ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

遊説

2010年04月30日 | ましこノート
ようやく温かい日差しが続くようだ。

昨日からゴールデン・ウィークに入り様々なイベントが各地で

行われる。私も昨日、後援会「春の集い」を一千名の参加者のもと

開催した、事実上の参議院通常選挙戦のスタートである。

厳しい選挙になる。

今日のあるメディアの世論調査では、鳩山内閣支持率は20.7%

となり小沢幹事長辞任83.8%に上った。

政党支持率も民主党は24.1%、自民党18.7%、

みんなの党11.5%となった。

5月末までは普天間基地移転問題決着をみるまでは現体制のままで

いくだろうが、まさにその時点が大転換期になることは間違いない

だろう。今は鳩山首相を支えていくことで一致結束していく事だ。

今日これから7日午前中まで福島県内遊説にスタートする。

国民の皆さんに真剣に語りかける。


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事業仕分け

2010年04月28日 | ましこノート
午後4時過ぎから事業仕分け第二弾に臨んだ。

経済産業省所管「製品評価技術基盤機構(NITE)」が

対象事業となり私の担当になった。

国民生活センターやFAMICとの関連性や商品テスト業務の

重複などが主な論点となった。プレヒアリングでも十分理解は

得たと認識しているが、仕分けでシッカリと議論することで改める

べき事は改めていきたい。いずれにしろ四日間による仕分け第二弾

第一回目はマンネリと一部メディアに仕分けされていたが、

かなりの成果はあったと評価している。

第二回目が公益法人を対象に行われる予定だが、より沈着冷静に実施

されるよう期待したい。

小沢幹事長の検察審査会の「起訴相当」の判断については、

もう少し推移を見守りたい。


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いま桜満開

2010年04月24日 | ましこノート
久しぶりに地元に戻りました。

といっても二週間も経っていませんが、桜が満開です。

二日前は春の大雪にビックリしましたが、快晴のもと桜が元気で生き生きしています。

昨日から事業仕分け第二弾が始まりました。

メディアは様々な論評をしていますが、長期間続いてきたシステムが

制度疲労を起こしていることは間違いない事実ですから

リセットしていくことが必要です。

そのためには時間も掛かりますし、短時間で完璧なリセットは出来ません。

本来は事業拡大をしなくても、自ら組織改革を政治も行政もやるべきだったのです。

戦後総決算をやるのには時間必要です。

しかしノンビリは出来ません。

今の政治状況は決して国民の皆さんには満足のいかない

不満不信ばかりであることはわかります。

言い訳がましくなりますが、方向性とやっていることは間違いありません。

大事なことは指導者が信念を持ってブレずに行動して大きな厚い壁を打ち破るために

志を持つ同士が一致結束していくことです。

民主党は厳しい国民の皆さんの声を謙虚に受け止めて初心に戻り

このことを実践していく責任があります。


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帰国の途

2010年04月20日 | ましこノート
今、香港に着きました。リヤドを7時間前に発ち現在午後2時です。

サウジアラビアでの二日目は朝からホサイン電力水大臣と原子力発電、

水政策、再生可能エネルギー・蓄電池、省エネ・新エネなど1時間半

に渡り会談を行った。

日本の原子力分野での知見や技術をキング・アブドッラー原子力・

再生可能エネルギー都市創設のために今日のワーク・ショップの

フォローアップを実施することで合意した。

水政策対話を今回を第一回として、次回6月にサウジで開催する

ことに合意した。

また蓄電池の導入に強い関心を示すと同時に、効率的なエアコン

開発製造に協力要請があった。

ホーシム保健副大臣とは医療ツーリズムを中心に意見交換を行い

年内に人材交流や専門家同士の協議を行う合意がなされた。

KACSTスワイエル総裁とも2時間近くの会談で、

キング・アブドッラー原子力・再生可能エネルギー都市創設を

受けて原子力・再生可能エネルギー分野での人材育成協力について

両国で新たな機関を設置して協力を促進するよう提案した。

今後とも協力関係を継続することで一致した。また中小企業政策

ワークショップも成功俚に終了した。短い期間だったが、大きな

成果を挙げることが出来た。前回との比較からすれば、かなりの

会談時間が途中から延長されたこと、帰りにまで送りに来てくれた

こと、会談中のサウジアラビア要人の顔つきが真剣な中に、

フレンドリーな表情だったことで明らかだったと、

遠藤大使の総括であった。間もなく日本に向けて飛行機に乗ります。

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サウジアラビアから

2010年04月19日 | ましこノート
おはようございます!今リヤドにいます。

現地時間19日朝7時半です。

17日21時40分発ドバイ経由でリヤドに入りました。

ヨーロッパ経由便は噴火による火山灰の影響で全滅状態です。

今年2月に初めてサウジアラビアを訪問しましたが、

その時の協議で合意した案件と継続的な協議が必要な案件について、

フォローアップを速やかにするため、併せて鳩山内閣の中東重視の

姿勢を伝えるためにサウジアラビアを訪問した。

ナイミ石油大臣と役1時間半会談した、原子力、再生可能エネルギー、

太陽光、水、医療など新たな分野での産業協力を更に推進すること

則ち新たなステージに入る日・サ産業協力に合意した。

また人材育成分野において両国が機関設置を念頭に新たな協力を

行う合意もなされた。

前日発表された国王の強い意思に基づくサウジ原子力・再生可能

エネルギー・CITY構想があり、タイミング良く活発な中身の

深い話し合いが出来た。

また油価高騰傾向について経済に与える影響が懸念される旨を

伝えた、石油大臣は油価上昇は「ペーパーオイル」のためであり

金融分野から先物原油市場に大量の資金流入のためであり、

油価上昇を望んでいないが、産油国として出来ることは限られて

いるがお互い協調して油価の動きをチェックしていくことになった。

アリレザ商工大臣との会談も約1時間半に及んだ。

3年前に日サ間で合意された中小企業についての提言がまとまり

「中小企業提言書」の交付式を行った。

今日これに基づいて、中小企業ワークショップを行う。

提言書を具体的に実行していくための活発な意見交換があり、

特に中小企業の人材育成分野を更に進めていく合意がなされた。

ハカミ経済企画副大臣とは特に「医療ツーリズム」に関して、

集中して話し合いをし5月に来日の際、ゴザイビ大臣と共に

医療機関を視察、検討することになった。

また前回訪問時に話題になった桜について今回、日本の桜の苗木

20本を持参し贈った、ぜひともサウジアラビアに桜の花が咲く

ことを願う。第一報をお知らせしました。

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お元気で!

2010年04月15日 | ましこノート
天候不順が続いてますが皆さんお元気ですか!ご自愛下さい。

今日は昨日より15分度近くも気温が下がり、

小雨の中赤坂御苑で園遊会が開かれました。

家内と一緒に出席し天皇皇后両陛下のお元気なお姿を拝見し、

安心しながらお風邪をひかないように念じました。

郡山から過足満雄ご夫妻が出席しておりお目にかかりました。

あいにくの天気でしたが皆さん嬉しそうで何よりでした。

さて、経済産業省自ら率先して独立行政法人・公益法人の

見直し改革に向けて検証を行ってきました。

前二回の見直しに基づいて経済産業省は、

①事業の大胆な整理 ②カネの流れの明瞭化 ③経営資源のスリム化

の直嶋大臣三原則を設定して、11の独立行政法人を徹底的に洗い出し中です。

その結果全11独法で40項目を超える改革が実施出来そうです。

23日から始まる政府事業仕分けに先駆け今後も徹底的に実施していきます。



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次世代自動車戦略研究会まとめ

2010年04月13日 | ましこノート
昨年11月4日に設置された次世代自動車戦略研究会が、

昨日朝開催され次の通りとりまとまった。

「次世代車 50%の普及目指す」。経済産業省は、国内で販売

される新車のうち、電気自動車やハイブリッドカーといった

次世代自動車が占める割合を、税制の優遇措置などを通じて

2020年に最大で50%まで高めて、地球の温暖化対策と

経済成長の両立を図ることを目指すという報告書をまとめました。

これは、経済産業省が12日朝に開いた自動車メーカーやエネルギー

業界の代表者をメンバーとする研究会の中で、報告書として

まとめたものです。

それによりますと、国内で販売される新車のうち、電気自動車や

ハイブリッドカーといった次世代自動車が占める割合を、

現在の9%余りから2020年に最大で50%まで高めるとして

います。さらに、次世代自動車に加えて、高い燃費性能を持つ

ガソリン車なども加えた「先進環境対応車」の割合を

2020年までに80%にまで高めるとしています。報告書では、

次世代自動車などの普及を進めることで、地球の温暖化対策と

経済成長の両立を図ることができるとしており、

今後は税制面などでの優遇措置を講じることや、電気自動車の

充電設備を全国に200万基整備することも目標に掲げています。

経済産業省は、この報告書の内容を、ことし6月にまとめる予定の

政府の新たな経済成長戦略に盛り込むよう求めることにしています。

以上の内容がNHKの報道の中で掲載されました。

尚、詳しくは経済産業省ホームページに掲載していますので

ご覧になって下さい。

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正念場

2010年04月12日 | ましこノート
おはようございます!超多忙で久しぶりのましこノートです。

東京の桜は何となく満開になり、天候不順でいつものような

桜花爛漫の味わいはありませんでしたが、日本人はやっぱり

桜が大好きです。勿論私もその一人です。

今日も朝から雨です、日替わりメニューのような天候で体調管理が

大変でしょうがご自愛下さい。 ましこノートをサボっている間、

いろいろな動きがありました。政界では「平沼新党」が出来ました、

私の政界での恩人である平沼先生に何はともあれエールを送ります、

前途多難だと思いますが頑張って欲しいです。

私も16年前に鹿野道彦衆院予算委員長達五人で自民党を離党し

「新党みらい」を結党した。大変な苦労があったが、

当時は政界再編の入口であり、その促進剤としての役割があり、

新進党から現在の民主党に収斂された。

今回の新党が「反民主」だけでその先が見えないことがあり視界

不良である。いずれにしろ国民の皆さんの政治不信は高まり

何等かの打開を求めていることは間違いない。

普天間問題については5月末までの決着が最大の政治課題になった。

先週初め鳩山首相と懇談した際も、この件について並々ならぬ決意を

言及されていた。鳩山首相を信じて支えていく。

また事業仕分け第二弾については、経済産業省として率先して私を

チームリーダーに既に二回実施しており「直嶋三原則」を設定して

更に独立行政法人、公益法人の深堀をして仕分けに反映させていく。

予算は順調に成立したが、これからが鳩山政権の正念場だ

全力投球して鳩山首相を支えていく。


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新入社員の皆さんへ

2010年04月01日 | ましこノート
新しい職場で仕事をする人達にとり今日は人生のうちで、

最も記念すべき意義ある日である。

期待と不安の中、頑張って欲しい。

我が経済産業省でも102名の新職員を迎えた。

昨年比21%減であるがキャリアをはじめ全員、優秀である。

自分を見失わず仕事をして欲しい。全国の新社会人にエールを送る。


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