今回入院治療している肺気腫の事をざっと調べた。
◆症状:咳や痰がでる、動くと容易に息が切れる。
肺や気管支に炎症が起こり長期にわたり気道が狭くなる病気
◆原因:喫煙(小生は現役時代マイルドセブンを50本/日、吸い続けた)
◆血液検査法:指にパルスオキシメーターとよばれる器具を付けて血液中
酸素濃度を調べる
〈パルスオキシメーター〉写真左側二桁の数字(92)が血中酸素
健常者は95以上である。現在の私を例にとると血中酸素濃度は
安静状態でも87~88、少し動くと80以下に下がり危険である。
用心のため現在は24時間鼻に酸素チューブを差してリハビリ中である。
右側の数字(75)は脈拍
◆◆急性増悪(きゅうせぞうあく)風邪やインフルエンザに感染することで
症状が急激に悪化する急性増悪を起こすと「息切れが普段より強い」
「熱が出る」「足がむくむ」「痰が増えて色がついた」などこれまでと
違う症状が出たら受診すべし。
◆治療法:今のところ肺気腫(COPD)を完全に治す根本的な治療法なし。
〈出典〉神鋼記念病院発行の資料の抜粋
(4) につづく
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