スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

料理の味

2016年07月25日 | Weblog
仙台市の東口に日本を代表する会社が経営するホテルがある、昨晩はこのホテルのレストランで友人二人とフルコースを楽しんだ。
その一人の友人Yさんは、今や空調では世界トップ企業に成長したDメーカーのOBで、このメーカーの東北研修所長的な立場で益々のご活躍をされている。

我が社は今年で会社設立44年になる、会社って倒産するように出来ていると言われるが、一度の赤字決算もなくここまで来ているのは奇跡としか思えない。
こうして生きながらえた一番のことはD社とお付き合いだと思っている。今や東北でも浸透している技術のD社であるが、当初は大阪の企業として東北には後発で馴染みが薄く、よくダスキンさんですかと言われたものである(≧∇≦)


この会社には、特工店(販売・サービス・工事・経営に優れている会社)という最高の資格があるが我が社はこの資格を23年継続して保持している、この事は新潟を含めた北日本では唯一であり、然も岩手の地でである、追随する会社はない。関西系のシビアな会社から私が社長時代に血と汗を流して、勝ち取ったものであり、二代目三代目がしっかりと守ってくれている。


そんな思い出話に花を咲かせた一夜であったが、料理の味は口には合わなかった、メインデッシュもお二人は残していた。
確かに国際ホテルであり外国のお客さんも利用していたが、この味で満足しているのか甚だ疑問に思った。
岩手は塩分過多が原因か脳梗塞死亡率が全国ワースト1と昨年報道された、この味付けでこの塩分であれば相当上位を目指せるだろうと判断したが、産地が山形と宮城と岩手の自分達には不満な味であった。その所為か二次会もない寂しいその夜となった。
=おわり=