まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

エ~!!

2006年12月10日 | 工作室から
模型クラブの忘年会の前に、ちょっぴり支払いをしておこうと思い藤原模型店に顔を出し、何気にショーケースの上の新製品情報に目をやると…

『何ぢゃこりゃ~!! こんなもん出すんか!!』

と、絶叫に近い雄たけびが…
FUJIが何と、戦災復旧車のキットを4種類も出すではありませんか。戦災復旧車といえば、終戦50周年の頃にホビーモデルが、オハ71・マニ74共に電車復旧車を計4種類、FUJIがスユニ72・マユニ78・スユ72を発売し、それ以来の発売です。
今回のラインナップは、『オハ71客車復旧』『マニ71』『マニ74客車復旧改』『オハユニ71(スハ32復旧タイプ?)』の計4種類。ボーナス貯蓄計画の大幅修正を余儀なくされました(涙)


スエ71 17 福知山にて

客車人間としては絶対に見逃せないラインナップ。ストック棚に隙間が空いてきて喜んだ矢先の発売、絶叫しながら笑顔で泥沼に撃沈…そんな私を救ってくれる救援車はいずこに?


9 コメント

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Unknown (高宮今日子)
2006-12-10 22:45:31
戦艦「まろねふ」は今年一年で購入した艦艇の費用を支払うために、船倉に紙幣を満載して千田港を秘密裏に出港し、要半田付組立式真鍮製魚雷や富井製四輪機雷の攻撃に怯えながらも、ようやく目的地の藤原港へ辿り着こうとしていた。しかし荒神瀬戸を通過する戦艦「まろねふ」を、敵方のナシテコゲナモンダスン級潜水艦の「FUJI」が、艦首にある四本の魚雷発射管に戦災復旧車フェチを自動追尾する新型の真鍮製魚雷を装填して狙っていた。「FUJI」のソナーから「戦艦まろねふからスエ71や戦災復旧車のネタが聞こえてきます!」艦長は「それなら潜望鏡を出さずとも確実に命中するだろう」と確信し、発射管に装填されていた新型の真鍮製魚雷を一斉発射した。その直後戦艦「まろねふ」の艦長宛に大本営から緊急電がもたらされた。その文面には「サル業者ヨリ戦災復旧車ノ真鍮製要組立模型発売サレ・・・」その文面を読み取った艦長の顔から血の気が引いたと同時に全身にズシーンと衝撃が走った。それは敵潜水艦から発射された真鍮製魚雷4本が見事なまでに「まろねふ」の船体に吸い込まれていった瞬間でもあった。かつては不沈艦と形容されていた「まろねふ」もこの雷撃であっけなく沈んでしまった。悪いことにボーナス貯蓄計画でこの船に便乗していた兵隊達も4本の魚雷で海の藻屑と消えてしまい、大本営は急遽計画を練り直さなければならなかった・・・・

以上、金ツバを意識してハナシ作ってみたけど疲れた~
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Unknown (鹿児島本線1823レ)
2006-12-10 23:13:00
 お邪魔します。救援車と言うよりも救「縁」無しと申し上げた方が宜しいのでしょうか?
 しかし泥沼へ沈む時はこちらでもいっぱい在ります。そう言えばM社から九州シリーズの車両が何種類も出た時があります。この時は笑顔どころかお経を唱えながら、それこそ時代劇の殺害の場面の様になってしまいました。
 しかし今の状況を一言で申し上げますとこうなります。
「合笑」。
お粗末でした。でわまた
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Unknown (セノハチ)
2006-12-11 09:03:13
>高宮今日子様
 ワロタ・・・
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Unknown (まろねふ)
2006-12-11 21:15:25
高宮さまのお話、当たっているだけに笑ってしまいましたが、鹿児島本線1823レさまの『合笑』の方がウケてしまいました。今度使わしてもらおっと…(笑)
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Unknown (てつまろ)
2006-12-11 21:25:13
>高宮今日子さま
戦艦「まろねふ」は旗艦ですから、サルベージして戦列復帰でしょう。岡山国富の赤木船渠で修理されるかな?空襲に遭わなければいいけれど・・・
修理費調達のため、艦艇が売りに出されるのでしょうか。
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Unknown (竹客@暴掲示板)
2006-12-11 21:35:32
不思議だ・・・不思議過ぎる。戦艦「まろねふ」は機雷や潜水艦に度々撃沈されて居る筈なのに、何故か洋上に姿を現す。やはり不沈艦なのか・・いやいや毎回地球の裏に浮き出るくらい沈められとるので・・・あぁ・・真実は追求せずに置こう。しかしそろそろ資金が枯渇すると思いつつも、絞れば出るんだな金が・・・。でも戦災復旧車を実弾に使うとは・・・。
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Unknown (高宮今日子)
2006-12-11 21:48:32
まろねふ様
いっぱい書いたのにたった二文字で撃沈してしまいました。トホホ・・・

てつまろ様
あのドックも誘惑というタマが常に飛び交っていますからね~。入渠の時は丸腰でもいつのまにか真鍮製の魚雷を数本搭載してたりして
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Unknown (青列車)
2006-12-12 02:12:37
戦災復旧車?それはまたなんと凄いものが…って、流石にこれは(ここの常連の中では爺の部類に入る)私も実車は見た経験がありません(身近には居なかったせいか)。
さて、まろねふ様の手によってどのように仕上がるのか?今から楽しみでもあります。とはいえ、これからストック棚での熟成期間に入るのでしょうか?機が熟して完成お披露目の頃には、どこか良い就職先が見つかっていればいいのですが…
(就職先より三途の川の向こう側の方が近く感じられる今日この頃。いあ、出来ることならまだあと30年は渡りたくはないのですが…「渡れ渡れ」と煽りそそのかす声が何処からともなく聞こえてくるのは何故?)(笑)
渡るのは太田川だけで十分ですね(^^);
(江戸川と利根川で本土と隔離されている島の住人)
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Unknown (まろねふ)
2006-12-12 14:02:59
戦災復旧車改造の救援車も、米子と福知山でしか見たことがありません。でも、あの客車に嵌ると泥沼では済まないんですよね(笑)

>てつまろさま
先日、2年ぶりに岡山船渠にドック入りしましたが、新たな魚雷を2本搭載しました(笑)

>竹客さま
はっはっは… 実は今までのは影武者だったりします。本当は地の底の下に沈んだまま…(爆)

>青列車さま
10年前の製品は2両だけ完成しています。いつか貼り付けましょう。
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