ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

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2010年09月21日 | ましこノート
副大臣、大臣政務官人事も決まり菅改造内閣が正式にスタートした。

一部を除き順当な人事だろうが、余り脱小沢路線を意識せずに

コメントし政策実行したほうがいい。

私も一年間副大臣を努めたが、内外から経済産業省は政務三役と

役所が1番上手く機能していると評価されていた。

これは役割が明確であり、政務三役が策と政務の決定と方向性を決め

知恵と情報を役所が出して政策を作る、その全ての責任を政務三役が

負うことである。

少なくとも経済産業省についてはしっかりとレールを敷いてきたので、

後は新政務三役に新幹線並のスピードで政策を走らせ実現して欲しい。

ちょっぴり心配なのは、菅内閣の一部の幹部が奢り高ぶっていること

である。地位が高くなればなるほど謙虚になるべきであるが、権力に

酔いしれて目の前が見えなくなっている人物がいることが心配である。

今日からツイッターを始めました、よろしく!

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感謝

2010年09月17日 | ましこノート
菅改造内閣が決まった。メディアはいろいろ論評しているが、

人事権は総理大臣の専権事項であるから何を言われようが、

選挙に勝利した菅首相が自分の思い通りにやれば良い。

それが権力である。成功するも失敗するも結果責任である。

私も一年間、経済産業副大臣として直嶋大臣のもと存分に

仕事ができた。

有能な秘書官はじめ経済産業省のスタッフと良い仕事ができたと

自負している、彼等に感謝し今後とも、一国会議員として日本の

経済産業資源エネルギー政策に取り組んでいきたい。

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APEC横浜に向けて

2010年09月16日 | ましこノート
久しぶりの北京はすっかり秋らしくなり過ごしやすい朝を迎えた。

第5回人材養成大臣会合が今日から二日間、人民大会堂で開幕した。

胡錦濤国家主席出席のもと、開会式が行われた。

その後第一セッションで全体会議が開かれ六人がスピーチを行い、

私が二番目にAPEC成長戦略とJAPANAPEC2010

ビジョンについて演説した。

午後からは細川厚労副大臣にお任せし帰国の途についた。

スピーチの最後に、各国の要人の往来を活発にすることにより

問題解決を図り世界経済の、より健全な発展が可能になると私は

強く確信していると締めくくった。


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内憂外患

2010年09月15日 | ましこノート
代表選挙を終えて一夜過ぎましたが、今後の政権運営は厳しい

状況が待ち受けていることが予想されます。

内憂外患まさに三ヶ月前に発足した菅内閣は正念場を迎えます。

小沢前幹事長サイドは暫くは静観するでしょうが、事あるごとに

したたかに政局を仕込んでくるでしょう。

経済も急激に回復する見込みもありませんが、大胆に政策を実行し

一点集中的に経済対策が必要でしょう。

今日円高介入をしましたが、痛み止めでない根本的対策を速やかに

打ち出すべきです。人事に時間をかけず菅内閣は出来るだけ早く

始動することが大事であると思います。

最後の公務として、これから北京へ一泊二日で行ってきます。


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菅 直人首相勝つ!

2010年09月14日 | ましこノート
菅直人首相が勝った、党員サポーターの差が私の予想以上に

大きかった。国民の声は党員サポーターの声だった。

総ポイントは230ポイントだったが国会議員の数は6人と

僅差だった。この結果を菅首相も謙虚に受け止め、一致結束を図り

挙党態勢で政権運営を進めて欲しい。小沢前幹事長も悔しいだろうが

結果を厳粛に受け止めて、民主党政権の長期健全化のために持てる

力で協力して欲しい。

現下の日本は厳しい国難にある、スピーディーに政権基盤を作り

指導力を発揮して欲しい。国民が最も嫌うのは党内のゴタゴタである。

国会議員一人一人が政権与党としての責任と自覚と覚悟を肝に銘じて、

行動していかなければならない。国民の目は節穴ではない。


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菅総理を支持

2010年09月06日 | ましこノート
14日投票予定の民主党代表選挙もヒートアップしてきた。

菅総理と小沢前幹事長のがっぷり四つの勝負は、予断を許さない

状況である。結論から言うと私は菅直人首相に投票する予定である。

昨日恒例の地元での週末街頭演説で表明した。

1、政治と金にクリーンであること

2、政治には継続性が必要

3、経済産業副大臣として菅内閣の一員である

4、新経済成長戦略を作った一人として実行したい等の理由である。

私が政治家を志した時からの理念は政治家は清潔であり、地バン、

看バン、カバンがなくとも、志を持つ若者が政治家になる道を

先頭になって切り開いていきたいと行動してきた。

また日本の首相や大臣がコロコロと変わり、政策の一貫性や

協議交渉に支障が生じる問題点が国内外で指摘されている。

今回の代表選挙は、日本の総理大臣を選ぶ選挙であり党員サボーターの

皆さんも参加出来る初めての代表選挙を、自分の思いを込めて投票して

ほしいので、私の支部に登録している党員サボーターの皆さんには、

自らの判断で投票してもらうことにした。

いずれにしろ正々堂々と二人の候補者に政策論争をして欲しいし、

どちらが選ばれても協力仕合い、民主党政権を最低でも10年は

続けたい。絶対に分裂は無いと断言するので国民の皆さんにも安心して

欲しい。政権交代を実現してくれた国民の皆さんを裏切るようなことが

あってはならない。

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緊密な連携

2010年09月03日 | ましこノート
今朝、長春を発ちお昼に北京空港に着きました。

間もなく日本に向かいます。

昨日は第六回北東アジア博覧会開幕式に出席した後、

第四回北東アジア経済貿易協力ハイレベルフォームでスピーチを行った。

午後に博覧会に出展した企業、自治体を激励して廻った。

また、トヨタ自動車長春工事を視察し、

夜に日系企業関係者と夕食懇談会を行った。

東北3省は経済発展の目覚ましい地域で、

日本にとっても重要な地域であり、

中国要人との会談でも緊密な連携を確認しあった。


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次期指導者

2010年09月01日 | ましこノート

今長春にいます。昨晩急遽予定を変更して上海から長春に入りました。

台風が中国大陸を直撃の可能性があり長春へのフライトがストップになることを心配し、

夜中に長春へ着きました。昨日は午後に上海到着後、上海万博会場へ向かいました。

中国館、日本館、日本産業館、サウジアラビア館、大阪館、吉林館を視察しました。

それぞれ工夫をこらし個性的で魅力的にプレゼンテーションをしていました。

特に日本館とサウジアラビア館が印象的でした。

夕方から上海進出企業との夕食懇談会を開催していろいろ意見交換をさせて貰いました。

今日は中国次期リーダー候補の最有力者の一人である孫政才吉林省党委員会書記との

会談がありました。現在47歳で09年に現役最年少の省級党書記に昇進し、

その背後には温家宝首相がいると言われている。

06年に43歳の若さで農業部長ー農相ーに抜擢されている。

農業畑の専門家、勤勉な学者のイメージが強く、共青団の指導者として手腕を発揮している。

彼のような次期リーダーとの関係を築いていくことが日中関係をより良いものにしていく上で重要である。

政権交代後、私が最初に会った日本政府要人として関係強化に努めたい。


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