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【cinema】『LOOPER』(試写会)

2012-12-23 06:16:47 | cinema
'12.12.17 『LOOPER』(試写会)@なかのZEROホール

これは見たかった! ジョゼフ・ゴードン=レヴィット好きとしては、当然でしょと思うけど、いくら好きな俳優が出てても、見たいと思う作品じゃないとDVDでいいやと思っちゃったり・・・ でも、これは見たくて試写会応募しまくり! 友達のYuweeが当選して連れてってくれた! Thank You~

*極力さけますが、ネタバレします!

「2044年。30年後の未来から転送された人物を射殺するLOOPERのジョー。ある日転送されてきた男を逃がしてしまう。それは30年後の自分だった・・・」というあらすじは、ストーリーの3分の1くらいしか表していない。思ってたのと全然違う話だった。この知識しか持たずに見たけどおもしろかった! 正直、前情報はこのくらいで見た方が楽しめると思うけど、ネタバレしないと書きたいことが書けないから書く!(笑)

まずはLOOPERの説明からすると・・・ LOOPERの名前の由来はよく分からないけど、映画全体としてはダブルミーニングになっているんだと思う。その辺りはおいおい書いていくとして、まずLOOPERには組織があって、そこから仕事を斡旋してもらっているっぽい。何故こんな仕事が成り立っているのかというと、そもそもは30年後の側から仕事の依頼が来て、そのうち組織ができたのだと思われる。詳細は忘れてしまったけど、30年後の世界では、遺体を埋葬できないらしい。何故かについてはサラリと説明があったように思うけど、腑に落ちなかったのか覚えていない。禁止するのはいいとして、では遺体をどうするつもりなんだろうと思ったので、それについては説明がなかったのかも・・・ で、30年後つまり2074年にはタイムトラベルが可能となっており、始末したい人物を決められた場所と時間に送り込む。するとLOOPERが待っていて射殺する。彼らは自ら遺体の処理も行う。焼却炉に投げ込んでるだけだけど・・・ これがLOOPERの仕事で、報酬は銀の延べ棒。これは転送されてきたターゲットの背中にくくりつけられている。これを組織に収めて分け前をもらうという仕組みらしい。ここがまずおもしろかった!

LOOPERたちはそれぞれ仕事場を持っているらしく、ジョーの持ち場はサトウキビ畑。うん?トウモロコシ?まぁ、よくアメリカ映画で見かける、大人でも隠れちゃうくらいの背の高い植物(笑) その脇に車を止めて、ターゲットが転送されてくる位置にシートを敷き、銃を構えて待機。ターゲットが現れた瞬間に射殺。ターゲットは基本みな茶色っぽい囚人服のようなものを着せられて、頭には袋のようなものを被せられており、LOOPERたちはターゲットの顔を見ることなく、仕事が片付けられる仕組み。ただし、LOOPERの仕事には期限がある。現代(2044年)の組織には事前に知らされるのかは不明だけど、決定しているのは30年後の組織。いつものように、ターゲットを射殺し報酬を取り出そうとすると、そこには銀ではなく金の延べ棒がギッシリ・・・ 実は、今殺したのは30年後の自分。つまり、それは任務終了と同時に命の期限も通知されたということ。この辺りは映像で見せながらジョーの説明が入っているけど、セリフにもあるとおり「タフじゃないとやっていけない」世界ではある。命の期限については明確に30年後の今日だと知らされただけで、実は人間はみんないずれ死んじゃうわけだけど、自分で自分を殺してしまうのはショッキング。それはつまり自分で自分の命の期限を切ったことになるわけだし・・・ そもそも、自分じゃなくても未来から来た人間だからといって殺したらダメだけど・・・(笑) まぁ、でも映画として見たらすごく面白い!

この映画が好きだった理由の一つは2044年を現代としているにもかかわらず、そんなに未来的にしていないところ。前述したとおりジョーの仕事場はサトウキビ畑。彼は毎回仕事の後ダイナーでコーヒーを飲む。そのダイナーは2012年の現代でさえレトロな感じ。制服姿のウェイトレスが普通にコーヒー入れに来るし・・・ まぁ、未来といっても32年後だから、そこまで進化してないか(笑) 街に向かうと未来的なデザインの高層ビルがあったり、浮遊するバイクが走っていたりと未来的な描写もあるけど、基本街自体の感じはそんなに未来的でもない。LOOPERたちが稼ぎを持ち込む事務所があるビルの廊下とかも、適度に汚くていい感じ。あ、汚いのがいいということではなく(笑) ジョーの部屋なんかも家具とかミッドセンチュリーだったりして、かえってレトロ。大きな半円形の窓から夜景が見えて、ちょっとヒッチコックの映画とかに出てきそうな雰囲気。セキュリティ・システムとかコンピューターに関連するような部分については、それなりの進歩が見られるようだけれど、その辺りを特に強調してはいない。

前半の見せ場の一つがジョーの親友のLOOPERが、ターゲットが自分だと気づき殺すことができず逃がしてしまい、ジョーの部屋に逃げ込んでくる辺りからのチェイス。ターゲットを逃がしてしまっては困るし、同時代に同一人物が存在してしまうものまずいってことで、組織はこの親友を探している。見つかったら殺されてしまうだろうけれど、とても逃げ切ることは不可能だと一度は断るものの、結局彼をかくまうジョー。でも・・・ ジョーが裏切ってしまったことには、少なからずジョーの生い立ちが関係している。この時代の組織のボスは、身寄りのなかった少年のジョーをLOOPERにしてくれた恩人でもある。引退後はフランスへ渡ることを夢見ているジョーは、床下の金庫に貯めこんでいる銀の延べ棒と引き換えに親友を売ったと思っているけど、もちろんそれだけではないんだと思う。結局、親友は捕まってしまうわけだけど、その場面は見せない。そして、どうやってターゲットを見つけるかというのがおもしろい! この辺りもまずは結果から見せて、どうしてそうなったかは手術台をチラリと見せることで想像させる感じが好き。で、これは後の伏線となっている。

で、いよいよブルース・ウィリス登場! いつものようにターゲットを待つジョー。書き忘れたけどジョーが使うのはアナログ式懐中時計。その感じも好きだった。今回のターゲットは時間より遅れている。この演出でブルースが現れるってことが分かってドキドキ。すでに予告で流れている場面ではあるけれど(笑) 覆面をしていないターゲットと目が合ってしまい、動けなくなるジョゼフ・ゴードン=レヴィット(JGL)ジョー。一瞬の隙をつくブルース・ウィリス(BW)ジョー。30年後の自分が転送された意味を知っているJGLジョーは、BWジョーを逃がしてしまったことの重大さも分かっている。組織より先にBWジョーを見つけ出して殺さなければならない・・・ というお話なんだと思っていたんだけど、これが実は意外な方向へ・・・

まず、バーッとジョーの30年後までの人生が映し出される。引退後はフランスへ行くと言うジョーに、ボスは上海へ行けと言うけど、頑なに拒んだわりに結局上海へ。5年後など区切りごとにモンタージュ形式で見せていく。そのほとんどはJGLジョーからBWジョーへ変わっていく過程であってそんなに重要ではない。途中でとんでもない髪型になってしまうBWジョーあり(笑) ただ、ここでジョーが歩んだ人生がどんなものであったかということを、しっかり感じられたかどうかで、20数年後に登場する女性がいかにBWジョーにとって大切な存在であるかといういうことに説得力があるかも。というのも、いくら元LOOPERの宿命であったとはいえ、彼女こそがBWジョーが未来からやって来た理由だから。ただし、彼女のエピソード自体もセリフもなく、幸せそうなシーンをモンタージュ形式で見せるだけだし、そもそもこの30年間の映像自体が唐突なので、ぼんやりと見てしまったため、彼女が理由っていうのが自分の中で弱かった気がしたので・・・ 腑に落ちないってほどではないし、理由付けのためにエピソードを無理やり入れ込めばリズムが狂うので、あくまで美しい思い出のシーンとして描くのは良かったと思うけど、繰り返し「どん底の生活から救ってくれた最愛の妻」ってBWジョーが言うほどの説得力はなかった気がする。あくまで個人的な印象。妻役の女優さんはキレイだったけど、映像なしで最愛の妻と思わせるにはちょっと地味だったかな・・・ これもあくまで個人的な印象。

で、ここで一組の母子が登場する。彼らが住む農家にJGLジョーが迷い込んで来たのだけど、実はこの母子こそジョーの運命を握っているのだった。幼い息子と畑の真ん中に2人きりで暮らしていれば、身を守ることに過敏になるのは分かるけれど、人が来るたびライフルを構える母親は、実は自分達を守ると同時に相手をも守っていたのだった。この母子の描き方が良かった。この少年が何者であるかは後に分かるけど、この子役のキャスティングが絶妙! かわいいけどちょっと不気味。いや、いい意味で! 学校には通わずほとんど家で母親と2人きりで過ごす少年は、子供らしい好奇心でJGLジョーに懐くようになる。この辺りはかわいらしい。だけど「今一緒に暮らしているのは本当の母親じゃない。本当の母親が死んだことを覚えている」などと言い出したりする。頭の良さを感じつつも、子供らしい無邪気さでもあるのかなと思っていたら・・・ いや、この子はこの時点ではいい子なんだけど・・・ ということで・・・


*以下、ネタバレありです! 結末にも触れています!

実は映画の冒頭でLOOPERの説明をしながら、TKと呼ばれる超能力を持っている人々がいることをさりげなく紹介している。ほとんどの人は物を浮かしたり動かせたりできる程度らしい。実はこの母親サラが能力者であることが、さりげなく紹介される。このシーンは良かった。JGLジョーは納屋で寝泊りしているんだけど、彼と仲良くなった息子がJGLジョーを呼び出す装置を作る。眠れない夜、装置でJGLジョーを呼び出す母親。やってくるジョー。そして2人は・・・ その後、ベッドでタバコを吸うシーンで、くるくるライターを浮かせる母親サラ。22歳で息子を産んだけれど、田舎暮らしは無理で、姉に預けて都会で遊び暮らしていたことなどを、ちょっと自虐的に話す。そして、このTK能力こそがこの映画核となる部分。

実は前半部分ではサラリとしか触れてないんだけど、30年後の未来ではレインメーカーと呼ばれる犯罪王がいて、このLOOPERのシステムも彼が行っていること。最近、元LOOPERが次々転送されているのは、どうやらレインメーカーが過去との関係を閉じようとしているからだと噂されている。で、BWジョーも過去に転送されることになったらしく、突然家に押し入られて拉致された挙句、最愛の妻を目の前で殺されてしまった。後ろ手に縛られていよいよ転送開始という時、彼は反撃して男達を倒す。逃げることも可能だったけれど、彼は自ら過去への転送を選ぶ。だから、JGLジョーの前に現れるのが少し遅れたし、覆面も拘束もされていなかったというわけ。で、BWジョーが自らタイムトラベルしてきた理由は、30年前には10歳の少年であったレインメーカーを殺すこと。要するに『ターミネーター』の逆バージョン(笑)

BWジョーはレインメーカーの手がかりとしてある数字を教えられるわけだけれど、それが何を表しているのか分からない。JGLジョーは一度自らの腕にメッセージを刻んでBWジョーを呼び出して直接会っている。これもおもしろかった! 要するに現在の自分に傷をつけると、未来の自分であるBWジョーには傷跡として現れるということ。前述の親友の30年後の抹殺は実はこの手法で行われている。例のダイナーで落ち合った時、彼からこの数字を見せられたJGLジョーが数字を見せると、ひどく動揺するサラ。息子シドが生まれた日と病院の住所だという・・・ 一方、これに該当する子供がシドを含めて3人いることを突き止めたBWジョーは、それぞれの子供達を捜し始める・・・

どうやらレインメーカーはかなりのTK能力の持ち主らしい。JGLを追って来た組織の人間がサラ母子の家に現れる。必死でシドとJGLジョーを匿おうとするサラ。階段を下りてくるシド。気づかない追っ手。シドの動きに気づき銃を構え機会をうかがうJGLジョー。緊迫の時間・・・ シドに気づく追っ手。恐怖と怒りで叫び出すシド。走り出すサラ。シドを守るのかと思いきや、JGLジョーに飛びつき、一緒に外へ逃れる。そして、叫び声とともに地鳴りのような音が響き、部屋中のものが浮かび上がる・・・ JGLジョーとサラが部屋に戻ると、空中で耳から血を流し死んでいる追っ手と、興奮しているシドの姿が・・・ 必死でなだめるサラ。このシーンの見せ方も上手い! 前述した母親のTK能力をサラリと見せたり、シドと口論になった際、怒りを爆発させそうになったシドの元から、文字通り逃げ出しクローゼットの中の金庫に逃げ込むサラの姿も見せている。何故? とその時は思ったけれど、あれは自分の身を守っていたのだった。サラが家に戻りシドと暮らし始めたのは、悪いことをしたシドを叱った姉をシドがTK能力で殺してしまったからだった。切ない・・・

シドこそレインメーカーであることを確信するJGLジョー。BWジョーが間もなくシドを殺しにやって来ることを告げ、2人を逃がそうとするが、時既に遅し・・・ その間も組織 VS BWジョーなど見どころたくさん! で、ラスト・・・ 母子の乗る車の前に立ちはだかるBWジョー。車に向けて発砲。本気だからね(笑) 横転する車。辛くも脱出する2人。サトウキビ畑へ逃げ込もうとする。何とか追いつくも、距離があり助けることができないJGLジョー。逃げ切れないと悟ったサラは、シドを逃がそうとBWジョーの前に身を晒す。怒りを爆発させるシド。その光景を見ていたJGLジョーは気づく。レインメーカーが元LOOPERたちを過去に送り抹殺しているのは、母親を殺された復讐なのだと・・・ ここで断ち切らなければLOOPは終わらない! そしてJGLジョーがとった行動は! 切ない。゚(/□\*)゚。わ~ん そう・・・ 人を救うのはいつだって自己犠牲なんだよね・・・ それは何も、全人類を救うために自らの命を投げ出すことじゃない。自分を犠牲にしても、誰かを助けたいと思う気持ち・・・ JGLは人類を救ったのかもしれないけれど、彼が救いたかったのは、自分を父親のように慕ってくれた10歳の少年と、その母親・・・ でも、そんな号泣感動作に仕上げてはいない。あっさりと乾いたラスト。これも好きだった。

キャストはみんな良かったと思う。組織の人たちもよかったと思う。ブルース・ウィリスはあんまり演技的なことで評価されること少ない気がするけど、この演技は良かったと思う! いくら30年後のレインメーカーが悪だからといって、2044年時点では子供なわけだから、その子を殺そうという発想は、タイムトラベルが可能であるということを置いておいても、なかなか発想できることではないし、ましてレインメーカーである可能性があるというだけで、全く別人の子供まで殺してしまうわけだから、もうこれは立派なターミネーター(笑) 彼には妻を殺されたという理由があるわけで、それは確かにかわいそうではあるけれど、彼がサラを殺したことが、シドをレインメーカーにしてしまうのだとすれば、因果応報なんじゃないかと・・・ 要するに彼の存在こそがLOOPERなわけだから、その辺りの矛盾であるという存在感が良かったと思う。上手く言えないけど・・・ BWジョーがその矛盾を体現しているからこそ、JGLジョーがあの決断を出来たのだと思うし・・・ 映画関係者の方が全米公開時にtwitterで「LOOPERの評判がすごくいい!ブルース・ウィリスの演技でさえ絶賛されている」ってつぶやいてて笑ったけど、この演技はほめられると思う! ←上から?!(笑)

サラ役エミリー・ブラントは『砂漠でサーモン・フィッシング』で見たばかり。あちらの演技でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたそうだけれど、今作の演技の方が良かったと思う。自分の無軌道さが息子を不幸にしてしまった感じとか、母親として求められていないことや、どこかで息子に恐れを感じつつも、必死で彼を守ろうとしている感じ・・・ だからこそJGLジョーを求めちゃう感じが伝わってきた。前述したけどあのシーンは好き。シドのピアース・ガノンくんが(・∀・)イイ!! よくぞこの子をキャスティングしてくれました 前述したけど顔がいい! かわいいけど、ちょっと不気味。その加減が素晴らしい。すさまじい破壊力のTK Powerの持ち主であることに説得力がある。サラのことを本当の母親じゃないと言ってしまうことにも・・・ それは彼がサラに愛されているのか不安だから。自分の力が母親を怯えさせてしまっていることを知っているから。切ない。彼の無邪気な中にも、頭が良くて冷静で、怒りを内包している感じが、彼の顔ととっても合ってる。演技も良かったと思う。特にJGLジョー想像シーンの貨物列車の表情が良かった!

そして、この映画を見たかった最大の理由JGLことジョゼフ・ゴードン=レヴィット! 好き! 何故、JGLのファンかといえば顔がタイプなのはもちろんあるけど、やっぱり演技が上手いから! 顔がイイというだけでは好きにはなりません!←何をそんなに必死に?!(笑) やっぱり上手いね・・・ 良かったのはやっぱりラストのあのシーンだけど、全体的に上手いと思った。ジョーという人はLOOPERといういわば人殺し稼業をしている人なわけで、30年後のBWジョーになっていく過程では、ボスに言われたとおり悪党になっていくわけだけど、2044年の時点では悪党になり切れていないわけで、結局は裏切ってしまう親友のことにしても、サラとシドとのことについても、突き放した感じでありながらやっぱり見捨てられない感じが、JGLの持ち味でもある繊細さに合ってる。だからこそ、BWジョーが自分を救ってくれた妻との幸せを奪われたことへの怒りに繋がる。人間は根っこの部分というか本質は変わらないかもしれない、でも経験とか環境とか人間関係などの影響を受けて変わって行く部分は絶対ある。だから30年後の自分は今の自分とは違うはず。でもホントに別人が演じるわけだからね(笑) そこに繋げる意味では、BW側からのアプローチもあったと思うけど、やっぱりJGL側からの方が多かったように思う。特殊メイクでBWに似せてるし、前半ボスに親友のことで問い詰められるシーンでは、明らかにBWの表情のマネしてたし。人殺しは困るけどこのJGLジョー好き

前述したけど画が好き! サトウキビ畑のJGLジョーの仕事場とか、寂れたダイナーの感じとか、適度に近未来化した都会の感じも好きだし、2012年でも違和感が全くないサラの家も好き。でも、一番好きだったのはJGLジョーが暮らす、レトロな感じの部屋! ミッドセンチュリー・モダンな感じで好き! まさかの展開で、ラストは意外にも感動してしまった これ好き!

そんなに難しくないSF好きな方オススメ! ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィリス好きな方是非!

『LOOPER』Official site


コメント (10)
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