DIM SPORT 新社屋披露パーティ
イタリア本社の新社屋が完成いたしまして、パーティに出席。
成田からはフラクフルと経由でミラノ入り。
エアバスA380に搭乗しまして、ご機嫌ですな。
2階建ての超大型旅客機。
すんげぇ~デカイ。
さて、フランクフルトはストライキの真っ最中で、ものすごい数の便が欠航。
あんなところで、欠航されたら、困ったもんで、ヒデェー話っす。
私の便は幸いにも、予定通りでして、最悪はフラクフルトからミラノまで鉄道も考えましたが・・これも8時間以上掛かる長旅らしく、ぶらり途中下車なんて余裕も全くなし。
イタリアの連中も、お前良かったなぁーって言ってくれるほどで、・・大きな国際空港でストなんて、ホント迷惑な話です。
ミラノ空港から約1時間くらいの田舎町CASALEにある同社。
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同社到着は日も暮れた8時頃。
田園風景が続く実にのどかなロケーションなのだが、ミラノには1時間弱。
トリノまでは40-50分と決して悪くない位置だそうだ。
さて、前夜祭の食事会も無事終わり、晴れてOPEN DAYの当日。
見事な快晴でございまして、暑いくらい。
大型設備のダイノレースこと、シャシーダイナモテスターは全く違う場所での製造なので、謂わばブレーン的中枢セクションの新社屋と言ったところでしょうか。
セレモニーには、役員の他地元の名士たち面々も顔を連ね、地元の有力企業振りをみせつけられました。
出席クラアントも世界中から200人以上が終結。
事情で来れない人たちも大勢いることであろう、と考えるととんでもない広範囲の勢力分布となる。
我が、27motorsportsも非常に丁寧なおもてなしを頂戴し、身に余る光栄と言えよう。
さて、この本社。
大変大きなスケールで、ECUチューニング関連の会社としては欧州随一と思う。
1Fの営業本部と倉庫出荷部隊を覗き、ほぼ全てのスタッフは2Fのゆったり目のオフィスィでの仕事。
日本の事務机のような殺風景な趣は全くなく、非常に広々としたオープンスペースにイタリア流のセンスも伺えて、中々にお洒落な感じである。
1Fには最新のシャシーダイナモやバイクダイノなども設置され、訪問者へのデモンストレーションのほか、大事なユーザーへのトレーニングにも利用される。
27MSから器材購入をされたユーザーは本来、ここに来てトレーニングを受ける事が可能うなのだが、決して容易ではなく、ほぼ100%、日本国内の27MSでレクチャーを受ける。
しかし、思い切ってここまで足を運び、イタリア訛りの英語でトレーニングを受けるのも悪くはない。
今後のDIM SPORTの更なる新開発に大いに期待をしたいところである。
デハデハ。