8月30日安保法案に反対する市民デモが国会周辺で起こった。
国会を取り囲むように多くの人が集まったのだが、その参加者の数とは・・・
いつものようにこのような大がかりなデモや集会が起こると主催者側からの
発表として途方もない数字が公表される。今回の安保反対デモもこれまでと同じく
参加者数が10万人とも15万人いやいや30万人とも言われている。
警察関係者の発表では1万人にも満たない数千人規模のデモとして語られている。
しかしどちらも公式な発表ではない。
このデモ参加者のサバ読みに関しては毎度の定番として右翼系の人からは左翼を
厳しく追及できる材料としてデモの度に重宝がられている。バカの一つ覚え。
デモの主張や内容はおろか、参加者人数の是非に議論の核を置きデモ反対に正当性を
持たそうとする小汚いモラルハラスメントを平気で行ってくる。
このサバ読みは一体どういった事かと言えば、デモなどに参加した経験のある人ならば
結構ネタバレをしている定番の右派の工作活動だ。
デモ参加者に対して何気なく「どれ位の人が集まっているんですか?」と
白々しく質問をしてそこから返って来た取り留めもない参加者の意見を公式発表で
あるかのように扱うだけの事である。
根も葉も無い、根拠の定まらない事実無根の内容を書く訳にはいかないので
デモ参加者に質問をすることで、都合の良い情報の起点をデモ主催者側に置くことが
出来るのである。こうした活動全体を『情報の発掘』と呼びます。
昔はこうした工作活動によって意図的に作られたサバ読みの参加人数を発表する際に一つの
癖があり「主催者側の発表」と看板が付けられていた。この情報の出所の特定が難しく
漠然とした内容の名を打つ為に一般人のように成りすましたり取材陣の振りをする場合もある。
今では単に「主催者発表」となっていて名前から(側)が外れて大多数の人を指すような
表現では通用しなくなっている。これは市民団体や一般市民が参加するデモにおいて
国民の主権の範疇にあるデモ活動であることから参加者の全てを主催者と呼ぶようになった。
しかもこの工作活動は主に女性が担っている。少し奥まった表現をすると左翼系のデモで
参加者のサバ読みの為に質問を参加者に投げかける人の役を『上唇に傷がある』と表現される
場合もある。
総じてデモ活動における参加人数のサバ読みの情報は『上唇に傷がある女性の発掘作業』と
隠語では説明をつけている。
実際にこうしたデモの参加者を確認するための方法というのは確率されておらず
自由参加の為に大体の人数しか把握されないのが殆どだ。
そして200人以上の人を集める場合はその趣旨と企画の内容を現地の消防局に届け出ることが
望ましい。東京ドームでライブやコンサートを開く時にも地元の消防局に連絡するのが
常である。今回のように警察が発表する立場には無い。
個人的な見方では国会周辺の様子やその周りの多くの人々を見ると警察側の発表としての
6千人規模では到底及ばない参加者の数だ。もしかすると本当に10万人以上の人が
安保法反対のデモに参加しているかもしれない。
国会を取り囲むように多くの人が集まったのだが、その参加者の数とは・・・
いつものようにこのような大がかりなデモや集会が起こると主催者側からの
発表として途方もない数字が公表される。今回の安保反対デモもこれまでと同じく
参加者数が10万人とも15万人いやいや30万人とも言われている。
警察関係者の発表では1万人にも満たない数千人規模のデモとして語られている。
しかしどちらも公式な発表ではない。
このデモ参加者のサバ読みに関しては毎度の定番として右翼系の人からは左翼を
厳しく追及できる材料としてデモの度に重宝がられている。バカの一つ覚え。
デモの主張や内容はおろか、参加者人数の是非に議論の核を置きデモ反対に正当性を
持たそうとする小汚いモラルハラスメントを平気で行ってくる。
このサバ読みは一体どういった事かと言えば、デモなどに参加した経験のある人ならば
結構ネタバレをしている定番の右派の工作活動だ。
デモ参加者に対して何気なく「どれ位の人が集まっているんですか?」と
白々しく質問をしてそこから返って来た取り留めもない参加者の意見を公式発表で
あるかのように扱うだけの事である。
根も葉も無い、根拠の定まらない事実無根の内容を書く訳にはいかないので
デモ参加者に質問をすることで、都合の良い情報の起点をデモ主催者側に置くことが
出来るのである。こうした活動全体を『情報の発掘』と呼びます。
昔はこうした工作活動によって意図的に作られたサバ読みの参加人数を発表する際に一つの
癖があり「主催者側の発表」と看板が付けられていた。この情報の出所の特定が難しく
漠然とした内容の名を打つ為に一般人のように成りすましたり取材陣の振りをする場合もある。
今では単に「主催者発表」となっていて名前から(側)が外れて大多数の人を指すような
表現では通用しなくなっている。これは市民団体や一般市民が参加するデモにおいて
国民の主権の範疇にあるデモ活動であることから参加者の全てを主催者と呼ぶようになった。
しかもこの工作活動は主に女性が担っている。少し奥まった表現をすると左翼系のデモで
参加者のサバ読みの為に質問を参加者に投げかける人の役を『上唇に傷がある』と表現される
場合もある。
総じてデモ活動における参加人数のサバ読みの情報は『上唇に傷がある女性の発掘作業』と
隠語では説明をつけている。
実際にこうしたデモの参加者を確認するための方法というのは確率されておらず
自由参加の為に大体の人数しか把握されないのが殆どだ。
そして200人以上の人を集める場合はその趣旨と企画の内容を現地の消防局に届け出ることが
望ましい。東京ドームでライブやコンサートを開く時にも地元の消防局に連絡するのが
常である。今回のように警察が発表する立場には無い。
個人的な見方では国会周辺の様子やその周りの多くの人々を見ると警察側の発表としての
6千人規模では到底及ばない参加者の数だ。もしかすると本当に10万人以上の人が
安保法反対のデモに参加しているかもしれない。
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