ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

一会一期

2007年03月10日 | ましこノート
三月に入り日増しに暖かくなり花粉症に悩まされる日々である。
この二ヶ月広い福島県内を駆けずり回り多くの新鮮な出会いに
感動の連続である。
今年1月26日父親の三回忌を菩提寺で行った際、
住職からお茶を御馳走になった時、茶菓子を戴いた。
その菓子に「一会一期」と刻印されていたので、そっとお尋ねしてみた。
「一期一会」の間違いではと?
間違いではありませんと答えが返って来た。
一生に一度の出会いを大切にが「一期一会」であり、
一度の出会いを一生大切にが「一会一期」ですと。
まさに目から鱗とはこの事、有り難く納得させていただいた次第である。
それにしても政治家が狂っているとしか言いようがない金銭感覚である。
大臣が存在しない事務所経費を平気で計上し、
無料である水道料を月500万円以上も支払った事にして
適切に処理していると平然と国会で答弁している姿は滑稽であり情けない。
今、確定申告の真っ盛りである、
納税者は納税拒否運動を起こしても立法府の国会議員がこんな
品のない破廉恥な事をやっているのだから
罪に問われないだろうと怒って欲しい。

〈ましこ輝彦公式サイト http://www.mashikoteruhiko.com/〉