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【cinema】『トールキン 旅のはじまり』

2019-09-13 01:27:47 | cinema

2019.08.30 『トールキン 旅のはじまり』@TOHOシネマズ日比谷

 

映画化されることを知ってからずっと待ってた! 試写会応募したけどハズレ😢 公開日初日に見に行ってきた! ところで、今回WOWOWショップでムビチケ購入してみた。WOWOWショップで購入してからムビチケのサイトに行って購入、その後TOHOシネマズのサイトで購入という手順を踏まないといけないのだけど、いつでも1200円で見れるのは魅力的😍

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「両親を失ったトールキン少年は、弟と2人で裕福な夫人の家に下宿しながら学校に通う。同級生たちは裕福な家庭の子息たちばかり。最初は戸惑うものの、直ぐに3人の仲間ができ4人はお互い刺激しあい友情を育む。一方、同じく下宿人のエディスに恋をし、楽しい日々を過ごしていたが、英国はドイツとの戦争状態に入り・・・」という感じかな。本当にこんな感じ。正直に言うとテンポはあまり良くなく、青春モノや恋愛モノとしても楽しめるものの、トールキンに興味がないと退屈と感じる人もいるかもしれない。感動して泣いてしまったりもしたし、自分としてはとてもよかったと思う。

 

ドメ・カルコスキ監督作品。恥ずかしながら存じ上げず、作品も見たことなかった。作品について毎度のWikipeidaより引用。『トールキン 旅のはじまり』(原題:Tolkien)は、2019年に公開されたアメリカ合衆国の映画。監督はドメ・カルコスキ、主演はニコラス・ホルトが務めた。『指輪物語』の作者として知られるJ・R・R・トールキンの少年期・青年期を描いた伝記映画である。

 

2013年11月21日、フォックス・サーチライト・ピクチャーズとチャーニン・エンターテインメントがJ・R・R・トールキンの伝記映画の製作に乗り出していると報じられた。2017年7月24日、ドメ・カルコスキが本作の監督に起用されたとの報道があった。カルコスキにとって、トールキンの伝記映画の製作に関与することは子供時代からの念願であった。

 

2017年7月25日、ニコラス・ホルトが本作の出演交渉に臨んでいると報じられた。8月30日、リリー・コリンズが本作に出演することになったとの報道があった。10月、コルム・ミーニイとトム・グリン=カーニーの出演が決まった。11月、クレイグ・ロバーツのキャスト入りした。 本作の主要撮影は2017年10月にイギリスで始まり、同年12月14日に終了した。

 

2019年2月12日、本作のファースト・トレイラーが公開された。3月6日、本作のセカンド・トレイラーが公開された。 本作は『The Hustle』、『名探偵ピカチュウ』、『Poms』と同じ週に封切られ、公開初週末に600万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが、実際の数字はそれを下回るものとなった。2019年5月10日、本作は全米1495館で公開され、公開初週末に220万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場9位となった。

 

本作に対する批評家からの評価は平凡なものに留まっている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには72件のレビューがあり、批評家支持率は47%、平均点は10点満点で5.51点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『トールキン 旅のはじまり』には魅力的な時代背景と伝記映画に相応しい名演技があるが、J・R・R・トールキンの実像を的確に表現するための想像力が欠けている。」となっている。また、Metacriticには23件のレビューがあり、加重平均値は49/100となっている。

 

とのことで、興行成績的にも評価的にも普通という感じなのかな。うーん。正直に言うとそんな感じかもしれない😅 自分はトールキン教授に興味があったし、主演のニコラス・ホルトとリリー・コリンズが好きなので楽しんで見れたけれど、世間的に「指輪物語」(Wikipedia)は有名でも作者には関心がないかもしれない。主演2人以外の俳優もちょっと地味だったかなと思ったりする。戦場にいる主人公が回想する形なのだけど、話が飛ぶので集中しずらい部分もあったりする。全体的に平坦な印象ではあったかもしれない。ただ、ラスト近く戦場のシーンからはいろいろな思いが入り交じり気づけば泣いていたので、最終的にはとても良かったと思った。

 

冒頭はジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン少年(ハリー・ギルビー)が森でかくれんぼしているシーンから。これは『ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間』で、フロドたちが森で追ってから逃れる時に隠れていたシーンを思い出してニヤリ😀 イギリスの自然が美しい。トールキン家は自然の中にポツリとあるような小さな家。農家だったのかな? 家に帰るとモーガン神父(コルム・ミーニー)が来ており、母親はフランシス神父の勧めでバーミンガムに家を借りたと言う。父親は既に亡くなっており、この土地でトールキンと弟の2人を女手一つで養うのは限界だというのだった。トールキンは不本意だけれど致し方ない。

 

バーミンガムに出て母親は働き始めた母親は、子供たちにいろいろな物語を聞かせてくれた。北欧神話のような不思議な話を声色を変えたりして臨場感たっぷりに話して聞かせる。時には言語を作ってみたりもする。トールキンの言語に対する関心はこの母親の影響なのだなと思う。こういう自然な見せ方はよかったと思う。

 

女手一つで2人の子どもを育てるのは大変だったのか、この母親は亡くなってしまう。こちらに背を向けて座っている母親が急に倒れてしまうシーンが入るだけで、特に詳しい説明もないので死因などは分からない。母親の死により身寄りを失った2人の兄弟に手を差し伸べたのはモーガン神父。金持ちのマダムに2人の支援をお願いしたのだった。セリフでサラリと説明されるだけなので、詳細が分からないのだけど、衣食住と学費を世話するということなのかな🤔 この家には同じように身寄りがない少女エディス(ミミ・キーン)がおり、このエディスがトールキンの運命の人となる。

 

トールキンは名門校に入学する。教師にトールキンと正しく発音されなかったことを指摘したり、校長の息子であるロバート・ギルソン(アルビー・マーバー)のメンツをつぶしてしまったことにより、3人組から嫌がらせをされたりもする。でも、3人のうちの1人ジェフリー・スミス(アダム・ブレグマン)のとりなしで共にバロウズにお茶を飲みに行き和解する。ジェフリー、ロバート、クリストファー・ワイズマン(タイ・テナント)とトールキンの4人でお茶を飲みに行き、お互いの夢について語る秘密結社"T.C.B.S."を結成する。これは"ティー・クラブとバロヴィアン・ソサエティ"の頭文字を取ったもの。

 

トールキンを除いた3人は名家の息子たちで、例えばジェフリーは詩人になりたいと考えていたが、母親は彼の詩を認めてくれていたものの、職業としては反対されているし、ロバートは厳格な父親に押さえつけられてしまっている。みな名家であるがゆえの息苦しさを感じている。そんな状況を打破しようという場面になると合言葉のように言うセリフがあって、それはこのバロウズというティーハウスでトールキンが読んでいた本の一節だったと思うのだけど、セリフ自体を忘れてしまった😅

 

大学生になると、トールキン(ニコラス・ホルト)とジェフリー(アンソニー・ボイル)はオックスフォード大学へ、ロバート(パトリック・ギブソン)とクリストファー(トム・グリン=カーニー)はケンブリッジ大学に進むが4人の友情は続いていた。ある夜、父親不在のため3人を招いたロバートだったが、突然父親が帰宅して帰ってもらえと言われる。そこで3人は例の合言葉を唱える。友の励ましに勇気を得たロバートは父親にきちんと友人を泊めたいと宣言。許しを得ることに成功する。何気ない場面だけど4人の絆や成長が感じられる。

 

一方、トールキンはエディス(リリー・コリンズ)との仲を深めていた。女性客は全員帽子を着用している高級そうな店で、ふざけて女性客の帽子のつばに入るように角砂糖を投げたりするけど、ここでの2人の会話はとてもよかった。お互いの意見が違っていても、それらを尊重できるような雰囲気がある。特別愛をささやいたわけではないけれど、2人の中にお互いを思う気持ちがあることが伝わってくる。その感じがいい。

 

実際の2人はトールキンが16歳の頃出会ったそうなので、エディスと一緒に住んでいたということではないらしい? 少なくとも子供の頃、部屋を抜け出して一緒に本を読んだりするようなことはなかったということだよね🤔 なぜ設定を変えてしまったのか謎だけど、とてもかわいらしかったのでOK。

 

トールキンはエディスに乞われて4人で集っているバロウズへ連れて行く。エディスは物怖じすることなく知的な会話に加わる。特にクリストファーと話が弾む。この時2人が熱く語っていたのがワーグナーの「ニーベルングの指輪」なのが印象的。「指輪物語」はこの作品に大きな影響を受けているので。というよりも、元になった「ニーベリンゲンの詩」など北欧神話からの影響だけれども😌 さて、話が弾む2人に嫉妬したトールキンはエディスを連れて帰ってしまう。この時、トールキンがその苛立ちが嫉妬であることに気付いてたのか不明だけど、エディスはトールキンが自分を恥じているのだと思い傷ついてしまう。

 

トールキンは和解のためエディスをオペラに誘う。貧乏なので桟敷席。しかし人気で満席だという。無理をして高い席にと迷っていると、ドレスコードがあるので的なこと言う劇場スタッフ。嫌な態度😡 トールキンは憤慨するけれど、エディスはなだめて帰ろうと言う。トールキンは舞台裏のスペースを見つける。隙間から舞台が見えないかと思うけれど、残念ながら見えない。けれども、漏れ聞こえる音を聞きながら2人は愛を告白しキスをする😘 このシーンはロマンティックで素敵だった。

 

幸せな時を過ごすトールキンだけど、奨学金を継続するためには学力不足だと言われてしまう。自暴自棄になって泥酔し、教授たちの宿舎のある中庭で大騒ぎしてしまう。そんなトールキンをジェフリーが介抱してくれる。そして後日ジェフリーはジョセフ・ライト教授(デレク・ジャコビ)が救世主になるかもと助言してくれる。

 

早速、ライト教授に声を掛けるトールキン。ライト教授は愛想のいい人ではないけれど、トールキンの話に興味を持ったようで、最終的には自分のクラスに入れてくれる。イギリスの大学の仕組みがよく分かっていないのだけど、要するに学ぶ学科を変えたということなのかな? 今学んでいることには興味が持てなかったけど、教授の授業こそやりたいことだと語るのは、単に奨学金目当てだけというようには思えなかった。たしか言語学を学ぶことになったんだと思う。自分で作った言葉を話していた気がする。これは実際のトールキンにも起きたことなのかな?

 

エディスから別れの手紙を受け取ったのはどのタイミングだったっけ? 奨学金の件と同時進行だった気がするけど、戦争が始まってからかもしれない。成績不振もありモーガン神父から21歳になるまで交際を禁じられてしまい、エディスから別の男性と婚約したと書かれた手紙を受け取ったのだった。この神父に禁じられたのは本当らしいけれど、何故21歳なんだろう? イギリスは21歳で成人なのかな?

 

イギリスはドイツと戦争状態に入り第一次大戦に参戦する。トールキンも軍に入隊するけど、陸軍とか空軍とか種類を忘れてしまった💦 でも陸で戦っていたから陸軍か?🤔 ジェフリーと同じ軍で、ロバートとクリストファーはそれぞれ別だった気がする。壮行会的なパーティーで久しぶりに4人が揃う。つかの間楽しい時間。

 

トールキンは船で戦地に赴くようで港までエディスが見送りに来る。一度は素っ気なく別れるけれど、エディスが走って戻って来る。2人は強く抱き合い、エディスは帰って来てと言う。エディスの婚約者のことは描かれないので、見ている間は婚約したというのはエディスのウソかなと思っていたけど、どうやら実際のエディスも別の男性と婚約しており、21歳になったトールキンからプロポーズされ、婚約者と別れて結婚したらしいので、そこは本当なんだね。

 

で、ここで回想が現在の戦場に追いつくわけです。なのだけど、この戦場について詳しい説明あったかな? このトールキンたちがいるのはソンムの戦い(Wikipedia)らしい。トールキンは部隊の中でそこそこの地位にいるらしく、傍には部下が付き添っている。トールキンは体調を崩しているため、トールキンは自分のことはいいのでジェフリーを探して何か(失念💦)を渡してくれと頼む。部下は一度は様子を見に離れるけれど、戻って来てトールキンを励まし助ける。この部下の名前がサムと知り泣いてしまった。そうかフロドはトールキンなのか😭

 

ここまでが、回想の間に挿入されていたシーンだったのだけど、ここからトールキンとサムは戦場に出て行く。周りでは銃撃されて次々と兵士たちが倒れて行くけれど、トールキンが銃をてにすることはなく、ずっとジェフリーを探していたのが印象的。実際戦場にいて生還しているのだから、トールキンが銃を手にしなかったわけはないけれど、映画としては彼にそうさせないことが反戦メッセージなのかなと思った。

 

戦場がまるで中つ国のモルドールのような映像だったのが良かった。サウロンのようなシルエットが浮かび上がったりする。いわゆる戦争映画の戦場ではなくて、トールキンの頭の中をビジュアル化したような。トールキンにはそう見えたということではなくて、この戦争体験がトールキンの作品に大きな影響を与えたということが描きたいということ。実際のトールキンが作品を書き出すにあたり、どのくらい意識したのかということとも違くて、映画としてはこの戦争体験含めて、これまで描いてきたこと、つまり母親のこと、友情のこと、師弟関係、そして恋愛、それら全てが作品に反映しているってことを描きたいのだろうと思う。このシーンの後、サムのことには触れないので、彼の安否どころか実在したのかも分からない。でも、生死をさまよう中で、自らの命も顧みず寄り添ってくれる存在としてのサムワイズ・ギャムジーを形作る要素を見せたかったのかなと思う。

 

無事、生還したトールキンだが、仲間のうち2人は命を落としていた。そのうちの1人がジェフリーだった。トールキンはバロウズのあの席にジェフリーの母親を呼び出し、ジェフリーの詩集を出版しないかと持ちかける。母親は躊躇するけれど、詩集など意味がないと思うもしれないけれど、こんな時代だからこそ芸術が必要なのだと説得する。後にクレジットされるけれど、母親はジェフリーの詩集を出版したのだそう。良かった。生きた証が残せたのは良かった😭

 

シーン変わって、トールキンは教授となり、エディスとの間に子供も生まれている。実際のトールキンには4人のお子さんがいるそうだけれど、男の子と女の子の2人しか覚えがない。この男の子に話を聞かせているシーンが入っていたよね? 映画はこの流れからトールキンが「ホビットの冒険」を書き始めるところで終わる。

 

実は今作、遺族からは公認してもらえなかったんだよね。何故だろうと思っていたのだけど、J・R・R・トールキンのWikipediaを見てみたところ、どうやら実際のトールキンの人生とは若干違う点があるような? バーミンガムに出る前のトールキンの家の感じだと、父親は農夫だったのかなと思わせるけれど実際は銀行家。孤児となってしまったトールキン兄弟の世話をしたのはモーガン神父で、特に老婦人の家に下宿したわけではなさそう? さらに、映画では戦争から戻ってから結婚したことになっているけど、実際は戦争前に結婚している。

 

ドキュメンタリーではないので、脚色や演出はあっていいと思うけれど、実在の人物の人生を映画化する際に、事実と変えてしまうというのはどうなんだろう?🤔 見ている間は楽しめたし、感動もしたのだけど、後から実際との違いを知ると複雑ではあるかな。これだけいろいろ変えてしまうと、遺族からは公認されないのはしかたないかも🧐

 

とはいえ、友情モノ、恋愛モノとしても楽しめたし、戦争も含めてトールキンの作品世界を形作ったものについて知ることができたのは良かった。前述したとおり演出や変更点はあるものの、基本となる核の部分はブレていないのかなと思う。

 

役者たちは皆良かったと思う。少年たちも良かったし、大人のT.C.B.S.メンバーも良かった。特にジェフリーのアンソニー・ボイルがどこか憂いを感じさせて良かった。トールキンを見守るモーガン神父のコルム・ミーニーが良かった。トールキンの父親的な存在を自然に演じていたと思う。わずかな出演シーンながらライト教授のデレク・ジャコビが印象を残す。

 

鑑賞の一番の理由はトールキンだけど、主演2人もお目当てだった。紅一点という感じのエディスのリリー・コリンズが良かった。出演シーンでのエディスはトールキンを支える内助の功というタイプではなく、むしろ能力を生かせず抑圧されているという印象だった。その辺りの葛藤が感じられた。もちろんトールキンへの思いも。トールキンのニコラス・ホルトはとにかく瞳の美しさが印象的。その瞳のまま清廉な人生を演じていたと思う。何度も言うけどご遺族が見たら違うと感じるのかもしれないけれど、思慮深くて控えめで、でも意志の強い青年を好演していたと思う。

 

戦場シーンの映像はもちろん、全体的にビジュアル面にこだわって作ってあったと思う。少年期を演じる子たちを似ている子役を選んでいるので、大人の俳優に代わってからも違和感がない。その辺りもこだわりを感じた。イギリスの街並みが美しい✨

 

J・R・R・トールキンに詳しい方が見るとどう感じるんだろう? 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ホビット』シリーズ好きな方は見てみるとニヤリなシーンがあると思う。ニコラス・ホルト好きな方是非!

 

『トールキン 旅のはじまり』公式サイト

 

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【Googleのロゴ】2019年 中秋節

2019-09-13 00:28:33 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

2019年 中秋節

中秋節?🤔

 

毎度のWikipediaによりますと・・・

 

中秋節(ちゅうしゅうせつ、拼音Zhōngqiū jié)とは、

東アジアの伝統的な行事のひとつで、旧暦農暦)の8月15日に行われる。

グレゴリオ暦では9月または10月にあたる。

とくに中華圏では春節清明節端午節とならぶ重要な行事であり、

中華人民共和国、いずれも法定祝日になっている(香港マカオでは中秋節の翌日が祝日)。


とのことで、

中国・香港地区・台湾・ベトナム・日本・朝鮮の項目がある。

とりあえず日本の分だけ抜粋しておく😌


中国から仲秋の十五夜に月見の祭事が伝わると、平安時代頃から貴族などの間で観月の宴や、

舟遊び(直接月を見るのではなくなどに乗り、水面に揺れる月を楽しむ)でを詠み、

宴を催した。

また、平安貴族らは月を直接見ることをせず、杯や池にそれを映して楽しんだという。


現代では、

月が見える場所などに、(すすき)を飾って月見団子里芋枝豆などを盛り、

御酒を供えて月を眺める(お月見料理)。

この時期収穫されたばかりの里芋を供えることから、

十五夜の月を特に芋名月(いもめいげつ)と呼ぶ地方もある。

一方、沖縄ではふちゃぎ(吹上餅)を作って供えている。

また仏教寺院では、豊作を祈る満月法会を催すところもある。


とのこと😌


検索画面のロゴはこんな感じ

 

よい中秋節を~

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