毎度のGoogleのロゴがこんなんことに!
中秋の名月2017
もうそんな時期なんだね~
国立天文台(NAOJ)の記事(中秋の名月(2017年10月))から引用させていただきますと
「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(注)の8月15日の夜の月のことをいいます。
中秋の名月は、農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。
中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。
また、太陰太陽暦の9月13日の夜を「十三夜」と呼び、日本ではその夜にもお月見をする習慣があります。
十三夜は、「後(のち)の月」「豆名月」「栗名月」とも呼ばれます。
今年の十三夜は、11月1日です。
とのことで・・・
「中秋の名月には美しい月が見られる。そして、その月は満月である。」
と思われている方は少なくないと思います。
しかし今年は、10月4日が中秋の名月、その翌々日の10月6日が満月と、
中秋の名月と満月の日付が2日ずれています。
実は、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります。
と、ズレが生じているもよう・・・
太陰太陽暦では、新月(朔)の瞬間を含む日が「1日」となります。
中秋の名月は、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。
上の図のように、今回は新月の瞬間を含む9月20日が太陰太陽暦の8月1日、
それから15日目の10月4日が太陰太陽暦の8月15日となります。
一方、天文学的な意味での満月(望)は、太陽、地球、月の位置関係によって決まります。
満月とは、地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間(月が太陽の光を真正面から受けて、
地球からまん丸に見える瞬間)の月のことを指します。
上の図のように、今回は10月6日3時40分に満月の瞬間を迎えます。
月は地球のまわりを公転しながら、およそ29.5日の周期で満ち欠けを繰り返しています。
しかし月は、この周期の半分の14.75日で必ず満月になるわけではありません。
これは、月の公転軌道が完全な円形ではなく、少しつぶれた楕円形をしているためです。
月が地球に近い位置にあるときには公転のスピードが速く、
反対に、月が地球から遠い位置にあるときには公転のスピードが遅くなります。
このため、新月から満月までにかかる日数は13.9日から15.6日と大きく変化します。
今回は、新月から満月まで15.5日ほどかかっています。
このような理由により、中秋の名月と満月の日付がずれることが起こります。
ということなのだそう。
なるほどね~( ゚д゚)ホゥ
しかしね! このロゴ日付超えてしばらくしてから変わったよね?
Googleのロゴコレクターとしては毎日日付変わってチェックしてから寝てるわけで、
後から見て変わってると困るのよね~💦
と、ちょっと愚痴でした
検索画面のロゴはこんな感じ
よいお月見を~