株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

株価投資損益分析表

2022-12-11 12:19:29 | 株に出会う
当ブログでは、四本足データ(寄り値、高値、安値、終値)や出来高のデータを使用した筆者独自のエクセル分析ファイルを基にして、様々な分析を行ってきております。

その結果、下記の方法がもっとも勝つ確率が高いとの結論に至っております。

UOSC(Ultimate Oscllator)を中心に「売られすぎサイン」、「14日の指数値の最低値」、「底打ちサイン」の3つのシグナルを抽出。

まず、「底打ちサイン」が点灯した日の終値(A)を基準にして:

 1.翌日の安値が(A)値を上回った日の終値(B値)をマーク。
 2.その次の日の寄り付き値がB値を上回った日の寄り付きで買い。

以上を論理的な買い判断とし:

 Case1.買付当日の大引けで売却
 Case2.翌日の大引けで売却
 Case3.翌々日の大引けで売却

この3パターンで、まずは日経平均とマザーズ指数についての、2020年からの評価損益をバックテストしてみました。

結果、

 1.日経平均の通算損益:Case1--1196円。
             Case2--1517円。
             Case3--2670円。

 2.マザーズ指数の通算損益:Case1--52ポイント
               Case2--111ポイント
               Case3--56ポイント

となりました。勝敗は下記の通り。

 日経平均
  Case1:6勝1敗、Case2:5勝2敗、Case3:5勝2敗。
 マザーズ
  Case1:6勝3敗1分、Case2:6勝4敗、Case3:6勝4敗。

なお、底打ちサインが出現しても、なお下げ続けながら、「売られすぎサイン」が点灯するケースは、「売られすぎサイン」が最後に出た日の終値を基点に置き換えます。

これだと、上記の基準に当てはめて、大引けに合致条件を確認、翌日の寄付きで売買判断できますので、日中不在にしている方もトレーディング可能です。

以上は、個別株についてもかなりの確度で当てはまるようです。
追って、個別株の分析もいくつかしてみたいと思います。

当該エクセルシートをBrainで購入してお持ちの方は、One Driveの共有ファイルに、この分析表をアップしておきますのでご確認下さい。
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