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【動画】Coming Home - Ramin

2012-04-24 23:58:30 | 【動画】RaminKarimloo

【動画】Coming Home - Ramin


これも以前blogで紹介していたけど、削除した動画。

RaminのNew Album「RAMIN」収録曲Coming Homeを、アパートの1室みたいなとこで歌ってる動画。



動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))


Coming Home - Ramin


 

水を汲んできて、ソファのひじで手を拭いちゃうRaminがカワイイ

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【dairy】gooで動画紹介blogはじめました!

2012-04-24 21:05:42 | dairy

gooで動画紹介blogはじめました!



以前からお世話になってる某blogが、動画掲載禁止になってしまった・・・


以前から、おもしろ動画を見つけては掲載してたし、
去年『オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン』を見て大感動!
主演のRamin Karimlooにハマってしまい、YouTubeでミュージカル動画を探して掲載してた。
著作権侵害にあたる動画の掲載は不可という某blogの決定は正しいことだと思うけれど、
動画が掲載できないのは悲しい・・・

ということで、動画紹介中心のblogとしてコチラにblog開設!

マイペースに投稿していきますので、よろしくお願いしますヽ(・∀・)ノ♪

コメント (2)
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【Googleのロゴ】ギデオン・サンドバック生誕132周年

2012-04-24 20:10:44 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ギデオン・サンドバック生誕132周年!

すみません どなたでしょう?!

毎度のWikipediaによりますと、
スウェーデン系アメリカ人の電気技師で、
線状ファスナーを、ほぼ現在の形に改良したのだそう!

これ、どうやらドラッグするとファスナーが開き、
画面が左右に割れて、検索画面が表示されるっぽい・・・
残念ながら、自宅PCが古いためか出来なかった
動画見つけたけど、貼れないしねぇ・・・(´・ω・`)

Happy Birthday



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【cinema】『アーティスト』

2012-04-24 02:15:18 | cinema
'12.04.11 『アーティスト』@TOHOシネマズ六本木ヒルズ

アカデミー賞取る前から見たかったコレ! 試写会応募しまくったけどハズレ レディース・デイに行ってきたー☆

*ネタバレありです!

「サイレント映画のスター ジョージ・ヴァレンティンは、オーディションに向かう女優志願のペピーに遭遇、演技のアドバイスをする。彼女は端役を得る。時代はトーキーへの過渡期。サイレント映画にこだわるジョージは落ちぶれ、忘れ去られていく。一方、ペピーは大スターになるが・・・」という話。うーん。見終わった直後の感想は、良いものを見ましたという感じ。面白かったのだけど、この映画は全く予備知識なしか、サイレント映画の知識満載か、そのどちらかの方が楽しめる気がする。アカデミー賞取っちゃたから前者はもうムリか・・・ といっても、後者も、なかなかねぇ(笑)でも、賛否別れる作品というわけではないし、すごくよく考えられて、きちんと作られた映画だと思う。

何と言っても本作の最大の売りは"サイレント映画"ということ。サイレントからトーキーへの過渡期を舞台としているけど、舞台裏を描く作品じゃなくて、サイレント映画を撮ったということ。ややこしいな・・・(笑)サイレント映画のスターと、新人女優の恋愛を描いているけど、それをサイレント時代の手法にのっとって、正攻法のサイレント映画として撮っている。だから当時の人々と同じ感覚で"映画"を観ることができる。当時は映画といえばサイレント映画だったわけだからね。

サイレント映画はテレビでチャップリン作品を数本見たくらい。サイレント映画のスターも、ルドルフ・ヴァレンチノなど名前は知っていても、作品は見たことはない。読売新聞に載っていた、ミシェル・アザナヴィシウス監督のインタビュー記事によると、記者の方はジョージがダグラス・フェアバンクスに似ていると思ったそう。ダグラス・フェアバンクスも名前は知っているけど、演技どころか顔も浮かばない・・・ 監督ご自身としては、ダグラス・フェアバンクスはあまり好みではないそうで、特に彼を意識して描いたわけではないそう。主演のジャン・デュジャルダンはサイレント映画に余り詳しくなかったので、当時の作品をたくさん見てもらったけれど、ダグラス・フェアバンクスの演技はむしろ参考にしないで欲しいと思っていたらしい。でも、彼のキャラクターは参考にしろとは言ったというのは、記者に気を使ったのかな?(笑)

確かに主人公ジャンのキャラがあの時代って感じでイイ! ピッタリなでつけた髪型に、細い口ヒゲ。真ん中を少し開けて、上唇に沿って左右に細く伸ばしたこの口ヒゲは、コールマン髭と呼ばれるそうで、こちらもサイレント映画のスター俳優ロナルド・コールマンに由来したもの。コールマンはサイレントからトーキーの時代まで活躍したそうで、トーキーでも成功した数少ない役者の1人。なるほど・・・( ̄ー ̄)ニヤリ 眉を八の字にしてのジョージの笑顔が、ちょっと大袈裟ですごくいい! サイレント映画の男優さんの笑顔ってこういうイメージ。上手く言えないけど、自然と大芝居が身についてしまい、普段でもやってしまってる感じ(笑) イヤ、この映画はサイレント時代の役者を主人公としたサイレント映画なので、ジョージの私生活部分もサイレント映画の手法で描いているのだから、当たり前といえばそうなのだけど・・・

ペピーはダンサーとしてオーディションを受けに来た女優志願の女性。明るく無邪気なアメリカ娘という感じ。かわいいけれど、溌剌とし過ぎる彼女の顔に、少し個性を加えた方がいいと、ホクロを描くジョージ。これが効を奏したのか、もともとの実力のおかげか、どんどんスターになっていくペピー。若い彼女はトーキーにも積極的に出演。一躍、大スターに! この辺りパーっと見せる感じだけど、楽しかった♪ 初主演映画のタイトル『つけぼくろ』だし(笑)

逆にサイレントにこだわるジョージは落ちぶれてしまう。どんな物でも新しい流れが来た時に、乗れる人と乗れない人といると思う。それは、単純に機会を逃してしまう場合もあるだろうし、信念を持って乗らない場合もある。ジョージの場合は後者なのでしょうけど、もちろんそんなに単純じゃない。そこにはサイレント映画のスターというプライドもあるだろうし、トーキーへの不安もあったと思う。自分が対応できるかもそうだし、トーキー自体受け入れられるのかも心配だったのかも・・・ 地位を得れば得るほど、リスクのあることには手を出せなくなってくる。その感じはよく分かる。

ジョージには妻がいて、豪華な屋敷に住んでいる。いつも退屈そうな妻との関係は冷えきっている。ジョージは話をはぐらかすためにおちゃらけてしまうし、不機嫌な妻がイライラしているのは分かる。2人がどこで知り合ったのか、結婚してどのくらい経つのか、ジョージがスターだった頃から不機嫌な妻は、何が不満なのかイマヒトツ分からない。まぁ、この辺りも昔の映画っぽい気もする。たしか、フィルムの長さとかの関係で、そんなに長い時間の映画って撮れなかったんじゃなかったかな? なので、そんなに背景は描き込めなかっただろうし、サイレントだからセリフでの説明もできないし・・・ 描きたいのはペピーとの関係なので、この妻は不要な気もするけど、妻にも捨てられてしまうことで、より惨めさを出しているのだろうし、ペピーとの対比になっているのだと思う。

ジョージはスターだったけど、ペピーが現れるまで、ジョージを愛していたのは2人。正確には1人と1匹。運転手と愛犬。運転手を演じたのはジェームズ・クロムウェル! 2人は落ちぶれた主人を決して見捨てない。特にアギーの活躍は健気で泣かされた(ノ_・。) ジョージはかなり落ちぶれてしまい、邸宅を売り、豪華だけどあまり趣味の良くない調度品も売り払うことになる。でも、オークションにも人は集まらない。このシーンは伏線になっているけど、見ている時から伏線であることが分かってしまうくらい王道。でも、それがこの映画の良さ。

ジャン・デュジャルダンの演技は、この落ちぶれ具合が見せ所。ここは良かったと思う。前半の笑顔満載のスター時代も良かったのだけど、お酒に溺れながらも、ギリギリのプライドを失わない。運転手をクビにするのも、彼のためであることがきちんと伝わる。でも、やっぱり情けにすがれないという自身のプライド。もちろんそういう演出だけど、きちんと伝わるのがすごい! 運転手のジェームズ・クロムウェルが出てるの知らなくて、ビックリ! 献身的でどこかマンガ的な運転手役を好演。セリフもなく、ほとんど無表情なのに、思いが伝わって来て切ない(゜ーÅ) さすが! ホントにちょい役だけど『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルが出てて、ちょっとうれしい! でも、自信がなくて、同行のtomocoさんに出演シーン確認しちゃったけど(笑) ペピーのベレニス・ベジョがかわいい! とにかくキュート☆ スターになって、レストランでインタビューを受けてる時、つい調子に乗って「古い役者達は、新人に場を譲るべきだ」と言ってしまい、偶然隣の席で食事をしていたジョージを傷つけてしまうけど、そういう部分も含めて、明るくて飾り気のない、溌剌とした女性であるペピーのかわいさを表現していたと思う。自信を失ったジョージが彼女に惹かれたのは、そういう部分だったと思うし。そして、自分の言葉で傷つけてしまったからこそ、ジョージを救いたいと思う気持ちが良く分かる。ちょっとレスリー・キャロン似でかわいい

前述したとおり"サイレント映画"なので、人物や背景の描き込みは薄い。もともとジョージのファンだったペピーはともかく、ジョージがいつ彼女に恋したのか分かりにくい。実は彼女が庇護者だったと分かるより前に、両手に火傷をしてまで持ち出したフィルムの件を考えると、もっと前ってことになると思うけど・・・ なので、正直個人的にはそこまで入り込めなかった。もちろん楽しかったのだけど・・・ でも、例えばペピーがジョージのタキシードの袖に腕を通して、自分の腰を抱くようにして踊るシーンとか、美しいシーンがたくさんあった。当時のハリウッドの熱気も伝わるし、監督や役者達を始めとした作り手達の映画への愛情が伝わってくる。そしてラスト! 2人がタップを踊るシーンは圧巻! その後に続くコミカル・シーンも含めて好き 多分、2人の姿は超有名なコンビへのオマージュなのだと思うので、おもわずニヤリ

サイレント映画好きな方の方が、楽しめる気がするけどどうなんだろ? サイレント映画ということで、ちょっと敷居が高い気がするかもしれないけれど、分かりやすいので大丈夫! 個人的には超オススメ!!って感じではないけど、見て損はないと思う♪

『アーティスト』Official site


コメント (8)
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