まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

50系の成れの果て…

2006年12月23日 | 廊下から
今月発売の鉄道ピクトリアルは、50系客車の特集です。久々の特集で大変楽しみにしておりましたが、何より50系誕生前夜のお話で、私が作ろうとしていたオハ41の写真で… あっ…(謎)

さて、50系といえば山陰とは切っても切れない間柄でしたが、その客車が消えた後も成れの果てが未だに存在しています。
それが、オハ50改造のキハ33です。同車は昭和63年に改造されて、米子区に配置され主に境線で使用されていましたが、他所からのキハ40の転入やキハ121の導入で、現在は鳥取鉄道部に移動しているそうです。私は乗った事はありませんが、一度だけ米子で見かけました。



キハ33-1001 平成8年8月19日 米子

JR西日本ではローカル線電化により、キハ40系が余剰しているようです。異端車であるキハ37は運用から外れ休車扱となり、同じくキハ33も予備車のような扱と聞いております。現在の様子はどうなんでしょう? ご存知の方、いらっしゃいませんか?