株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

アイケイはそんなに変な株ではない。明日は博徒と化すか。

2005-06-06 21:57:58 | 株に出会う
MM銘柄で、5月連休明けに2日で50万以上の上げ下げを演じた2722アイケイ。よく見てみると生協ルートの通販中心で、環境商品に強いごくまともな会社だった。転換社債なども出していない。

今日は、360Kまで行って、320Kで終わっている。相変わらずのシーソーゲームであるが、当方が出している指数が、今日の劇的な下げで大きく低下し、5月27日よりも低下している。明日は今日の終盤の勢いのまま下げるだろうから、大きく下げれば下げるほど反転の確率が高くなる。310K以下になったらそこからの反発で買いかも知れない。今日、仕手株系のビーマップまで売買してしまったので、明日はひょっとするとアイケイに頓着するかも知れない。真面目な株が手の届かないところまでいってしまうと、サラ金に追われた貧乏人と同じで段々と博徒化するが、根拠があっての売買であれば何も臆することはない。

新興市場はここのところの上げ相場で、そろそろ頂点に近づいているようである。チャート妙味がある株がめっきり少なくなっている。その中で、アイケイのようなおかしな動きを示しているのが、4849エンジャパンである。指数が1日とか26日に近くなっている。両日とも翌日に大きく上げている。乖離幅はとても買えるようなものではないが、こうした場合に明日どうなるか注視しておきたい。RSIもコンバージェンスしており、指数も条件を満たしているとすれば、寄り付きに高めで始まるようだと再度上昇する可能性はある。

もう1つ、あえて挙げるとすれば8923東誠不動産。業績がよいのになぜか指数はここのところで最低に落ちてしまった。100円単位の値動きで地味な銘柄なので、みんな寄りついていないが、反転するかもしれない。

持株のスパークスは、予想以上に上昇気流に乗って快走中。あと一息でこれまでの雌伏の我慢が報われる。後は、今日の引けに買った、出来高少なく地味だが、博徒銘柄と正反対にクリーンな2766日本風力開発。風力発電というのにとても惹かれるので、安値下抜きプラ転を確認して引けに買った。小さな風力発電機を家に取り付けたい位に気に入っている。ドバイ原油が最高値を付けたようであり、そろそろ環境銘柄として人気化してもよい頃であることを期待している。(回りくどい言い方ですね。我ながらあきれている)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前場の動きはまずまず | トップ | 調整する日は皆が弱気 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

株に出会う」カテゴリの最新記事