ちょっと前のこと。
ある日、出かけようとエンジンをかけて、ATのシフトをRに入れて駐車場から出ようとすると、プスン。エンストだ。
何度か同じ事を繰り返し、駐車場内で姿勢だけ変えてとめたものの、もうそれっきり、エンジンがかからない。セルは回るのだが、かからない。
セルは回る→バッテリーは大丈夫
燃料は→昨日満タンにしたばかり
オイルは→先週交換したばかり
燃料コックは→車にありません
キャブのつまり→FI車です
エアクリの夏冬レバー切り替えが冬のまま→今時そんなのついてない
燃料が入っててセルも回るのにかからないって、ガソリンが送られてないのか?となると燃料ポンプだろうか?そんなの交換になるなら中古車買い替えのが安くつきそうだなあとか思いながら、しばらく放置してからもう一回チャレンジしてみると、今度はかかった。念入りに暖気してから走り出すと、まあまあ普通に走ったのだが、翌日また同じような症状が現れた。
5分も暖気しないと走り出せないって、70年代の車かよ?とか思いながら、燃料の送り込みに問題があるとすれば、タンク内に水が入ったとか、かかったりかからなかったりは車の姿勢と貯まった水のタンク内での傾きでの吸い込みのムラとかかなあと、この車には一度も入れたこともなかったし水抜き剤とインジェクタークリーナーの兼用剤みたいなものを入れてみたり、安い対症対処法を試してみたりした。結果、朝最初にしっかり暖気さえすれば一日無事に再始動できて帰ってこれるようにはなった。しかし温まらないとダメってなんだろなと思いながら、残るポイントはひとつ、プラグ交換を長いことしてないのくらいに簡単な修繕点が残ったのみになった。
プラグなあ。。。インタークーラー外してあれやこれやと狭いところにアクセスせにゃならんのが超めんどくさい。そんなわけで中古で買ってから7万キロ無交換のままでやり過ごしてきた。買って半年で2回も出先で修理工場に置いて帰る羽目になったあの中古車屋が、交換してるわけもないと思うと、新車から13万キロ交換してなけりゃ、そりゃ絶対原因はこれだろうなと、プラグを買いにイエローハットへ行くと、もう今やカー用品店でメンテパーツなんて売ってないんだってさ。
てなわけでDIY店へ。
そして外してみたのがこれ。
電極に極端な損耗や変形は見られなかったものの、ギャップが大きい気はした。順当に減って、火花が散るのが当たりか外れかになってるくらいな状態なのだろうか。
で結局プラグ交換したところ、確実に始動でき、無駄に長く暖気しなくてもすぐに走り出してもエンストしなくなった。一件落着。
ちなみに今度はデンソーのツートッププラグ、1本800円ちょいくらいのにしてみた。まあもう最後まで使い切ることはないと思うけど、この軽自動車は3気筒しかないし高回転負荷も高くて、本来的には交換頻度を高くしないといけないんだろうな。
そんなことがあって、昨日知り合いと話をしていたら、似たような症状になったと言うんで、それプラグだよと言ってみたら、車屋でそう言われて交換したばかりで、しばらく走っていたものの、再度症状が出て、見てもらったらバルブなのか何かの原因で一気筒死んでるそうだからもう廃車買い替えだと言ってた。一気筒死んでて走れるかと思えば、昔いたずらでプラグキャップを一つ抜いてもギクシャクしながらジムニーは走ったっけなというのを思い出した。
そうか、プラグ交換してもダメなようならいよいよエンジン本体を疑う段階か。
ちなみにその一気筒死んだ軽というのはミニキャブだそうだ。燃費は悪くても軽なのに28万キロも走るとは、三菱は強いなあ。と思ったが、私の乗ってたパジェロミニは9万キロで終わったわ。ただ、それは水没車疑惑のある車体だったが。
私も新しい車を買いたいな。いや、買っちゃえば良いんだけど、ついついトラブルがあると直したくなったり、直すとこれまた以前より好調になるからなかなかチャンスがない。スッパリ壊れてくれると踏ん切りがつくのだが。
ただ今、物欲をそそる車種が無い。それが問題だ。とりあえず日常的にノントラブルで使えそうな一台を確保することも急務ではある。
なんかエエ車ないもんかなあ。
ある日、出かけようとエンジンをかけて、ATのシフトをRに入れて駐車場から出ようとすると、プスン。エンストだ。
何度か同じ事を繰り返し、駐車場内で姿勢だけ変えてとめたものの、もうそれっきり、エンジンがかからない。セルは回るのだが、かからない。
セルは回る→バッテリーは大丈夫
燃料は→昨日満タンにしたばかり
オイルは→先週交換したばかり
燃料コックは→車にありません
キャブのつまり→FI車です
エアクリの夏冬レバー切り替えが冬のまま→今時そんなのついてない
燃料が入っててセルも回るのにかからないって、ガソリンが送られてないのか?となると燃料ポンプだろうか?そんなの交換になるなら中古車買い替えのが安くつきそうだなあとか思いながら、しばらく放置してからもう一回チャレンジしてみると、今度はかかった。念入りに暖気してから走り出すと、まあまあ普通に走ったのだが、翌日また同じような症状が現れた。
5分も暖気しないと走り出せないって、70年代の車かよ?とか思いながら、燃料の送り込みに問題があるとすれば、タンク内に水が入ったとか、かかったりかからなかったりは車の姿勢と貯まった水のタンク内での傾きでの吸い込みのムラとかかなあと、この車には一度も入れたこともなかったし水抜き剤とインジェクタークリーナーの兼用剤みたいなものを入れてみたり、安い対症対処法を試してみたりした。結果、朝最初にしっかり暖気さえすれば一日無事に再始動できて帰ってこれるようにはなった。しかし温まらないとダメってなんだろなと思いながら、残るポイントはひとつ、プラグ交換を長いことしてないのくらいに簡単な修繕点が残ったのみになった。
プラグなあ。。。インタークーラー外してあれやこれやと狭いところにアクセスせにゃならんのが超めんどくさい。そんなわけで中古で買ってから7万キロ無交換のままでやり過ごしてきた。買って半年で2回も出先で修理工場に置いて帰る羽目になったあの中古車屋が、交換してるわけもないと思うと、新車から13万キロ交換してなけりゃ、そりゃ絶対原因はこれだろうなと、プラグを買いにイエローハットへ行くと、もう今やカー用品店でメンテパーツなんて売ってないんだってさ。
てなわけでDIY店へ。
そして外してみたのがこれ。
電極に極端な損耗や変形は見られなかったものの、ギャップが大きい気はした。順当に減って、火花が散るのが当たりか外れかになってるくらいな状態なのだろうか。
で結局プラグ交換したところ、確実に始動でき、無駄に長く暖気しなくてもすぐに走り出してもエンストしなくなった。一件落着。
ちなみに今度はデンソーのツートッププラグ、1本800円ちょいくらいのにしてみた。まあもう最後まで使い切ることはないと思うけど、この軽自動車は3気筒しかないし高回転負荷も高くて、本来的には交換頻度を高くしないといけないんだろうな。
そんなことがあって、昨日知り合いと話をしていたら、似たような症状になったと言うんで、それプラグだよと言ってみたら、車屋でそう言われて交換したばかりで、しばらく走っていたものの、再度症状が出て、見てもらったらバルブなのか何かの原因で一気筒死んでるそうだからもう廃車買い替えだと言ってた。一気筒死んでて走れるかと思えば、昔いたずらでプラグキャップを一つ抜いてもギクシャクしながらジムニーは走ったっけなというのを思い出した。
そうか、プラグ交換してもダメなようならいよいよエンジン本体を疑う段階か。
ちなみにその一気筒死んだ軽というのはミニキャブだそうだ。燃費は悪くても軽なのに28万キロも走るとは、三菱は強いなあ。と思ったが、私の乗ってたパジェロミニは9万キロで終わったわ。ただ、それは水没車疑惑のある車体だったが。
私も新しい車を買いたいな。いや、買っちゃえば良いんだけど、ついついトラブルがあると直したくなったり、直すとこれまた以前より好調になるからなかなかチャンスがない。スッパリ壊れてくれると踏ん切りがつくのだが。
ただ今、物欲をそそる車種が無い。それが問題だ。とりあえず日常的にノントラブルで使えそうな一台を確保することも急務ではある。
なんかエエ車ないもんかなあ。