まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

リホームもピンキリで、注意しましょう!

2011-12-16 | 発言
ぼくの住んでいる一戸建ては築40年の古家だ。だからいろいろな業者がやってくる。以前、軒下の換気が問題と、シロアリ駆除業者がやってきて、こちらも言われたままに、換気扇を設置して40万円取られてしまった。すると、その後また別の業者がやってきて、天井の換気、耐震が問題と言われた。見ると農協と提携し、ア○ンテという一部上場企業なので、安心して任せた。見積もりは一式300万円という、高額にしては簡単なもので不信には思っていたが、さっそく作業にかかった。ところが作業員が持ってきた換気扇はどうみてもホームセンターで市価3000円以下の代物、これが一個6万円というのである。ここで初めてインチキだと気が付いて、クーリングオフとし、工事を中断させ、解約した。一週間前、またリホーム業者がやってきて、軒下のペンキがはがれていて大変なことになりますよという。よく見れば確かにはがれていて修理の必要があるようだった。来た業者に二度なんだか嫌な思いをしていたので、今回は面倒くさいけど、4社に相見積もりを取った。ところが立派な見積書を作ってくる業者ほど、ここもあれもと150万円クラスの金額で、ペンキの下請けをやっている直の業者は25-15万円だった。もう、大した家ではないので、じいさん一人でやっている15万円の職人さんに決めた次第である。まあ、リホームというのはこちらには金額が判らないし、治す箇所もこれもあれも治さないと大変なことになりますよっと、脅されたり、ついつい営業マンの口車に乗せられてしまう。釣りの師匠は縁の下の換気に400万円かかったというし、兄貴はついこの間リホームして250万円かかったという。適正だったのかどうかはわからない。家の直しは、必ず相見積もりを取るほうがよさそうだ。