ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

大臣視察同行

2009年09月28日 | ましこノート
補正予算見直しのための現地調査を直嶋大臣と一緒に行った。

つくば市にある独立行政法人・産業総合研究所で

ナノテクを始めとする日本の先端技術研究を視察した。

日本の優れた技術を世界で標準化するための

様々な取り組みや特許取得の開発、そして人材育成など

民間企業や大学との産学官での日本の経済産業の

成長戦略を図る総本山である。今回の多額の補正予算が付いている。

今後の見直しの対象としては悩ましい。

円高が進んでいることによる日本経済への影響についても

コメントすることも悩ましい立場になった。

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土曜日返上

2009年09月26日 | ましこノート
経済産業省政務三役会議で、第一次補正予算の事業に

係わる執行の見直し作業を朝から行った。

90事業1兆3、390億円について、事務次官はじめ

各担当局長から約5時間にわたって説明を受けた。

基本的に無駄な予算は無いが、この補正予算は15兆円の

数字を積み上げるために、各省から本予算でなかなか

付かなかった予算が認められたものが多く、

緊急性が少ない。しかしながら中小企業融資や大企業・

中堅企業倒産防止関連などの金額が大きく、

見直し作業は簡単でない。

政策的にはカットしたとしても、政治的には出来ない

事業もある、その逆もある。

来週月曜、火曜と現地調査を行い、

更に政務三役会議で決定する予定である。

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初の政務三役会議

2009年09月24日 | ましこノート
今日午後、直島経済産業大臣を中心とした

副大臣・政務官による政務三役会議の初会合が開かれた。

引き続き、省議、記者会見、職員訓示と分刻みで行った。

前後合間に来客、幹部職員のレクがあり、あっという間に一日が過ぎた。

土曜日には一日かけて補正予算見直しのヒアリングを行い、

来週は現地調査に入る。

また鳩山首相の国連での地球温暖化対策演説は良かった。

経済産業省での反応も以前とは変わり、

25%削減達成のための雰囲気が強く出てきた。

順調なスタートがきれた。

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鳩山外交に期待

2009年09月22日 | ましこノート
鳩山内閣がスタートして一週間になる。

官僚主導から政治主導への転換も順調な滑り出しである。

メディアの世論調査も鳩山内閣の支持率が軒並み高く期待が大きい。

官僚抜きの政務三役会議が主導して国の政策を決定していく。

経済産業省は24日に大臣・副大臣・政務官による初の政務三役会議を開く。

10月中旬以降に召集予定の臨時国会までには政権運営を軌道にのせる。

それまでの間、鳩山首相には友愛外交で世界各国の首脳と

民主党政権を話し合って欲しい。

昨晩初の外交日程でアメリカに向かった。

鳩山首相自身が明るくスマートなので多いに期待が持てる。

この連休中地元選挙区の皆さんに鳩山内閣誕生と

私の経済産業副大臣就任を喜んで貰っている。

期待に反しないようにいままで以上の努力をしていかなければならない。


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経済産業副大臣

2009年09月18日 | ましこノート
鳩山内閣の経済産業副大臣を拝命した。

二年間、民主党「次の内閣経済産業大臣」を努めてきたが、

今度は政権交代を実現したことにより、政府与党の一員として

政権運営の一翼を担っていく。

今日まで支えて戴いた総ての皆さんに感謝を申し上げる。

皇居松の間において天皇陛下から任命戴き、

お言葉を戴いた認証式を終えて、

副大臣会議の後、幹部職員へ着任挨拶に経済産業省に入り、

長い一日が終わった。

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参議院選挙に向けて

2009年09月17日 | ましこノート
鳩山内閣が発足して、大臣記者会見をテレビで深夜まで

見ていたが、従来の自民党政権とは違い上出来で、

政治家主導の順調なスタートがきれた印象を強く持った。

先ずは政治家が自分の言葉で語ることである、

官僚や役所の作った文章を、役所言葉で話さないことが

第一歩である。民主党は自分達で議員立法を作り上げてきた、

自民党議員のように、霞ヶ関官僚が作った法案を追認する

ことではない。鳩山内閣、民主党政権は官僚主導から政治家

主導に転換することであり、選挙でのマニフェストを

実行することである。四年間しっかり全員野球でこの二つを

実行実現することが出来た時に、長期政権になる。

その大事な第一の関門は来年度予算編成であり、

その延長線上に来年夏の参議院選挙がある。

特に参議院選挙で単独過半数を獲得することが、

民主党安定政権のために最大のポイントである。

そのために小沢幹事長があり、鳩山内閣組閣、

党役員人事がある。来年夏に改選を迎える私達には、

ボストより選挙が小沢選挙イズムであり、

当然のことである。本格的鳩山内閣・民主党政権は

すべて来年参議院選挙での、勝利の後である。

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鳩山内閣総理大臣誕生

2009年09月16日 | ましこノート
本日午後衆参両院で首班指名選挙が行われ、

鳩山由紀夫内閣総理大臣が誕生した。

直ちに鳩山内閣を組閣した。

様々な要素を配慮したバランスのとれた実務型内閣である。

欲を言えば、もう少し清新さがあれば百点満点だったが、

85点の出来栄えだろう。

93代首相として最低5年はやって欲しい。

16年かかった政権交代実現に喜びは勿論だが、

ここまで支えていただいた皆さんに心から感謝申し上げる。

よく耐え抜いたと思う。人生は双六といっしょである、

上がってなんぼである。

これからまだまだ紆余曲折があるだろが、

しっかり全員野球で頑張って行きたい。

新しい政治の扉を開いた歴史的政権交代の時に国会に

議席を持てたことに感謝する。

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政権交代前夜

2009年09月15日 | ましこノート
夕方5時から民主党両院議員総会がホテル・ニューオータニで開催された。

衆議院議員308人参議院議員109人計417人の大所帯になった会場は壮観だった。

鳩山代表の力強い挨拶の中に「勝って兜の緒を締めよ」の通り、

ようやくスタート・ラインについたばかりであり、これからが本番である。

明日はいよいよ首班指名で「鳩山由紀夫」と16年間の想いを込めて書く。

衆議院議場で書けないのが残念だが・・・・・・・


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透明度を高めて

2009年09月11日 | ましこノート
特別国会の16日召集が決まった。

93代内閣総理大臣鳩山由紀夫が誕生する。

昨日の自分のグループ会合で、一番近い場所にいる方々には

あらゆる面で我慢して欲しい、と述べた。

当然のことであり、全てを鳩山さんに一任して

やりやすい状況を作る責任がグループにある。

国民の関心は人事にもあるだろが、

民主党政権になって何が変わるのか、

政治、経済、環境、年金、教育、生活などが。

特に選挙後の声は長い間の自民党政権で隠されていた様々な事柄が

透明に明らかになって国民に知らされることが1番だとのことである。


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三党合意なる

2009年09月09日 | ましこノート
民主・社民・国民新の三党が連立政権樹立で合意した。

これでようやく鳩山丸が出航出来る。

衆議院議席での数の上では圧倒的に多い民主党だが、

参議院では社民党、国民新党と一緒でようやく過半数

になる。連立政権はこのことが最大理由だが、

併せて連立政権による、数の力による横暴政治の批判を

招かないようになる。16日に衆参両院で鳩山首班指名が

行われ正式に鳩山内閣が発足する。今後とも三党協議が

行われ、時々紛糾することもあるだろが、小異を捨て

大同につく精神でしっかり協議合意して欲しい。

政権交代に期待した国民の皆さんを裏切らないように、

互譲の精神を持ち、政権運営をすべきである。

首班指名と院の構成を中心に四日間の特別国会が、

16日に召集される。鳩山内閣は期待が大きいだけに、

決して楽な政権ではない。

自民党もかってないほどの打撃を受けたが、

復活のためには何でもやってくるしたたかな政党である、

細川内閣を瓦解させたと同様に、あらゆる手段を使って

鳩山内閣を攻めてくるだろう、油断大敵である。


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