スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

リーダーに求められるもの

2009年04月23日 | Weblog
会社の決算対策には毎年頭を痛める。

儲かっているが故の贅沢な悩みだと言われそうだが、我が社は決して悪どく儲けているのではない。
日々コツコツと努力した結果儲かった訳であるから、これこそは企業努力と経営手腕と誰にはばかるものではない。

そんな、みんなで稼いだ血と汗の結晶を、簡単に租税で取られてたまるものかと頭を痛める。
お上は大企業の危機には手厚いが、中小企業の経営危機には何もしてくれない。

だから責任感から身をもって清算する経営者の自殺が一向に減らない。

自らの生命は自ら守らなければならないのが、中小企業主の生き方ではなかろうかと考える。

日本国の財政は消費税と所得税以外は今まで公的支援と称して、国民への説明もそこそこに銀行や大企業や公益法人に出資した資金を戻させて国を立て直せと言いたい!

それでなくても見え難いところで、何だかんだ徴税しているではないか

これは愚痴にも怒りにもなってしまうが、納税を悦んで出すバカな経営者にはなりたくない。
そんなこと言いながらも、成人してから今まで支払った税金のトータルが知りたいものだと思うのは、日本を立ち直らせたい愛国心だろうか?



麻生さん、定額給付金より何としてもしても納税してやりたい、し甲斐のある国にしてくれ!
そしてリーダーたるものは自己責任の重さを知れ!

<銭明日二世こと菅村経悦>
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