まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

四国型DF50…完成!

2011年12月11日 | 工作室から
いよいよ、作業も最終仕上げに入ります。



まず、手摺り類はFUJIモデル製の塗装済み金属パーツに交換しました…が、塗膜が弱くピンセットで摘んで差し込むだけで剥がれてしまい、半分以上は再塗装…また、昇降ステップが朱色となっており、全て白色に塗り直しと意外に手間が…(息)



製造銘板は、付属パーツの色をキサゲ刷毛で落とし、磨き出した状態を再現、区名札差しは、エコー製パーツを貼付けました。



一番難儀したのは、2END側のジャンパ線の表現で、Φ0.5真鍮線を写真と見比べながら真鍮に…いや慎重に曲げました。本来でしたら車体裾にもジャンパ線の受け台があるのですが、此処はジャンパ線を曲げるだけて省略してます。



ワイパーはマッハ製のパーツを使い、助士席側は原形の屈曲したタイプを、運転席側は新形を再現してみました。

そして、付属の金属インレタで番号を入れて、晴れて完成です!


1END側

2END側

平成17年3月に購入、故あって暫く放置し、数年後に改造を始めるも壁にぶつかり、またもや放置…そして、やっと日の目を浴びる事が出来ました!

さて、これで落ち着いて、客車に専念出来る…かな?

四国型DF50…7

2011年12月05日 | 工作室から
四国型DF50も、いよいよ大詰め。遂に車体の塗装を行いました!


塗装前(例会にて撮影)

まず最初に、車体を中性洗剤で洗います。気温が低かったのと時間の都合で、ドライヤーで慎重に乾かします。
そして、金属部分にプライマーを筆塗りして、いよいよ塗装開始です。

塗料は毎度お馴染みのGMカラーですが、朱色のみモリタの朱色4号を使用しました。GMの朱色4号は白っぽい仕上がりになるので使えません。
実物写真を見ると、赤味が若干強い朱色なので調色が必要かと思ってましたが、いざ塗って見ると許容範囲内かと…
以前、米子の車両を作ったときは、写真で見たのと実際に私が見た記憶から、かなり赤味が強い印象があったので、Mrカラーの赤11号を吹きました。



塗装は白色→灰色→朱色→黒色の順番で塗装します。
白線は、元の色」の色調を整える程度に薄く吹き、帯の幅に切ったマスキングテープを貼ります。
そして、灰色を吹きます。白線より下は念入りに吹き付け、車体上部は少し薄目に吹き付けました。
これは、前面補強を表現したプラシート部分と、元の車体色との差により朱色の色調が変わらないかと危惧したからです。
何時もなら、塗膜が厚くなるのを避けるため、車体色一発塗りなんですよね…



さて、朱色が乾燥したら、マスキングテープを剥がして、ごた~いめ~ん!

ん? あ゛…帯がズレてる…(汗) 気にしない…気にしない…あ~ぁ

遠くから見ると、余り目立たないのでそのままにしておき、いよいよ車体を組立てます



あとは、票差し等の細かいパーツを貼り、ナンバーを入れると、いよいよ完成です!

つい…

2011年12月03日 | 泥沼より
師走に入り、どこもかしこも忙しくなりましたね。

年の瀬なんで、あちこちで歳末セールなんぞやっておりますが、甘~い言葉につられて、つい…そんな可哀相なモデラーは多く居るはずです(と、信じてますが…汗)

これだけ買っても、いつもの価格より安かった…



さて、どうしよう(大汗)