1/31付の朝日新聞の日曜版 「be」のフロントランナーでジャズピアニストの上原ひろみさんの紹介がありました。
副題に「音の楽しさ伝える練習の虫」とあります。
とにかく練習、練習、練習。
彼女の場合、苦行ではなく、本当にピアノが好きで好きでたまらない。
プライベートの旅先で、ピアノがない時間が続くと元気がなくなる。
耐えられず、民家の戸をノックして、「ピアノがあったら弾かせて」と頼んで回ったことがあるほど。
と書いています。
読めば読むほど、人間的にもすごい女性なんだな、と惹かれる感じです。
中ページに書いてある、インタビューで心に残る内容がありました。
やらまいか精神
チャンスに飛び込んでいく気持ちが強かったのですね、という質問に対し↓
故郷・浜松に、「ともかくやってみよう」という意味の「やらまいか」という言葉があり、
その「やらまいか精神」で、とにかく好奇心旺盛に、自分の興味あるところに飛び込んでいっています。
やりたいことはやれると信じて、やらなきゃならない方に自分を追い込んでいく姿勢は、常に持っています。
目標はるか高く
スランプや限界を感じることはないのですか、という質問に対し↓
自分のレベルではまだまだだと思っているので、そんなことを言ったら笑われてしまいます。
山(目標)はそびえたっています。
ピアノをもっと自由自在に操り、ピアノを通してまだ見ていないもの、見えそうなものを常につかんでいきたい。たぶん登山家と一緒です。
その山を乗り切れば、いい景色が見られる。
それを見たら見たで、もっと良い景色が見たくなるのです。
とありました。
このふたつが特に印象的でした。
「とにかくやってみよう」という精神。
「目標を高く」という気持ち。
本当に大切ですね。
一日一日の積み重ねが人生を作り上げていっているのですもの。
私も一歩ずつ、ガンバらなきゃ。と思った朝でした。
たった一歩では、どんな山にも登れない。
一歩ずつ。一歩ずつ。
時々休憩したりしながら。
時には雨にうたれたり、風に吹かれたりするかもしれないけれど、
それを乗り越えるすべを身につけながら・・・。
この朝刊を読んだ朝は10時間以上寝て、朝寝坊して、ダンナに朝ご飯を作ってもらい、超ダラダラしていたまりひんでしたので
このフロントランナーを読んだ途端
シャキーーーーンとしました。
早速ダンナに突っ込まれそうな気がしますが
さあ、今回もしつこくお知らせ↓
ニョッキン7出演
&ニョキング記念!
サービスのお知らせです!
期間中、こかげにご来店&ご飲食下さった方に
サービスチケット
プレゼントしていま~~す!!
サービスチケットお渡し期間:
H22/1/27~H22/2/26
お会計の際に「ニョッキンを観たよ!」
とおっしゃって下さいね!
ご来店お待ちいたしております!