久しぶりの北京

参議院選挙の結果は、有権者の皆さんにとって当然のように
受け止められておりこの後の民主党、自民党の動きに注目している。
小泉劇場による郵政選挙の教訓からか、冷静に政治を見ている。
民主党にとって、宮崎県知事が「お試し期間」と発言したと
報道されていたが、まさに同感である。政権担当能力のお試しである。
ダイナミックな政治をやるチャンス到来である。
消費税を含めた税制改革、格差是正のための分権、財政再建のために
予算編成改革、年金をはじめとする社会保障改革、教育改革、など
待ったなしの改革を進めるべきである。
数カ月の選挙漬けから少し離れて、
僅かな時間だが、北京を訪れ気分一新してきます。
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御礼と決意

昨日の参議院選挙は、ほぼメディアの世論調査通りの結果となった。
国民の怒り、安倍首相のお粗末等が、民主党の大躍進に繋がり
与野党逆転が実現した。
問題はこれからである、今後民主党が、参議院を舞台に何をやり
何をやったかが問われる事になる。
過半数を超え、議長はじめ数多くのポストを得て
反対の為の反対政党になれば、国民にそっぽを向かれ人心は離れてしまう。
しっかりと一つでも二つでも実績を残せば
間違いなく政権交代は次期総選挙は実現するだろう。
責任の取れない安倍自民党より、小沢民主党のほうが新たな正念場になる。
それにしても自民党は哀れな政党になってしまった。
これだけ歴史的惨敗をしても、安倍首相に誰も物を言わない、
引き続き首相に居座り人心一新を計るとの事。
国民の民意は何処に行ってしまったのだろうか？
後継者がいないと言われ、自民党の議員は皆黙っているが
悔しくないのだろうか？
早ければ秋にも総選挙があるかも知れないが、
その時安倍首相ならかえって好都合である。
いずれにしても今回の選挙後の参議院の意義・在り方が問われる。
神様はいろんな仕掛けをして、今回の選挙結果を出したような気がする。
目先にとらわれず大局に立って、民主党は行動していくべきである。
今日からが与野党逆転以上に、大事な毎日である。
福島県でも「かねこ恵美」新・参議院議員を
トップ当選で誕生させる事が出来た、心から御礼申し上げます。
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あと２日、最後まで全力投球

参議院選挙投票日まで残り２日、
与野党逆転の可能性が大きくなってきた。
しかし百理の道も九十九里をもって半ばとするの言葉の通り
油断大敵である。
自民党の底力の凄さを知っている者として、
侮らず最後まで全力投球で頑張って行く。
皆さんの一層のご支援をよろしくお願いします。

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責任論

何事にも結果に対してケジメや責任は不可欠である。
最近は責任の所在が明確でない事が多くなった。
勿論、結果がよければ論行功賞も当然である。
終盤を迎えた参議院選挙の責任論において、
小沢・安倍両者は好対象を見せている。
小沢代表は政界引退まで言及しているのに対して、
安倍首相は全く責任論に触れず、周りが過半数を大きく割り込んでも
辞任必要無しの論陣を展開している。
日本人の心情として、どちらが共感を得るのかと言えば
覚悟を決めた責任論が多数派かと思えるが、
結果前に責任に言及すべきではなく
それは単なるパフォーマンスだと批判的な意見もある。
しかし与野党とも天下分け目の戦いならば、
ここは責任を明確にすべきが政治の常道だろう。
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生産再開

新潟県中越沖地震で被災し、生産がストップした自動車業界が生産再開した。
日本の産業界最大の自動車産業が変速機の油漏れを防ぐ
部品メーカーの影響で、１２万台もの生産停止に追い込まれるとは
全く考えられなかった。
七割のシェアを持つ部品メーカーも凄いが
１部品メーカーに左右される自動車産業の脆弱さにも驚くと同時に
危うさを感じた。
この教訓を自動車産業界だけでなくあらゆる分野で活かしていく必要がある。

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雪崩現象

いよいよ残り一週間となった参議院選挙も各マスコミの世論調査は
自民党の歴史的敗北を報じている。
安倍首相は居座る積もりでいるが、
内閣総辞職は避けられず退陣となるだろう。
民主党にとっても単純に喜んでいられない、
民主党が勝つとしてもそれは余りにもお粗末な
安倍首相に対して愛想を尽かした中高年の自民党支持層が離反して
民主党にとりあえずくら替えしたことが最大の要因である、
民主党への絶対的支持ではないと理解することが重要である。
年金、政治とカネ、住民税増税、農業、格差、大臣の不適切発言など
数え切れない安倍内閣の政治的未熟性に
反安倍反自民党の政治的空気が日本中に蔓延してしまった。
この空気を一掃するのは簡単ではない。
安倍自民党はもがけばもがくほど蟻地獄に入り込むだろう。
この選挙の流れは大きく変わらないないだろう、
マスコミ予測による振り子現象も今回に限り起きそうにない気がする、
それほど国民は本気で怒っている。
民主党にとっても正念場である、
与野党逆転が実現したとき何ができ何をやったかが問われる、
逆転したが結果として何の実績も上げられず混乱と内輪揉めだけが
起きるような事になれば民主党にたいする期待と人心は一気に離れ
自民党に回帰してしまう。
選挙の終盤も選挙後も油断大敵である。

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原発は安全か？

福井県の民主党候補応援に入ったが、かなりの手応えだった。
１００人も来てくれれば大成功と語っていた陣営の幹部が
びっくりする倍以上の２５０人が集まった。
遊説も反応が大変好いそうだ、間違いなく風は反自民党・反安倍だ。
残念ながら民主党にまだ十分な風は吹いていない、
しかしこのチャンスを逃してはならない。
１人区の福井県で勝てれば雪崩現象が起きるだろう。
小沢戦略は結果的に成功のようだ。
隣り合わせの、新潟県中越沖地震の余波が広がっている。
福井県も福島県も共に原発立地県である。
今回の地震による、柏崎刈羽原発の放射能漏れトラブルが発生したが
緊急にしっかりと対策をとる必要がある。
老朽化してきた日本の原発の再点検を
早急に、徹底的にやる事を今回の地震は教えている。

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お見舞い申し上げます

久しぶりの大きな揺れにびっくりした。
天災は忘れた頃にやってくるの通り、新潟・長野地方を襲った
今回の地震でお亡くなりになった方々にお悔やみ申し上げ、
怪我をされた方々や避難されている多くの被災者の皆さんに、
心からお見舞い申し上げます。
災害対策や復旧作業に国を挙げて全力で取り組んでいかなければならない、
絶対に選挙の具に利用してはならない。
特に政府与党は厳しい状況にあるからこの際神風を期待しているだろう。
しかし国民の目は欺けない、やり過ぎるとかえって反発を買い
逆効果になるだろう。
選挙のためではなく、被災者・地域のために政党にかかわらず挙国一致で
復旧対策を講じよう。
今、参議院選挙応援に福井県に向かっている車中からメールしている。
間もなく鯖江市に着く。

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再び２人のイチローと一郎

俄然イチローと一郎が注目され目が離せない。
大リーグ・オールスター戦で史上初のランニング・ホームランを打ち
ＭＶＰに輝いた、４割バッターに最も近い大リーガーであり
来季以降１億ドル以上の契約が約束されている。
イチローはどんな環境にあっても自分を見失わない、
加えて人一倍努力をしている。努力型天才である。
あと１０年は大リーガーとして活躍出来るだろう。
もう１人の一郎は、小沢一郎民主党代表である。
公示された参議院通常選挙で、与野党逆転をかけて
最後の戦いに臨んでいる、失敗すれば政界引退を宣言している。
安倍政治のエラーの連続で、ワンアウト満塁のチャンス!
ワンヒットで逆転である、ダブルプレーにだけならないように願っている。
豪腕小沢一郎最後の戦いに賭けて欲しい。
必ず我々は政治を改革し国民の皆さんの幸福を創る。
平和で安心出来る日本を創る。

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参議院通常選挙スタート

小雨の中熱い戦いが始まった。
福島県選挙区も無風と言われ盛り上がりに欠けるが
しっかりとトップ当選を勝ち取らなければならない。
安倍政治にＮＯの審判を下すと同時に、民主党の地盤を強固なものにし
次期総選挙に県内５小選挙区で勝利し政権交代を実現するためにも。
また３年後の参議院選挙は１票の格差是正による定数削減の
対象選挙区になる可能性が大である。備えあれば憂いなし。
福島県選挙区は１人区になるだろう、だから風頼りでない
足腰の強い国民の声を敏感に受け止めれる体制が必要である。
その第１歩が今次参議院選挙である。

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