昨日の地元紙に"県民愛着度が急上昇"なる記事を目にした。東京のブランド総合研究所なる会社が行った、各都道府県約340人の住民意識調査とあった。
その調査によれば岩手は4位と昨年の36位から大躍進である。新型コロナウイルスの感染者がついこの間までゼロを維持して来たことは、県民の「粘り強さ」や「まじめ」さが高く評価されたとあった。
自分が東京に就職したのは東京オリンピックの年、岩手のことは日本の何処に位置しているのかも分からない人がいて、同期の東京の女子社員からは、日本のチベットと揶揄されたものである。今なら北海道に次ぐ広大で大自然豊かなことを誇りに思うのだが、その頃は無性に腹が立ったものだった。
新型コロナ感染が始まって半年経つのだが、自分の周りには誰一人、関東関西に出掛けた話は聞こえて来ない。盆中も東京に出ている子や孫には帰らないで欲しいという方も多いと聞く。
幸い?、なことに我が家のファミリーは函館に1人居るが、その他は近隣に住んでいる。盆の最後の夜は11人でBBQパーティーを自宅で楽しんだ。これもある意味では三密であり、夜の歓楽街かもナ(^_-)
=おわり=
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