スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

後期高齢者

2020年05月20日 | Weblog
 自分も遂にそんな年齢に到達した。このブログを書き始めたのは60歳を少し回った、12年前でまだ会社勤めをしていた。年に数回は会社を抜け出し最後の道楽DIVをしに、サンゴ礁の海で魚と戯れていた。


 同級生が集まれば、子供の頃身近に居た爺さん婆さんは、とてつもなく老け込んで見えた記憶が残っている話になる。自分が育った昭和30年頃の田舎って、みんな貧しくて、食料事情も悪く農業主体の寒村だったから、70歳は長生きだったんだろう。


 今の75歳は長生きでもなく、周りにはまだ現役で働いている知人も多い。こうして健康で生きていられるのは、年金や医療の発達に依るところが大きいが、人それぞれ探し求めて来た、精神的な生き方上手が出来ている、ことが一番大きいのではなかろうかと思っている。


 この先、何年生きられるのか分からないが、"あいつはいい奴だった"と口に出して貰えるように、静かに暮らしたいものだ(^○^)
                                                =おわり=