こかげは高松の屋島にある自然食カフェ。こころ・からだ・げんき!

水木金営業の自然食・自宅カフェ。マクロビオティック料理と美味しいコーヒー。2018年4月からは足もみ元氣コーナーも!

萩原珈琲の社長・こかげに来られる

2010年03月24日 | 徒然日記

こかげでお出ししているコーヒーは神戸の萩原珈琲です。

豆にこだわり、焙煎にこだわっている萩原珈琲。
注文を受けてから焙煎を始め、(その焙煎も備長炭での焙煎
「豆」でしか納品しません。(「挽いた粉」状態では納品しないという意味)

「挽き立て」をお客様に味わってもらうためのこだわりを貫くため、取引先に
「コーヒーを挽く業務用の機械」を無料で貸し出ししてくれるという太っ腹ぶり。

コーヒー通の方にはよく知られている会社です。


今日はなんと、その萩原珈琲株式会社の萩原社長さんがこかげに来て下さいました


萩原社長にお会いするのはもちろん初めてのまりひん。
ちょっとキンチョーであります



お会いしてみると、萩原社長は、背がスラリと高く、声がよく通り、お話の内容にもとても「勢い」がある方でした。

人の話に耳を傾ける姿勢は穏やかで柔軟。
なのに、自分の話は押しつけることなく、しかし熱く、「聞かせる」タイプの方で

さすが社長という感じ。

言葉や動作のひとつひとつに無駄がありません。

これは・・・・「デキル男」という感じ
(こんな馴れ馴れしく言ってたら、パンチくらいそうですね。)

お客様と大切にし社員を大切にするとてもハートフルで、気さくな方でした。



そして今日、
萩原珈琲は美味しいだけでなく、「ハートフル」な会社なのだと
再確認して

こかげでお出ししてるコーヒーはそんなパワーもつまっているのだと


とてもハッピーな気分になりました


ところで、

萩原社長がこかげで席につかれたとき、

「ではコーヒーを注文させて下さい」

とおっしゃったので


「すごく緊張するんですけど~~~~~

と言いながら、いつもお客様にお出しするのと同じように、コーヒーを点ててお出ししました


そして、

萩原社長が飲まれて・・・





「とても美味しく入ってますね。」





と言って下さいました~~~~~~

 

 

 

「じゃあ、社長のお墨付きのコーヒーって宣伝しますね

って、ヌケヌケとギャグをとばしてしまったまりひんです。


萩原社長は

「全国にあるお店を、行けるときに、こうやってぐるっと訪問しているんです。」

とおっしゃってました。

社長自ら出向いて、お店スタッフと話をする・・・こういう「人と人がつながることを大切にする」会社に悪い人なんていませんね~~~こんな小さな週三日営業のお店に来て下さるだけでも感激です

「取引先は全国で何店舗あるんですか?」

と質問すると、


「大阪や神戸を除いて、300ぐらいです。なので、何年かかけて一回りするんです。
こちらもまたいずれお伺いします。」


とのこと。

 

 

 

・・・・ついまりひんは

 



「その何年後かに、こかげが存続しているよう努力しますっ」




と、また自虐的ブラックギャグを


言ってしまったのでした


 



33年前、小学一年生だったまりひんの通信簿に先生から

 

 

「ひとこと多い」




と書かれていたことをふと思い出さずにおれません