに祝福を

2010年10月14日 | ましこノート
奇跡が起きた。

チリの鉱山落盤事故で33人が 地下約700㍍に閉じ込められていたが、昨日69日ぶりに生還した。

全員が無事に救出されることを願っている。

彼らの精神状態は想像を超えものだろう。

肉体的にも精神的にも極限を超えた世界にあり、

恐怖、絶望が希望、歓喜に変わる日々のドラマは奇跡そのものである。

現代社会の多くの人々は些細なことに不満を持ち怒りを表す、また感謝の気持ちを忘れる。

絶望から希望に変わる時の人の心が生み出す力が善政の源泉となる。

チリの救出された33人に祝福とその試練の力を世界の総ての人々に与えて欲しい。


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ハノイレポート3

2010年10月12日 | ましこノート
現地時間午後10時、いまバスで空港に向かっています。

三日間の短いハノイ滞在でしたが、今日はフックプ情報通信大臣、

クワン科学技術副大臣、ホンベトナム友好連合協会会長、

ロックベトナム商工会議所会頭等と会談を行った。

原発について何度も日本の優位性を説明した。

基本的にベトナム側も良く理解しているので

後は戦略的にオールジャパンとして攻めていく事と、

継続的にしっかりと正面口からだけでないところで

ベトナム共産党とパイプを持つ事が重要である。

日本ベトナム両国でベトナム議員連盟の中に

青年国会議員の会を設置することに同意した。

そして若手人材交流を積極的に行うことを確認した。

このレポートが届く時には国会で活躍中です。

充実した20年振りのハノイ訪問でした。


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ハノイレポート2

2010年10月11日 | ましこノート
朝からタンロン千年記念祭パレードを見た。

ハノイ市内を約3時間歩き回り、ハノイ市民と交流した。

とにかく人とバイクの洪水の中に車が走り回る姿は迫力満点である。

夕方、越日友好協会会長で国会科学技術環境委員会副委員長の

ギエムブーカイ議員とバイ会談を行い、原発、鉄道、レアアース等について

率直に話し合い一層の協力関係強化を確認した。

月末には鳩山前首相、菅首相がベトナム共和国を訪問する予定である。

新しく発足した日本ベトナム議員連盟を柱に政府と連携しなが活動していく。

様々なチャンネルでベトナム共和国との関係を持っている団体との

連携も図りながらスマートに影響力を構築していく。


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ハノイからこんばんは!

2010年10月10日 | ましこノート
現地時間10日午前1時です。

ようやく初日の日程が終わり、ホテルに戻って来ました。

国会国際会議場でタンロン千年記念祭前夜祭が午後7時半から

世界各国からの招待客約千人を招いて盛大に開催されました。

会場ではベトナム共和国のマイン共産党書記長、ズン首相など

多くの要人に挨拶をしました。

また日本からは、村山元首相、麻生福岡県知事、谷崎大使等と会いました。

サプライズは郡山市出身の若手国際的指揮者本名徹次さんに

会えたことでした。

現在ベトナム国立交響楽団の指揮者として活躍中です。

私の到着に合わせ素敵なプレゼントまでホテルにお届け頂き感謝です。

また以前、日銀福島支店長を努めた鉢村健さんにも久しぶりに会えました。

他にも多くの日本ベトナム友好協会の方々とも交流を深めました。

町中タンロン千年記念祭を祝うベトナム国民で溢れています。

そのため交通渋滞で1時間で50メートルしか進みません。

でも活気がみなぎり、皆の目力が生きています。

この感じ、雰囲気が好きです。

ベトナム要人にも原発、鉄道、水処理、レアアースについてきっちり話しました。

眠くなりました、今夜はここまで。


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ベトナムへ

2010年10月09日 | ましこノート
おはようございます。

これからベトナム共和国へ行って来ます。

タンロン建都千年記念祭に出席し、科学技術大臣などとも会談してきます。

ベトナムはレアアース、原発、鉄道、水処理等日本にとっても重要な国ですので

しっかりと関係強化に努めてきます。

15年前に行って以来三回目なので楽しみです。

また現地からメールします。


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一難去ってまた一難

2010年10月05日 | ましこノート
お久しぶりです、最近ツイッターを始め、少しそちらに傾斜して

いたのでサボっていました。

経済産業副大臣を退任して三週間が過ぎました、少しは暇が出来る

かなと思いきや先客万来で多忙な時間を過ごしています。

いま1番困っていることと言えば、有能な秘書官がいない事と、

車がない事です。

臨時国会も開会しましたので更に忙しくなりますが、今週末には

ベトナムへその次の週にはインドネシアへ行く予定です。

明日夜、急遽フジプライムに出演します、レアアース問題について

です。日中両国とも課題を残したまま玉虫の解決を図ろうとして

いるように見えます。

つい最近中国から帰国した人から聞きましたが、五年前の

反日感情とは全く違う状況で中国人民は冷静だそうです。

だからこそ率直にお互い本音で語るべきで、そこから戦略的

互恵関係が築き上げて行けると考えます。

小沢さんの問題も冷静に見極めていく必要があります、

いずれにしろ一難去ってまた一難です。


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